昨日思いついた短編
「ラスト一周~」
「みるきーそろそろ
ご飯作りに行こっか」
「はい菜々さん」
高校に入って
サッカー部のマネージャーになった
今日は夏の合宿
まぁ学校に泊まりなだけやねんけど
「声出して行くでー!!」
「「はいっ!!」」
2年のキャプテン山本彩先輩
優しくてサッカー上手くて
みんなの人気者
そして1ヶ月前から私の彼氏
「こらーみるきー
彩に見とれてる場合ちゃう
ほら、行くよ?」
合宿のとき
ご飯はマネージャーが作るらしい
でも私は料理が苦手
「あちゃ
気にせんとって
んーじゃあサラダとか…」
菜々さんの迷惑になってるなぁ
ただでさえ部員多くて
沢山作らんとアカンのに…
「そんな顔せんとって?
私も1年の時そんなんやったから
な?頑張ろ?」
ホンマに菜々さんは優しいなぁ
そりゃ彩先輩も好きになるやんな…
「だぁー疲れた」
「皆お疲れ様ご飯できてるで」
(やったー!!)
(菜々さんいただきます!)
(うめぇー!!)
「菜々お疲れ様」
「あ、愛菜
愛菜もお疲れ様
ご飯美味しい?」
「うん美味しいで
腕あげたな」
「フフフッ当たり前やろー?」
福本先輩は菜々さんと付き合ってる
そんな二人を見る彩さんの目
少し…悲しそう
そうやんな
菜々さん元カノやし
仲良かったらしいし…
「あ、食べ終わった食器ください
洗いますから」
(渡辺さんきゅー)
(うまかったでー)
「いえ菜々さんが作ったから…
洗ってきますね」
キッチンに戻ると
私が作ったサラダ
塩の量が多くてまずいやつ
ホンマは彩先輩にあげたかった
部活で忙しい彩先輩と
一日おれる合宿やから楽しみやったけど
「空回り…やな」
ガラガラッ
「渡辺、洗い物手伝うわ」
「彩先輩?
…大丈夫ですよ
マネージャーの仕事やし
それに…皆と話してた方が」
菜々さんのとこいた方が…
「何それサラダ?」
「え?あ、これはあれです
あの、そう
美味しくなくて捨てようと…」
「渡辺が作ったん?」
「え…あ、はい
あっ!ちょっと返してください」
「いただきます
…んっ!辛っ!
塩入れすぎたんかハッハッハッ」
「返してください!
美味しくないの分かってますから!」
「別にまずい言うてへんやん
せっかく作ってくれたんやし」
「あ、ちょっと」
「ムシャムシャ…ん、ごちそうさん」
「体…おかしくないですか?」
「ならへんよ
運動して塩足りてへんかったしな」
「先輩…っ
うぅ…」
「ちょいちょいっ!なんで泣くねん」
「ホントはもっと
美味しいの作って
彩先輩に好きになってもらいたくてぇ…」
「はぁ?好きにって」
「だって彩先輩
菜々さんのこと好きやから
私、菜々さんに勝てるとこなくてっ」
「…渡辺
ったく」
先輩は呆れたふうに笑った
でもそのあと
私の頭をわしゃわしゃなでた
「アホやな
一番に好きちゃうやつと
付き合うわけないやろ」
「え…?」
「心配させてたみたいで
ごめんな?
山田とは確かに付き合ってたけど
お互い友達としての方がええって
分かってん
まぁ付き合ってる時も友達みたいにしか
付き合ってへんけどな?
手も繋いでへんしキスやってしてへん
たまーに愛菜とおるの見て
アイツとの恋叶ってよかったなーとか
しみじみ思うけど」
「そうやったんですか…」
「それに
渡辺やって山田に負けてへんよ
一生懸命なところとか
笑った顔可愛い…とことか?///
あー恥ずいわもぉ!」
「っ///じゃあお願いがあります」
「お願い?」
「下の名前で呼んでください///
私だけ下の名前で呼ぶのはズルいです」
「そ、そうやな
えっと…オホンッ
み、美優紀っ!
