「どこ行きたい?」
「えっと山田さんが
行きたいとこなら
どこでも」
「フフフ
女性恐怖症やのに
女心分かるんやね」
「ええ…」
「いいと思う」
「…」
「ふぅ…行きたいところあんねん
まぁ夕方になると思うけど」
「はい…」
「海…」
「うーーん…ふぅ
綺麗やろ?」
「はい」
「ここなら
福本くんも
のんびり話せるかなって」
「…初めてです」
「ん?」
「山田さんみたいな人」
「どういうこと?」
「僕のこと
変やと思いませんか?」
「思わへんよ」
「小さい頃から…
ずっと女の子が怖かった
女の子にも気持ち悪がれた
セブンの皆やって
楓子がしっかり話してくれて
仲良くなって…
理解してくれたの嬉しかった
それやのに…僕は、俺はっ…
触れることができひん
彩にも朱里にも楓子にも
怖くて…」
「理解してくれてるなら
分かってるやろ?
気にせんかったらええよ
悩まんでええ」
「…でも俺は
触れてみたいんです」
「フフフ何か傍から聞いたら
変態みたいやな」
「なっ///
俺はそんなつもりじゃ…」
「大丈夫
福本くんなら大丈夫
…」
「山田さん…?」
「ううん…何でもない
女の子ってめんどくさいやろ?
何もないのに
涙…でたりするねん」
「…あ」
「気にせんでええから
ホンマに…
何やろ海って偉大やな…フフフ」
涙を流す山田さん
風で髪がなびいて
夕陽が横顔を射す
初めて心の底から思った
綺麗だ…
手を伸ばす
でも怖くて震える
…けど貴女に触れたいんや
そっと頬を撫でてみた
「福本くん…」
「泣かないで…
綺麗やけど
山田さんは笑ってる方が
いいから…」
「ホンマにずるいな…アンタは」
ギュッ
「おぉ…」
抱きつかれて
どうしてええかわからへん
でも不思議と
体が震えることも
気分が悪くなることもなかった
ただ胸の中に暖かい気持ちが
生まれた…
「今日はごめん
困らせちゃって」
「いえ…」
「私な昔すごい好きな人がいて
その人は私のこと全然好きちゃうくて
でも私は好きで好きで
ようやく付き合えてん
大切なもの全部あげて尽くして
けど浮気されて裏切られて
あの海はそんな思い出もあったりする
その人にさっきあって
動揺しちゃって
福本くん利用しちゃった…
最悪やな」
「そんなことないです」
「優しいな
私が福本くんのこと
理解できたのは
自分もそうやから
ホンマは男の人怖いねん少しやけど
だから福本くんのこと
受け入れれたんかな
福本くんだけは怖くないし
むしろ…安心するねん」
「…俺も同じです」
「よかった」
キィーーーッ
「ついた
やっぱり家大きいな
さすが大手ブランド」
「そうですかね…」
「うん
じゃあまた…ううん
これで最後やな」
「え?」
「お金も渡したし
全部終わった
繋がり…なくなったやん」
「…山田さん」
「楽しかった
元気でね」
「山田さん!!!」
「ん?」
「あの、まだ俺は繋がり
切りたくない」
「え?」
「はぁ…あの俺と
俺とっ!!」
「うん…」
「
友達になってください!」
「へ?
…友達?」
「はい…」
「友達か…」
「ダメですか?」
「ホンマはもっと上に
行きたいんやけど?」
「え…?///」
「いつか言って?
友達じゃない
何かになれって…
待ってるから」
「…は、はい///」
「ありがと…愛菜くん」
「こちらこそ…菜々さん///」
「えっと山田さんが
行きたいとこなら
どこでも」
「フフフ
女性恐怖症やのに
女心分かるんやね」
「ええ…」
「いいと思う」
「…」
「ふぅ…行きたいところあんねん
まぁ夕方になると思うけど」
「はい…」
「海…」
「うーーん…ふぅ
綺麗やろ?」
「はい」
「ここなら
福本くんも
のんびり話せるかなって」
「…初めてです」
「ん?」
「山田さんみたいな人」
「どういうこと?」
「僕のこと
変やと思いませんか?」
「思わへんよ」
「小さい頃から…
ずっと女の子が怖かった
女の子にも気持ち悪がれた
セブンの皆やって
楓子がしっかり話してくれて
仲良くなって…
理解してくれたの嬉しかった
それやのに…僕は、俺はっ…
触れることができひん
彩にも朱里にも楓子にも
怖くて…」
「理解してくれてるなら
分かってるやろ?
気にせんかったらええよ
悩まんでええ」
「…でも俺は
触れてみたいんです」
「フフフ何か傍から聞いたら
変態みたいやな」
「なっ///
俺はそんなつもりじゃ…」
「大丈夫
福本くんなら大丈夫
…」
「山田さん…?」
「ううん…何でもない
女の子ってめんどくさいやろ?
何もないのに
涙…でたりするねん」
「…あ」
「気にせんでええから
ホンマに…
何やろ海って偉大やな…フフフ」
涙を流す山田さん
風で髪がなびいて
夕陽が横顔を射す
初めて心の底から思った
綺麗だ…
手を伸ばす
でも怖くて震える
…けど貴女に触れたいんや
そっと頬を撫でてみた
「福本くん…」
「泣かないで…
綺麗やけど
山田さんは笑ってる方が
いいから…」
「ホンマにずるいな…アンタは」
ギュッ
「おぉ…」
抱きつかれて
どうしてええかわからへん
でも不思議と
体が震えることも
気分が悪くなることもなかった
ただ胸の中に暖かい気持ちが
生まれた…
「今日はごめん
困らせちゃって」
「いえ…」
「私な昔すごい好きな人がいて
その人は私のこと全然好きちゃうくて
でも私は好きで好きで
ようやく付き合えてん
大切なもの全部あげて尽くして
けど浮気されて裏切られて
あの海はそんな思い出もあったりする
その人にさっきあって
動揺しちゃって
福本くん利用しちゃった…
最悪やな」
「そんなことないです」
「優しいな
私が福本くんのこと
理解できたのは
自分もそうやから
ホンマは男の人怖いねん少しやけど
だから福本くんのこと
受け入れれたんかな
福本くんだけは怖くないし
むしろ…安心するねん」
「…俺も同じです」
「よかった」
キィーーーッ
「ついた
やっぱり家大きいな
さすが大手ブランド」
「そうですかね…」
「うん
じゃあまた…ううん
これで最後やな」
「え?」
「お金も渡したし
全部終わった
繋がり…なくなったやん」
「…山田さん」
「楽しかった
元気でね」
「山田さん!!!」
「ん?」
「あの、まだ俺は繋がり
切りたくない」
「え?」
「はぁ…あの俺と
俺とっ!!」
「うん…」
「
友達になってください!」
「へ?
…友達?」
「はい…」
「友達か…」
「ダメですか?」
「ホンマはもっと上に
行きたいんやけど?」
「え…?///」
「いつか言って?
友達じゃない
何かになれって…
待ってるから」
「…は、はい///」
「ありがと…愛菜くん」
「こちらこそ…菜々さん///」