FUNKY MONKEY BABYSの告白
をさやみるで!





君に伝えたいことがある
胸に抱えたこの想い
うまく言葉にできひんけど
どうか聞いて欲しい


美優紀と出会ったのは
晴れた日で一日中熱い日やった

「彩いくでー」

「おぅ!待って」

試合終わりで
ご飯食べに行く予定で急いでた

「よし!」

「あのっ!落としましたよ」

「え?」

呼ばれて振り返ると
俺のキーホルダー
お礼を言おうと顔を見たとき
言葉が出なかった

「山本彩くんやんね?
私、さっき対戦した
難波東のマネージャーしてます
渡辺美優紀
今日は負けちゃったけど
次は勝つからっ!
じゃあね?」

「あ、あっ!待って!!
あの!連絡先教えて!」

これが精一杯やった
目の前に現れた君は
顔もスタイルもめっちゃタイプで
直球ど真ん中ストライクやった

「あ、今日はどうやった?」

「えー?普通やで?
彩くんは?」

「お、俺も」

それから毎日電話で長話
でも緊張してまた空回り
誰にも負けないでっかい愛
そんな気持ちに気づいてる?

「はぁ…」

「彩さぁ毎日毎日
携帯見て渡辺さんの写真見て
キモいんやけど」

「うっさいなぁ」

「告ればええやん」

「な、簡単に言うなよ
無理やわ
今考えてんねん
超ロマンチックなやつを…」

「いや、普通でええやん
カッコつけても彩らしくなかったら
意味ないやろ?」

「いや、まぁ」

「渡辺さんの学校今日
文化祭やから
告白めっちゃされてるんちゃう?
東高のやつも言うてたし告るって」

「え?」

「ええの?」

「…よくないっ!!!」



本当は怖くて不安もあるけど
君のこと君の夢守れるように
もっと強くなると約束するから
今すぐに君の街へ君の元へ


「ハァハァ…
来たのはええけど
どこにおるか分からへんやん」

「あれ?彩くん?」

「美優紀」

「どーしたん?
野球部呼ぼか??誰?」

「いや、野球部じゃなくて
その…」

呼吸も整わへん
汗まみれやし
今の俺は相当かっこ悪い
それでも俺は俺は…
もう君への気持ちを

(おい美優紀ここおったんか
行こうや
あれ?誰?)

「難波西校の山本彩くん」

(ふーん、用事終わったら来てや
言いたいことあるねん)

「ん?わかった

あの、彩くん
体調悪い?
呼んでるし私そろそろ」

なんでもいい
自分らしければ
カッコ悪いけど真っ直ぐに

「大好きや!
大好きなんや…」

「え?」

「もっと上手に伝えたいけど
俺、アホやから
大好きしか出てこんくて

初めてあったときから!
一目惚れやった
ホンマに大好きなんや」

「…もぉ急に何言ってんねん」

「ご、ごめん」

「カッコイイやん
私、そうやって
はっきり言うてくれる人
好きやで?」

「え…」

「ううん誤解あるな
私は

彩くんが好きやで」

「…や、やった!やったぁぁぁぁー!!」

「ちょ、ちょっと!
恥ずかしいからっ」