うぉっ」
ギューッ
「はい彩くん」
「お、おぅ///
ふぅ…美優紀」
彩くんは私の肩を持って
真剣な目で見つめる
何となく分かって目を閉じる
顔が近づいてきて
あと数センチ…
ガラガラッ
「彩ぁーあのさ…っ///」
「みるきーおる…っ///」
「げっ…」
「うわ///」
「「お邪魔しましたぁー」」
バタンッ
「あのバカップル…
締めたろか
はぁ…せっかくいいところやったのに」
「彩くん」
「ん?」
チュッ
「へ///」
「明日もサッカー頑張ってください
合宿終わったら
ちゃんと…さっきしようとした場所に
チュー…しましょ///
じゃあ私、洗濯あるんで!」
ガラガラッ…バタンッ
「マジか…
可愛すぎるやろ」
「ラスト一周~」
「みるきーそろそろ
ご飯作りに行こっか」
「はい菜々さん」
高校に入って
サッカー部のマネージャーになった
今日は夏の合宿
まぁ学校に泊まりなだけやねんけど
「声出して行くでー!!」
「「はいっ!!」」
2年のキャプテン山本彩先輩
優しくてサッカー上手くて
みんなの人気者
そして1ヶ月前から私の彼氏
「こらーみるきー
彩に見とれてる場合ちゃう
ほら、行くよ?」
合宿のとき
ご飯はマネージャーが作るらしい
でも私は料理が苦手
「あちゃ
気にせんとって
んーじゃあサラダとか…」
菜々さんの迷惑になってるなぁ
ただでさえ部員多くて
沢山作らんとアカンのに…
「そんな顔せんとって?
私も1年の時そんなんやったから
な?頑張ろ?」
ホンマに菜々さんは優しいなぁ
そりゃ彩先輩も好きになるやんな…
「だぁー疲れた」
「皆お疲れ様ご飯できてるで」
(やったー!!)
(菜々さんいただきます!)
(うめぇー!!)
「菜々お疲れ様」
「あ、愛菜
愛菜もお疲れ様
ご飯美味しい?」
「うん美味しいで
腕あげたな」
「フフフッ当たり前やろー?」
福本先輩は菜々さんと付き合ってる
そんな二人を見る彩さんの目
少し…悲しそう
そうやんな
菜々さん元カノやし
仲良かったらしいし…
「あ、食べ終わった食器ください
洗いますから」
(渡辺さんきゅー)
(うまかったでー)
「いえ菜々さんが作ったから…
洗ってきますね」
キッチンに戻ると
私が作ったサラダ
塩の量が多くてまずいやつ
ホンマは彩先輩にあげたかった
部活で忙しい彩先輩と
一日おれる合宿やから楽しみやったけど
「空回り…やな」
ガラガラッ
「渡辺、洗い物手伝うわ」
「彩先輩?
…大丈夫ですよ
マネージャーの仕事やし
それに…皆と話してた方が」
菜々さんのとこいた方が…
「何それサラダ?」
「え?あ、これはあれです
あの、そう
美味しくなくて捨てようと…」
「渡辺が作ったん?」
「え…あ、はい
あっ!ちょっと返してください」
「いただきます
…んっ!辛っ!
塩入れすぎたんかハッハッハッ」
「返してください!
美味しくないの分かってますから!」
「別にまずい言うてへんやん
せっかく作ってくれたんやし」
「あ、ちょっと」
「ムシャムシャ…ん、ごちそうさん」
「体…おかしくないですか?」
「ならへんよ
運動して塩足りてへんかったしな」
「先輩…っ
うぅ…」
「ちょいちょいっ!なんで泣くねん」
「ホントはもっと
美味しいの作って
彩先輩に好きになってもらいたくてぇ…」
「はぁ?好きにって」
「だって彩先輩
菜々さんのこと好きやから
私、菜々さんに勝てるとこなくてっ」
「…渡辺
ったく」
先輩は呆れたふうに笑った
でもそのあと
私の頭をわしゃわしゃなでた
「アホやな
一番に好きちゃうやつと
付き合うわけないやろ」
「え…?」
「心配させてたみたいで
ごめんな?
山田とは確かに付き合ってたけど
お互い友達としての方がええって
分かってん
まぁ付き合ってる時も友達みたいにしか
付き合ってへんけどな?
手も繋いでへんしキスやってしてへん
たまーに愛菜とおるの見て
アイツとの恋叶ってよかったなーとか
しみじみ思うけど」
「そうやったんですか…」
「それに
渡辺やって山田に負けてへんよ
一生懸命なところとか
笑った顔可愛い…とことか?///
あー恥ずいわもぉ!」
「っ///じゃあお願いがあります」
「お願い?」
「下の名前で呼んでください///
私だけ下の名前で呼ぶのはズルいです」
「そ、そうやな
えっと…オホンッ
み、美優紀っ!
うぉっ」
ギューッ
「はい彩くん」
「お、おぅ///
ふぅ…美優紀」
彩くんは私の肩を持って
真剣な目で見つめる
何となく分かって目を閉じる
顔が近づいてきて
あと数センチ…
ガラガラッ
「彩ぁーあのさ…っ///」
「みるきーおる…っ///」
「げっ…」
「うわ///」
「「お邪魔しましたぁー」」
バタンッ
「あのバカップル…
締めたろか
はぁ…せっかくいいところやったのに」
「彩くん」
「ん?」
チュッ
「へ///」
「明日もサッカー頑張ってください
合宿終わったら
ちゃんと…さっきしようとした場所に
チュー…しましょ///
じゃあ私、洗濯あるんで!」
ガラガラッ…バタンッ
「マジか…
可愛すぎるやろ」