「行ってきまーす」
「行ってらっしゃい」
「よし、洗い物
あれ?これなんかの手紙?」
でかでかとした字
何書いてるんやろ
気になるけど
これは漢字
一体どうしたら…
「そうや!あの機械」
俺は電子辞書ってやつを持ってきて
手紙にある字を真似て書いてみた
すると
「お誕生日おめでとうございます?
誕生日…?
美優紀の!?!?」
大変や!そんな大切な日
やのに…
俺なんにもしてない
今日は遅くなるって言ってた
じゃあ他の人とパーティーなんか?
しまった俺がちゃんと知ってて
おめでとう言ってあげたら…
何とかせぇへんと
俺ができること
全部やろう
時間はあるから
できるはずや!
「やれば出来る子!
やるで!彩!」
(みるきー誕生日おめでとう)
「ありがとー」
(今の部署大変そうやけど大丈夫?)
「うんまぁね
でも支えてくれるものあるし」
(え?なに?彼氏?)
「そう…かな?」
(おめでとー!知らんかった
どんな人なん?
てかせっかくの誕生日やのに
有給とか取らんでよかったん??)
「うん大丈夫
それに彼氏は誕生日知らんから」
(そうなんや
言うたらええのに)
「ええねんいつも
いっぱいもらってるから
よっしゃー残業してくる」
(えーちょっとみるきー)
残業終わっていつもより遅い時間
彩くんから電話なかったけど
大丈夫やったんかな?
ワンちゃんに戻るのは
明日のはずやし…
ガチャッ
「ただいまー
彩くん?」
電気ついてるけど声はない
何あったん??
「彩くん?
あ、寝ちゃってる」
見るとソファーで眠ってる
遊び疲れたんかな?
さてご飯の用意…
振り返ると驚いた
机にはご飯があった
そして手紙
たんじょうびおめでとう
ひろてくれてありがとう
おれはみゆきがだいすき
なにもできないけど
みゆきをまもります
さやかてなまえもありがとう
これからもそばにいてください
さやか
まだちっちゃい つ は
分からへんみたいやけど
ちゃんと読めた
「っ…字かけへんかったやん
必死に覚えたん?」
ソファーに近づくいて
彩くんのそばによると
手は絆創膏まみれ
こんなに怪我して
「ん、んぅ?美優紀
あっ!帰ってきてる
俺っ誕生日を…」
ギューッ
「ありがとう彩くん」
「美優紀…?」
「こんなに怪我してまで
ご飯作ってくれて
ありがとうな?」
「美優紀嬉しい?」
「すごい嬉しい」
「よかった
俺、いつもしてもらってるから
何かしたかったけど
こんなんしかできんかった」
「ありがとう
こんな嬉しい誕生日は初めて
それに私も彩くんから
いっぱいもらってる
だからおあいこやな」
「うんおあいこ…」
「彩くん
大好きやで…」
「行ってらっしゃい」
「よし、洗い物
あれ?これなんかの手紙?」
でかでかとした字
何書いてるんやろ
気になるけど
これは漢字
一体どうしたら…
「そうや!あの機械」
俺は電子辞書ってやつを持ってきて
手紙にある字を真似て書いてみた
すると
「お誕生日おめでとうございます?
誕生日…?
美優紀の!?!?」
大変や!そんな大切な日
やのに…
俺なんにもしてない
今日は遅くなるって言ってた
じゃあ他の人とパーティーなんか?
しまった俺がちゃんと知ってて
おめでとう言ってあげたら…
何とかせぇへんと
俺ができること
全部やろう
時間はあるから
できるはずや!
「やれば出来る子!
やるで!彩!」
(みるきー誕生日おめでとう)
「ありがとー」
(今の部署大変そうやけど大丈夫?)
「うんまぁね
でも支えてくれるものあるし」
(え?なに?彼氏?)
「そう…かな?」
(おめでとー!知らんかった
どんな人なん?
てかせっかくの誕生日やのに
有給とか取らんでよかったん??)
「うん大丈夫
それに彼氏は誕生日知らんから」
(そうなんや
言うたらええのに)
「ええねんいつも
いっぱいもらってるから
よっしゃー残業してくる」
(えーちょっとみるきー)
残業終わっていつもより遅い時間
彩くんから電話なかったけど
大丈夫やったんかな?
ワンちゃんに戻るのは
明日のはずやし…
ガチャッ
「ただいまー
彩くん?」
電気ついてるけど声はない
何あったん??
「彩くん?
あ、寝ちゃってる」
見るとソファーで眠ってる
遊び疲れたんかな?
さてご飯の用意…
振り返ると驚いた
机にはご飯があった
そして手紙
たんじょうびおめでとう
ひろてくれてありがとう
おれはみゆきがだいすき
なにもできないけど
みゆきをまもります
さやかてなまえもありがとう
これからもそばにいてください
さやか
まだちっちゃい つ は
分からへんみたいやけど
ちゃんと読めた
「っ…字かけへんかったやん
必死に覚えたん?」
ソファーに近づくいて
彩くんのそばによると
手は絆創膏まみれ
こんなに怪我して
「ん、んぅ?美優紀
あっ!帰ってきてる
俺っ誕生日を…」
ギューッ
「ありがとう彩くん」
「美優紀…?」
「こんなに怪我してまで
ご飯作ってくれて
ありがとうな?」
「美優紀嬉しい?」
「すごい嬉しい」
「よかった
俺、いつもしてもらってるから
何かしたかったけど
こんなんしかできんかった」
「ありがとう
こんな嬉しい誕生日は初めて
それに私も彩くんから
いっぱいもらってる
だからおあいこやな」
「うんおあいこ…」
「彩くん
大好きやで…」