また新しいの始めちゃった(?>?
中編です
お待ちかね?けいリンです









ジリリリリリ
「んぁー朝かあ」

俺の朝はまぁまぁ早い

「母さんおはよ」

「おはよ恵くん」

「あ、お弁当
ありがとうございます」

「いいの
そりゃ…母親だし」

「そう…ですね」

この人は俺の義理の母
ホンマの母さんは
俺が生まれた時に亡くなった
それで父親が再婚して
今に至る

「今日もサッカー?」

「あ、はい」

「そっか頑張ってるねぇ」

「サッカー好きやしっ」

「うん
今度試合見に行ってええ?」

「もちろんっ
父さんと来てください」

「ありがと」

「あ、そろそろ」

「ホンマやじゃあ仕事行ってくる
朝ごはん用意してるから」

「はーい行ってらっしゃい」

テーブルには
美味しそうな朝ごはん
ホンマに料理上手やんなぁ
てか、アイツまだ起きんのか
…はぁ


ガチャッ
俺の隣の部屋
開けると
ピンクで可愛い部屋
ここは俺の妹の部屋
妹といっても
母さんの連れ子やから
血のつながりはない
でも妹

「朱里、朝や起き」

「んぅ…やー」

「やーじゃねぇよ
ほら!」

「痛いっ!恵
何すんの!」

「起きひん方が悪い」

「だって朱里今日
仕事ないんやで?」

朱里はモデルをしてる
結構人気で
ショーとかもよく出てる

「仕事ないなら
学校行けるやろ?」

「だって恵
部活あるんやろ?」

「だったらなんやねん」

「構ってくれへんやんかぁ」

「アホか
高2にもなって…はぁ」

「うるさいなぁ」

「ほら早くご飯」

「起こしてーっ」

「ったく…」

朱里の手を引っ張ると
思った以上に軽くて
力余って抱き寄せてしまった

「あ、抱きしめられた」

「…」

「恵…?」

「あ…何もない
ほら、早く立って着替えろ
俺下でご飯食べてるから」

「はーい」


バタンッ
「はぁ…何してんねん」

俺の心臓はありえないスピードで
動いてる
なんでかって?
それは…俺が


朱里のこと…好きやから

初めて会った時から
ずっと好きや…
それでも
血は繋がってなくても
俺らは兄弟
付き合うことも
想いを伝えることもタブー
だから
俺の胸の中でこの想い…抑え続けよう

「恵~早ーくー」

「自分の自転車乗れよ」

「いーや
恵の後ろ
彼女おらんしええやろ?
それとも朱里がなったろか?」

「…アホ
女には困ってませーん」

「なにそれ
まぁでもホンマにモテるよなぁ」

「ま、イケメンやし」

「ムカつくー」

「ほら、行くで」

「はーい
しっかりとー…ホールドっ!」

「…///」

「ゴーゴーゴーゴー
とーばせー」

「…好きやアホ」

抑えたくても抑えれない
溢れる想い
朱里が好きだ