「わりぃ…」
しばらく抱きしめられて
そしたら恥ずかしそうに
山本くんは離れた
「ええよ」
「あー、何してんねや俺は
ちょいタバコ吸うてく…」
「アカン」
「はぁ…だる」
「タバコは体に悪い!」
「別に俺はどうなっても」
「私が嫌っ!
山本くんおらんくなったら
困るから!」
「え…」
「大切な生徒やねんから
元気でいて欲しいし」
「はぁアンタはさ
なんで俺にそんな構うん?
新任やしやること多いやろ?」
「まぁそうやけど
でも山本くんも
私の生徒やんか」
「教室行ってないし」
「来てくれるやろ?」
「行ってどうすんねん今更
それにクラスのやつも
俺が来たら困るやろーし」
「そこは声かけるとかして
友達作りや?」
「友達って…」
「いつか来てくれるやろ?」
「…わかった」
「へ?」
「気が向いたらな」
「なにそれー」
「俺の勝手やろ?
ほれ、そろそろ帰れ」
「はーい」
「バイク…乗せるから」
「…」
「なんやねんその顔」
「いや山本くんから
言ってくれるなんて…感動」
「そら、俺のせいやし!
少しはそのあるやん?
あー!もぉええから来い!」
山本くんといて分かるのは
ものすごく不器用やってこと
優しいくせに強がって
カッコつける
なんか可愛いなぁ
「早いスピードで行かんとっ…うわ」
「危ねっ…何してんねん」
「ッ///」
少しつまづいて
こけそうになったとき
山本くんが受け止めてくれた
お礼を言おうと横を向いたら
すごい近い距離
近くで見ると
顔は整ってる
目は透き通ってるし
肌も綺麗
だから少し恥ずかしくなって
距離をとった
「なに?どしたん?」
「べ、別に?
ほら、早く行こーや」
「お前がコケるからやろ?
ったく、ほれ乗れ」
「うん」
後ろに乗って
なんか恥ずかしくて
山本くんに抱きつかへんと
横の銀の棒を掴む
「…どうしてん」
「後ろにも慣れたから
これでもえっかなーって」
「ふーんそこ滑るけどええん?」
「ッ!!!」
「ほんじゃ行くで」
「ま、待って
やっぱり抱きついてもええ?」
「好きにせぇ」
ゆっくり抱きつくと
やっぱり安心する匂い
それと同時に
心臓が速くなる
なんで、なんでなん?
なんで、こんなにドキドキするん?
もしかして私、山本くんのこと
いや、ありえへん
生徒やで?
そうや生徒やから
大切やからか
次の日
何か山本くんに会いにくくて
迎えに行くのやめて
直接学校に来た
どうせ迎えに行っても
先に学校行ってるし
「はーい出席をとります
…くん…さん…くん
…さん
山本くん…休み…」
ガラガラ
「遅れた」
「え…山本くん」
教室がざわつく
山本くんは平然とした顔で
席についた
私は急いで駆け寄った
「どうしたん」
「なんやねん
来い言うたやろ」
「いや、でも…」
「気が向いただけやし」
「あ、そうなんか」
「それに…今日アンタ来んかったから」
「え…?」
山本くんはそれだけ言うと
少し顔を赤くして
窓の外を見た
「フフフッ
おっけー全員出席やね!!!」
しばらく抱きしめられて
そしたら恥ずかしそうに
山本くんは離れた
「ええよ」
「あー、何してんねや俺は
ちょいタバコ吸うてく…」
「アカン」
「はぁ…だる」
「タバコは体に悪い!」
「別に俺はどうなっても」
「私が嫌っ!
山本くんおらんくなったら
困るから!」
「え…」
「大切な生徒やねんから
元気でいて欲しいし」
「はぁアンタはさ
なんで俺にそんな構うん?
新任やしやること多いやろ?」
「まぁそうやけど
でも山本くんも
私の生徒やんか」
「教室行ってないし」
「来てくれるやろ?」
「行ってどうすんねん今更
それにクラスのやつも
俺が来たら困るやろーし」
「そこは声かけるとかして
友達作りや?」
「友達って…」
「いつか来てくれるやろ?」
「…わかった」
「へ?」
「気が向いたらな」
「なにそれー」
「俺の勝手やろ?
ほれ、そろそろ帰れ」
「はーい」
「バイク…乗せるから」
「…」
「なんやねんその顔」
「いや山本くんから
言ってくれるなんて…感動」
「そら、俺のせいやし!
少しはそのあるやん?
あー!もぉええから来い!」
山本くんといて分かるのは
ものすごく不器用やってこと
優しいくせに強がって
カッコつける
なんか可愛いなぁ
「早いスピードで行かんとっ…うわ」
「危ねっ…何してんねん」
「ッ///」
少しつまづいて
こけそうになったとき
山本くんが受け止めてくれた
お礼を言おうと横を向いたら
すごい近い距離
近くで見ると
顔は整ってる
目は透き通ってるし
肌も綺麗
だから少し恥ずかしくなって
距離をとった
「なに?どしたん?」
「べ、別に?
ほら、早く行こーや」
「お前がコケるからやろ?
ったく、ほれ乗れ」
「うん」
後ろに乗って
なんか恥ずかしくて
山本くんに抱きつかへんと
横の銀の棒を掴む
「…どうしてん」
「後ろにも慣れたから
これでもえっかなーって」
「ふーんそこ滑るけどええん?」
「ッ!!!」
「ほんじゃ行くで」
「ま、待って
やっぱり抱きついてもええ?」
「好きにせぇ」
ゆっくり抱きつくと
やっぱり安心する匂い
それと同時に
心臓が速くなる
なんで、なんでなん?
なんで、こんなにドキドキするん?
もしかして私、山本くんのこと
いや、ありえへん
生徒やで?
そうや生徒やから
大切やからか
次の日
何か山本くんに会いにくくて
迎えに行くのやめて
直接学校に来た
どうせ迎えに行っても
先に学校行ってるし
「はーい出席をとります
…くん…さん…くん
…さん
山本くん…休み…」
ガラガラ
「遅れた」
「え…山本くん」
教室がざわつく
山本くんは平然とした顔で
席についた
私は急いで駆け寄った
「どうしたん」
「なんやねん
来い言うたやろ」
「いや、でも…」
「気が向いただけやし」
「あ、そうなんか」
「それに…今日アンタ来んかったから」
「え…?」
山本くんはそれだけ言うと
少し顔を赤くして
窓の外を見た
「フフフッ
おっけー全員出席やね!!!」