次のリクエストは

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です!












ジリリリ
「眠い…寝る」

「こらー寝るはないやろ!」

「うるさいまーちゅん」

「えぇ…
学校遅れるから
な?頑張ろ?なー?」

「仕方ないなぁ…」

「ありがとう」

まーちゅんは私の伯父さん
パパとママは死んだ
まーちゅんが私を預かってくれてる

「はい、朝ごはん」

「今日はパンがいいー」

「お、まーじか
おけ、待っとけよー」

「…」

まーちゅんは優しすぎる
怒ったりもせーへんし
だから私もこんなにわがままに

「今日は何時くらいに
帰ってくる?」

「分からへん
遊ぶかも」

「そっか早く帰っておいでや?
危ないからな
りぃちゃんは可愛いんやし」

「別に…じゃ」

まーちゅんの仕事は
雑誌の編集
だから結構忙しかったりする
それやのに仕事は家でする
無理してるみたいやけど
小さいとき
私が一人が嫌と泣いたのを覚えてる
みたい…
もう大人やのに

(りぃちゃんバイバーイ)

「うんバイバーイ」

時刻は23時
友達とカラオケして
結構遅くなっちゃった

(なぁなぁめっちゃ可愛いなぁ)
(遊ばへん?)
(高校生?)

「ちょっとどいて!」

(うわぁ強気やなぁ)
(でもこの人数やで?)

「いや、離して!」

(うるさいから路地に…うぉっ!)

「てめぇらその子離せ」

(誰だてめぇ…あ)
(やべぇ難波愚連隊の元副リーダー
やんけ)
(逃げるで!!!)

「まーちゅん…」

バチンッ!!!

「っ!!!」

「心配したやろ!
何してんねん!」

「…ごめん、なさい」

「ハァハァ…ったく
ホンマに
怪我ない?大丈夫?」

「うん」

「そっか…よかった…ハハッ
ハァハァ…」

「まーちゅん?」

「ハァハァ…ウッ」

バタッ!!

「まーちゅん!?まーちゅん!!!」


(過労ですね
無理しすぎたみたいです)

病室のベット
確かにまーちゅんは疲れてた
毎日仕事でしんどそうやった
それやのに私
まーちゅんに…

「ごめんっなさいっ…」

「りぃちゃん…?」

「まーちゅん!
ごめんなさいわがままばっかり言って
お願いやから
私の側からおらんくなら…」

ポンポンッ

「りぃちゃんのことは
俺が守るから
心も体も全部
誰にも傷つけさせない…
俺がりぃちゃんを幸せにする」

「まー…ちゅん
まーちゅん!!」

ギューーーッ

「ハハッ痛いってば」

「うん、ずっと側にいてな?」

「一人にしない
一人じゃないから
俺がりぃちゃんを守るから
りぃちゃんの笑う顔みたいからっ」

「…私もまーちゅんの
笑った顔みたい」

「うん…」

そう言ってまーちゅんは
もう一度優しく抱きしめてくれた