(もぉ…死ねよ)
「嫌っ…」
バコンッ!!!
目をつぶった時
そんな音がした
目を開けると目の前に
バイクのヘルメット?
「俺の親友何してくれてんねん」
「ハァハァ…彩?」
「山本くん?」
(誰やねんお前)
「俺?今の流れで分かるやろ
山本彩や」
(はぁ?あのさガキは黙って…グハッ!!)
「悪いけど
俺はこのアホのせいで
バイトに遅刻やし
バイクのガソリン減ったし
機嫌超悪いねん
…遊ばせろ」
(は、はぁ?グハッ!!ガハッ!!)
「ほら、立てよ」
(勘弁してくださいぃ…)
「ハハハッ泣いてんの?
キモイなぁ自分
大の大人が命乞い?」
(許して…)
「無理…イライラするし」
(そ、それは…)
「彩っ!…ハァハァ
もぉええから…」
「ッチ、カッコつけやがって
あーお前ええか?
またこの女に手出してみ
次は顔面踏んでぐちゃぐちゃにしたる」
(す、すいませんでしたぁ!!)
「ったく
おい生きてるか」
「当たり前やっ…ハァハァ
てかなんで来てん」
「それが命の恩人様に
言う言葉か…
せっかく昼寝してたのに
あんな大声出されて
青い顔で走るからやろ
喧嘩弱いくせに
カッコつけやがって…ほら
手つかめ」
「俺の事ホンマ好きやな」
「アホか
朱里がお前を好きやから
何かあったら
恵兄が困ってそれで
俺にとばっちり来るからや」
「素直になれよ
親友」
「あ?うぜぇやつ
ま、これは貸しやから
じゃーな」
山本くんはタバコをくわえて
出ていった
「福本くん…」
「ハァハァ…何やねんアイツ
かっこよすぎるやろ…」
「…」
「先生…殴られたん?
ごめんな…遅くて
守れんくて」
そうやって
悲しそうに笑う福本くん
違うやん…守ってくれたやん
「福本くんやで
私を助けてくれたの
ありがと助けてくれて」
「ハハハッやっと見れた」
「え?」
「先生の笑った顔
最近見てなかったから
やっと見れた…
俺、先生の笑顔が好きやから」
さっきとは違って
子供みたいに笑う顔に
ドキッとした
「先生すいません肩
貸してもらっていいですか?」
「う、うん」
肩に手を回して
距離が近くなる
高校生ってもう大人の男の人で
固くて喉仏も出てて…
「ッ!!!」
「福本くんっ!?
あ、めっちゃ腫れてる」
「多分折れたな」
「そ、そんな」
「ええよ病院行くし」
「でも家の事とか
確かご両親は海外に…」
「何とかなるから
気にしんとってや先生」
「福本くん…」
いつもこれや
貴方の優しさに甘えて
こんなことになった
それでいつも隠れて貴方は苦しむ
そんなのもう嫌や
「だからもう…」
「家、泊まって」
「は?」
「私が看病するから」
「え…えぇぇぇぇ!?」
「嫌っ…」
バコンッ!!!
目をつぶった時
そんな音がした
目を開けると目の前に
バイクのヘルメット?
「俺の親友何してくれてんねん」
「ハァハァ…彩?」
「山本くん?」
(誰やねんお前)
「俺?今の流れで分かるやろ
山本彩や」
(はぁ?あのさガキは黙って…グハッ!!)
「悪いけど
俺はこのアホのせいで
バイトに遅刻やし
バイクのガソリン減ったし
機嫌超悪いねん
…遊ばせろ」
(は、はぁ?グハッ!!ガハッ!!)
「ほら、立てよ」
(勘弁してくださいぃ…)
「ハハハッ泣いてんの?
キモイなぁ自分
大の大人が命乞い?」
(許して…)
「無理…イライラするし」
(そ、それは…)
「彩っ!…ハァハァ
もぉええから…」
「ッチ、カッコつけやがって
あーお前ええか?
またこの女に手出してみ
次は顔面踏んでぐちゃぐちゃにしたる」
(す、すいませんでしたぁ!!)
「ったく
おい生きてるか」
「当たり前やっ…ハァハァ
てかなんで来てん」
「それが命の恩人様に
言う言葉か…
せっかく昼寝してたのに
あんな大声出されて
青い顔で走るからやろ
喧嘩弱いくせに
カッコつけやがって…ほら
手つかめ」
「俺の事ホンマ好きやな」
「アホか
朱里がお前を好きやから
何かあったら
恵兄が困ってそれで
俺にとばっちり来るからや」
「素直になれよ
親友」
「あ?うぜぇやつ
ま、これは貸しやから
じゃーな」
山本くんはタバコをくわえて
出ていった
「福本くん…」
「ハァハァ…何やねんアイツ
かっこよすぎるやろ…」
「…」
「先生…殴られたん?
ごめんな…遅くて
守れんくて」
そうやって
悲しそうに笑う福本くん
違うやん…守ってくれたやん
「福本くんやで
私を助けてくれたの
ありがと助けてくれて」
「ハハハッやっと見れた」
「え?」
「先生の笑った顔
最近見てなかったから
やっと見れた…
俺、先生の笑顔が好きやから」
さっきとは違って
子供みたいに笑う顔に
ドキッとした
「先生すいません肩
貸してもらっていいですか?」
「う、うん」
肩に手を回して
距離が近くなる
高校生ってもう大人の男の人で
固くて喉仏も出てて…
「ッ!!!」
「福本くんっ!?
あ、めっちゃ腫れてる」
「多分折れたな」
「そ、そんな」
「ええよ病院行くし」
「でも家の事とか
確かご両親は海外に…」
「何とかなるから
気にしんとってや先生」
「福本くん…」
いつもこれや
貴方の優しさに甘えて
こんなことになった
それでいつも隠れて貴方は苦しむ
そんなのもう嫌や
「だからもう…」
「家、泊まって」
「は?」
「私が看病するから」
「え…えぇぇぇぇ!?」