MIZUNAさんからいただきました
彩ちゃん(♂)がバスツアーのお客さんで
そのバスのバスガイドさんがみるきーで
彩ちゃんが一目惚れして猛アタック!みたいなのが
良いです!!お願いします!!!
新しい…
それではどうぞ!
「んーまじか」
大学が決まって
少し時間ができて
なんとなく一人旅しようと
いろいろ予定を立てた
バスの予約をしたけど
なぜかバスツアーで
周りは夫婦やお年寄り
こんな男子高校生一人は
めちゃくちゃ浮いてる
正直キャンセルも考えたけど
せっかく観光できるならと
乗ることにした
「皆様こんにちわ
本日担当させていただきます
渡辺美優紀と申します
ちなみに大阪出身です
よろしくお願いします」
ガイドさんの声がして
大阪って言葉に反応して
前を見たら
言葉を失った
綺麗な栗色の髪
三日月の目
うるんだ唇
長い足
くびれた腰
大きな胸
もろタイプ
どストライク
俺は確信した
これは運命や
「えーこちらの建物は…
あれ?えっと」
(忘れたのー?)
(しっかりー)
「すいません
今日初めてで
頑張りますね!」
そうやってはにかむ顔も
たまらなく可愛くて
俺の顔は終始にやける
「ではここから15分ほど
自由行動です」
「あの…」
「はい?あ」
「ども…聞きたいんですけど」
「観光ですか?それならそこの」
「じゃなくて
その…大阪のどこらへんですか?
出身って」
「え?あぁ難波かな」
「俺も難波です!」
「ホンマに!?
えーそうなんや
大学生かな?」
「高校生で大学決まって
一人旅みたいな
ホンマは普通のバスの予約やけど
間違ってツアーに」
「あぁそうなんか
ごめんな?」
「いや!美優紀さんに
会えたんで幸せです」
「うまいこと言うな
君モテるやろ」
「モテないです
美優紀さんはモテそうですね」
「まぁ否定せんかなぁ
なんて…
特定の人おらんねん
私一途な人がタイプやから」
「俺、一途です!」
「えー?ホンマに?
あ、時間
みなさーん席に戻ってください」
こんな感じで
自由時間があるたびに
話しかけてみた
俺のことは彩くんて呼んでくれる
そして暗くなって
最後のスポット
綺麗な夜景
美優紀さんのとこに
行こうとしたけど
さすがにずっとは
迷惑?なんて考えが
邪魔して
のんびり夜景を眺めた
「彩君」
「美優紀さん」
「なんで来てくれへんのよ
待ってたのにー」
「ヘヘヘすいません
夜景が綺麗すぎて」
「確かにここの夜景
お気に入りやねん」
「よく来るんですか?」
「一人でな
落ち込んだときとか
ここで夜景見るねん」
「へぇ」
「なんかジーンってせぇへん?」
「わかります」
「よかった
山本くんも
好きな子できたら
この景色一緒に見たらいいよ
そしたらきっと」
「いいこと聞きました」
「ん?」
「美優紀さん
俺が今美優紀さんに
告白したら
どうしますか?」
「え?」
「一目ぼれやって
言うたら…
好きやって…」
「彩くん」
「アホみたいですよね
こんな出会ったばっかりの
ガキに…」
「そんな風に思わへん
驚いてん」
「引きますか?」
「ううん…じゃなくて
理想の告白してくれたから」
「へ…?」
「遠距離になっちゃう
それでもええん?」
「待って…美優紀さん
それって」
「ええよ」
「嘘やん」
「正直
私も一目ぼれ
タイプの人が目の前に現れて
ちょっと焦った」
「まじか…」
「まじ」
「うれしすぎる」
「可愛いなぁ
あ、時間!みなさん
席についてください!」
「忙しいなぁ」
「ツアー終わったら
バス停で待ってて
あと今日のホテルもキャンセルして」
「え?」
「泊まっていきなよ…///」
「おぅ」