「あ、えっと…おはよ」

「おはよ」

山本くんと付き合って
初めての学校の日
山本くんは迎に来てくれた

「何か恥ずかしいんやけど」

「そうやね」

「えっとじゃあ行こっか
み…み…」

「み?」

「いや、あのさ
その昨日流れで呼び捨てしちゃって
しにくいって言うか
渡辺さんやとその…」

「…行こ暑くなる」

「あ、ごめん」

「フフフッ行こ彩」

「…美優紀」






「どういうこと!」

「なんで怒ってんの?」

「山本彩と付き合ったんやろ?
なんで教えてくれへんのよ
朱里と言うものがありながら!」

「なんのキャラ?」

「もぉーええもん」

「ちょっと朱里…え?
なぁ!首に」

朱里に話をしようとしたら
首に目がいった
ハートマーク
吸血鬼に血を吸われた人間にできる
マーク
まさか朱里襲われた!?

「誰にやられた!?」

「ちょっとみるきー」

「ハァハァだれがやった!?」

(どうしたん?渡辺さん)
(なになに?)

「なんもないよ
みるきー…あっ牙が」

(おーい山本!
渡辺さんがぁ)

「アカン!呼んだら」

ガラガラ
「美優紀がどうかしたんか」

「やばい…どうしよ
うわっ」

シュンッ!!!



「危なかったなぁ」

「恵っ」

突然誰かにみるきーと一緒に
抱き抱えられて
目を開けると恵が現れた

「知らんかった?
血を吸うと
相手の感情も伝わる
慌ててたから
なんかあったんかと思って
やばかったなぁ」

「恵ぃーありがとう」

「いいえ
ま、みるきーそう言うこと」

「ハァハァ…恵
お前、ずっと好きやったのは…
朱里やったんか?」

「まーね」

「そうか…ふぅ」

「大丈夫か?
血飲んどき」

「うん…」

「よしじゃあ教室に戻らへんと」

「あ、でも…」

「大丈夫やって
俺様の特技忘れた?」

「瞬間移動」

「フフフッ記憶消しといたから
なんも起こってないことに
なってるから
行っておいで」

「…ありがと」

「いいえー
でも朱里はもらっていくから」

「え、ちょっと!」

「じゃあねー」

シュンッ!!!

「なんやめっちゃええ顔するやん
ウッ…フラフラする
やっぱり牙が一回でたからか」

そのあと教室に戻って
普通に授業を受けた
でもなんか気分悪い

「美優紀」

「彩?どうしたん?」

「帰ろ」

「え?」

「体調悪いんやろ?
家まで送るから」

「そんなことせんでも…」

「心配やし
それに美優紀といたいから」

「彩…ありがと」

「ええよ
じゃあ…」

ギュッ

「え///」

「こけたらあかんし
手繋いどくから」