「で、なにこれ」
「今日からお願いします!
上西恵です」
「どういうこと
アンタ他の人…」
「変えてもらいました
渡辺先生に教えて欲しい」
「はぁ…なんでこうも
今年はアホが多いんよ」
「いいじゃないですか
渡辺先生
俺たち渡辺先生の…」
「何回も言うけど
私に習ってええことなんかないっ!」
「そんなことないです!
俺らは自分が先生に
教えて欲しくて習いたくて
ええことないなんて
言わんとってください!」
「…もぉええ
好きにしたら?」
「先生…」
ガラガラッ
「素直ちゃうなー先輩は」
「朱里か…あっ何すんねん」
「禁煙っ
そろそろしてくださいよー?
お医者さんがタバコ吸ってて
患者さんにどう指示すんの?」
「うっとおしい…」
「はぁ…もぉ
今の先輩は昔先輩が
なりたがってたお医者さんですよ」
「はぁ?」
「後輩に慕われて
患者さんにも慕われる人って
まぁ性格に難ありですけど」
「…」
「まだメス握れませんか?」
「…まぁ
私やって握りたい
あの子の為にも
でもどうしても…」
「わかりました…
でも先輩
あれは…あのことは
先輩が悪いんとちゃう」
「私のせいやろ!
未熟なくせに…」
「ちゃう!
あれは…」
「…ふぅ
やめよ、終わったこと
今、もぉ今は朱里を泣かせるのは
嫌なんや」
「先輩のアホ…」
「なんやねん」
「いつになったら
先輩は人のせいにするんですか?」
「…そんなこと」
「私、先輩の力になりたい」
「ありがと…」
「だから先輩」
(渡辺先生急患です!)
「すぐ行く!
朱里後でな?」
「…いつもそうや」
「渡辺先生…」
「…」
「渡辺先生っ!」
「あ、なに?」
「大丈夫ですか?
働きすぎですよ」
「そんなんちゃうから
で?なに?」
「あぁこの患者さんなんですけど…」
今日の先生はなんか変や
いつも静かやけど
今日は静かっていうか
ボーッとしてる
「だからこれでよろし…」
ガシャンッ!!
「あ…」
「大丈夫ですか!?
服汚れてませんか?」
「…」
「先生っ!
ホンマに大丈夫ですか?」
「…大丈夫やから」
「先生何かあったんですか?
何かあったら話してください!」
「…」
「心配なんです
先生のこと」
「…一人にしたくせに」
「え?」
「ごめん
休憩行ってくる」
「先生っ」
ホンマに大丈夫なんか?
「今日からお願いします!
上西恵です」
「どういうこと
アンタ他の人…」
「変えてもらいました
渡辺先生に教えて欲しい」
「はぁ…なんでこうも
今年はアホが多いんよ」
「いいじゃないですか
渡辺先生
俺たち渡辺先生の…」
「何回も言うけど
私に習ってええことなんかないっ!」
「そんなことないです!
俺らは自分が先生に
教えて欲しくて習いたくて
ええことないなんて
言わんとってください!」
「…もぉええ
好きにしたら?」
「先生…」
ガラガラッ
「素直ちゃうなー先輩は」
「朱里か…あっ何すんねん」
「禁煙っ
そろそろしてくださいよー?
お医者さんがタバコ吸ってて
患者さんにどう指示すんの?」
「うっとおしい…」
「はぁ…もぉ
今の先輩は昔先輩が
なりたがってたお医者さんですよ」
「はぁ?」
「後輩に慕われて
患者さんにも慕われる人って
まぁ性格に難ありですけど」
「…」
「まだメス握れませんか?」
「…まぁ
私やって握りたい
あの子の為にも
でもどうしても…」
「わかりました…
でも先輩
あれは…あのことは
先輩が悪いんとちゃう」
「私のせいやろ!
未熟なくせに…」
「ちゃう!
あれは…」
「…ふぅ
やめよ、終わったこと
今、もぉ今は朱里を泣かせるのは
嫌なんや」
「先輩のアホ…」
「なんやねん」
「いつになったら
先輩は人のせいにするんですか?」
「…そんなこと」
「私、先輩の力になりたい」
「ありがと…」
「だから先輩」
(渡辺先生急患です!)
「すぐ行く!
朱里後でな?」
「…いつもそうや」
「渡辺先生…」
「…」
「渡辺先生っ!」
「あ、なに?」
「大丈夫ですか?
働きすぎですよ」
「そんなんちゃうから
で?なに?」
「あぁこの患者さんなんですけど…」
今日の先生はなんか変や
いつも静かやけど
今日は静かっていうか
ボーッとしてる
「だからこれでよろし…」
ガシャンッ!!
「あ…」
「大丈夫ですか!?
服汚れてませんか?」
「…」
「先生っ!
ホンマに大丈夫ですか?」
「…大丈夫やから」
「先生何かあったんですか?
何かあったら話してください!」
「…」
「心配なんです
先生のこと」
「…一人にしたくせに」
「え?」
「ごめん
休憩行ってくる」
「先生っ」
ホンマに大丈夫なんか?