(やんのかこらぁ)
「ええけど
手加減せん…」
(…っち)
おっさんは
走って逃げていった
「渡辺お前無事…」
ギューーーッ
「怖…かった」
「…おぉ」
山本くんに抱きつくと
やっぱり暖かい匂い
タバコの匂いもするけど
それが気にならないくらい
優しい暖かい匂いや
「渡辺、家送っていくから」
「なぁ…今日は一人になりたくない」
「…山田呼ぶから」
「…山本くんがいい」
「ッ!?」
「お願い…怖い」
「…はぁわかった
とりあえず後ろ乗れ」
「うん」
「そこ座っとけ
傷の手当てする」
男に押さえつけられたとき
手がすれて血が出てた
「手だせ」
「はい…ッ!!」
「我慢しろ」
「うぅ…」
「よし…できた」
「ありがとう
ごめん…また助けられた
ホンマに…どっちが
先生なんやろうな…」
「…お前やろ」
「え?」
「クラスのやつに
話しかけられた
消しゴム落としたら拾ってくれた
俺の事見てくれた
初めてやった」
「皆が…」
「お前のおかげ
だから…その…まぁ
さんきゅ…///」
「っ…ううん」
「俺もそろそろ変わる頃かもな」
「変わる?」
「おぉ人のせいばっかりにして
生きてきたから
自分に責任持たへんと
フェアちゃうやろ?
せっかくお前が
俺の場所作ってくれたんやし」
「山本くん…」
「落ち込むことちゃうやろ?
お前は教師である前に
女や
だから、責めることなんかないやろ」
「っ…なんか優しい」
「アホかいつも優しいわ」
「感情ないとか
言うてたくせに」
「できたんちゃう?」
「いい加減やなぁ」
「うっせ…」
「なぁ山本くん」
「ん?」
「ううん何もない
お風呂入ってくる」
「おぅ」
お風呂に入って
私はベットに山本くんは
ソファーに
ほんまは私がソファーでええのに
山本くんがソファーでいいって
言うから…
「山本くん…起きてる…?」
「…」
「寝ちゃった…か」
私も寝ようとするけど
さっきの光景を思い出して体が
震えてしまう…
気持ち悪い…嫌だ
「っ…いや
やめて……え?」
ベットの上で
膝を抱えて座ってたら
温もりに包まれた
振り向くと
山本くんが私を抱きしめてた
「山本くん…?」
「やっぱり
山田が前に言ってた
渡辺は一人で泣いて
一人で苦しむ奴やって」
「菜々ちゃんが…?」
「おぉ
大丈夫や渡辺
アイツはおらへん
ここはお前の部屋や
大丈夫や…」
「なぁ…抱きついていい?」
「ええよ」
山本くんに正面から抱きつく
すると背中に手が回った
だんだん瞼が重くなってくる
薄れゆく意識の中
多分夢やと思う
でも嬉しい言葉が聞こえた
「お前のことは
俺が守るから…」
「ええけど
手加減せん…」
(…っち)
おっさんは
走って逃げていった
「渡辺お前無事…」
ギューーーッ
「怖…かった」
「…おぉ」
山本くんに抱きつくと
やっぱり暖かい匂い
タバコの匂いもするけど
それが気にならないくらい
優しい暖かい匂いや
「渡辺、家送っていくから」
「なぁ…今日は一人になりたくない」
「…山田呼ぶから」
「…山本くんがいい」
「ッ!?」
「お願い…怖い」
「…はぁわかった
とりあえず後ろ乗れ」
「うん」
「そこ座っとけ
傷の手当てする」
男に押さえつけられたとき
手がすれて血が出てた
「手だせ」
「はい…ッ!!」
「我慢しろ」
「うぅ…」
「よし…できた」
「ありがとう
ごめん…また助けられた
ホンマに…どっちが
先生なんやろうな…」
「…お前やろ」
「え?」
「クラスのやつに
話しかけられた
消しゴム落としたら拾ってくれた
俺の事見てくれた
初めてやった」
「皆が…」
「お前のおかげ
だから…その…まぁ
さんきゅ…///」
「っ…ううん」
「俺もそろそろ変わる頃かもな」
「変わる?」
「おぉ人のせいばっかりにして
生きてきたから
自分に責任持たへんと
フェアちゃうやろ?
せっかくお前が
俺の場所作ってくれたんやし」
「山本くん…」
「落ち込むことちゃうやろ?
お前は教師である前に
女や
だから、責めることなんかないやろ」
「っ…なんか優しい」
「アホかいつも優しいわ」
「感情ないとか
言うてたくせに」
「できたんちゃう?」
「いい加減やなぁ」
「うっせ…」
「なぁ山本くん」
「ん?」
「ううん何もない
お風呂入ってくる」
「おぅ」
お風呂に入って
私はベットに山本くんは
ソファーに
ほんまは私がソファーでええのに
山本くんがソファーでいいって
言うから…
「山本くん…起きてる…?」
「…」
「寝ちゃった…か」
私も寝ようとするけど
さっきの光景を思い出して体が
震えてしまう…
気持ち悪い…嫌だ
「っ…いや
やめて……え?」
ベットの上で
膝を抱えて座ってたら
温もりに包まれた
振り向くと
山本くんが私を抱きしめてた
「山本くん…?」
「やっぱり
山田が前に言ってた
渡辺は一人で泣いて
一人で苦しむ奴やって」
「菜々ちゃんが…?」
「おぉ
大丈夫や渡辺
アイツはおらへん
ここはお前の部屋や
大丈夫や…」
「なぁ…抱きついていい?」
「ええよ」
山本くんに正面から抱きつく
すると背中に手が回った
だんだん瞼が重くなってくる
薄れゆく意識の中
多分夢やと思う
でも嬉しい言葉が聞こえた
「お前のことは
俺が守るから…」