アンコール感謝!
今頃アイツとあのカフェで
デートでもしてるんやろ
お似合いの二人や
紹介したのは俺
「彩ー」
「ん?」
「お前さ、その…
隣のクラスの山田さんと幼なじみ
…やんな?」
「そーやけど」
「頼む!紹介して!」
「は?紹介?」
「おぉ、一目惚れ…やねん」
「へぇーアイツに?
てかどこに」
「どこって…可愛いやん
それに優しいし
前な!部活して怪我したとき
全然知らん俺に絆創膏くれてん!
めっちゃ優しくない?
はぁ…なぁアカン?」
「別にええけど?
帰りに言うとくわ」
「福本くん?」
「そ、福本愛菜
名前くらい知ってるやろ?」
「うん、テニス部のエースやんな」
「そーそー
何かソイツが山田と仲良くなりたいんやって」
「私にー?
そんなすごい人が?」
「まぁ実際はアホやし
ええやつやで?
後で連絡先送るから
連絡したってや」
「うんわかった」
「まーそろそろお前も
彼氏とか作らんとなぁ」
「なっ…彩に言われたくない」
「俺はモテるからええねん」
「けど付き合ってへんやん」
「何かしっくりこんだけ」
「ふーん」
なんで
気づかんかったんやろ
あの時はただの幼なじみやと思ってた
でも、いざデートってなったら
そわそわして
時計ばっかり見てまう
きっと今頃お互い
俺に感謝してるんやろう
「行ってくるなぁ」
「初デートやねんから気合い入れや?」
「分かってますー
可愛いやろ?」
「普通」
「なんなんよー
フフフッ…行ってきます」
「お、おぅ」
送り出した時の笑顔
胸に引っかかってる
そのとき気づいた
山田が好きなんやって
あの笑顔は俺だけの物やと思ってた
それが今は愛菜のものや
ただの女友達幼なじみやと思ってたのに
こんなに胸がしめつけられるんや
「お兄ちゃんイラつきすぎ」
「うっさい」
「菜々ちゃんのこと
好きなん気づくの遅すぎやろ」
「しゃーないやろ」
「菜々ちゃんも
お兄ちゃんのこと好きやってんで」
「…知ってる」
「はぁ、自惚れすぎたなぁ」
ホンマは山田が好意をもってること
知ってたのに
だからこそ安心してた
コイツはどこにも行かんって
でも愛菜のとこに向かう
山田の顔は恋してる顔やった
「朱里、ちょっと出かけてくる」
「え、ちょっともぉ暗いで!」
夜の公園は静かや
夜風が気持ちいい
なのに心は晴れない
「彩」
「アホちゃう」
「大好きー!」
頭に響く
アイツの声アイツの顔
ブーブー
From山田
彩、帰ってきたで
上手くいった
これから仲良くやっていきまーす
「はぁ…やってしまったなぁ
間違えたぁぁー!」
俺は星空に叫んだ
時間を戻せたらええのに
それならこのミステイクを
無かった事に…
今頃アイツとあのカフェで
デートでもしてるんやろ
お似合いの二人や
紹介したのは俺
「彩ー」
「ん?」
「お前さ、その…
隣のクラスの山田さんと幼なじみ
…やんな?」
「そーやけど」
「頼む!紹介して!」
「は?紹介?」
「おぉ、一目惚れ…やねん」
「へぇーアイツに?
てかどこに」
「どこって…可愛いやん
それに優しいし
前な!部活して怪我したとき
全然知らん俺に絆創膏くれてん!
めっちゃ優しくない?
はぁ…なぁアカン?」
「別にええけど?
帰りに言うとくわ」
「福本くん?」
「そ、福本愛菜
名前くらい知ってるやろ?」
「うん、テニス部のエースやんな」
「そーそー
何かソイツが山田と仲良くなりたいんやって」
「私にー?
そんなすごい人が?」
「まぁ実際はアホやし
ええやつやで?
後で連絡先送るから
連絡したってや」
「うんわかった」
「まーそろそろお前も
彼氏とか作らんとなぁ」
「なっ…彩に言われたくない」
「俺はモテるからええねん」
「けど付き合ってへんやん」
「何かしっくりこんだけ」
「ふーん」
なんで
気づかんかったんやろ
あの時はただの幼なじみやと思ってた
でも、いざデートってなったら
そわそわして
時計ばっかり見てまう
きっと今頃お互い
俺に感謝してるんやろう
「行ってくるなぁ」
「初デートやねんから気合い入れや?」
「分かってますー
可愛いやろ?」
「普通」
「なんなんよー
フフフッ…行ってきます」
「お、おぅ」
送り出した時の笑顔
胸に引っかかってる
そのとき気づいた
山田が好きなんやって
あの笑顔は俺だけの物やと思ってた
それが今は愛菜のものや
ただの女友達幼なじみやと思ってたのに
こんなに胸がしめつけられるんや
「お兄ちゃんイラつきすぎ」
「うっさい」
「菜々ちゃんのこと
好きなん気づくの遅すぎやろ」
「しゃーないやろ」
「菜々ちゃんも
お兄ちゃんのこと好きやってんで」
「…知ってる」
「はぁ、自惚れすぎたなぁ」
ホンマは山田が好意をもってること
知ってたのに
だからこそ安心してた
コイツはどこにも行かんって
でも愛菜のとこに向かう
山田の顔は恋してる顔やった
「朱里、ちょっと出かけてくる」
「え、ちょっともぉ暗いで!」
夜の公園は静かや
夜風が気持ちいい
なのに心は晴れない
「彩」
「アホちゃう」
「大好きー!」
頭に響く
アイツの声アイツの顔
ブーブー
From山田
彩、帰ってきたで
上手くいった
これから仲良くやっていきまーす
「はぁ…やってしまったなぁ
間違えたぁぁー!」
俺は星空に叫んだ
時間を戻せたらええのに
それならこのミステイクを
無かった事に…