「ミユー?起きひんの?」
「まーちゅんごめん
体が…うまく動かへん」
「今日は暑いし
それに血が足りてへんみたいやな」
「そうみたい」
「自制効かんかったら困るし
今日は学校休み?」
「うん…」
目の前がクラクラする
何もしてないのに
牙が生えてくる
この状態やと
学校には行かれへん
ガチャ
「ミユ血やで?」
「うんありがと…
っ!!…これ!」
血を飲んで気づいた
この味はまーちゅんの血
目をまーちゅんの手にやると
手首に包帯が巻いてあった
「何してんのまーちゅん…
そんなんしたらアカン」
まーちゅんは元人間
血をヴァンパイアに
与えることができる
けど、その副作用で
激しい吐き気とめまいがくる
「大丈夫や
今日は店はリナに任せたし」
「まーちゅん…」
「ミユの方が苦しいやろ?
一応しばらくしのげる分は
用意しといたから
また明日新しい血買ってくるわ」
「まーちゅん、ごめ…」
「謝ることちゃうやろ?
俺はミユの笑った顔みたいねん
なぁミユ?
人間と共存するのは難しいけど
いつか、少しでいいから
この世界楽しめるように
なってほしいねん
…大丈夫、ミユなら」
まーちゅんは私の頭を撫でて
部屋を出ていった
まーちゅんはホンマにええ人
というか優しすぎる
私もいつかまーちゅんみたいな人と
一緒に…って思うけど
私が血を吸えば
相手に迷惑がかかる
永遠に死ぬことができない
時々体に激痛が走るらしい
人間からヴァンパイアになるのは
簡単なことちゃうんや
それやのにまーちゅんは
いつも笑顔でいうんや
リナに出逢えたことだけで
俺は幸せや
って…
ブーブーブー
電話?まーちゅん?
「もしもし?」
「あ、渡辺さん?
俺、山本やけど」
「山本くんっ!?」
「ごめんな突然」
「ううん、どうしたん?」
「いや今日
休みやったから
大丈夫かなー?って」
「…え?なんで知ってるん」
「あ…教室行ってさ
話しようと思ったら
おらんくて…」
「会いに来てくれたん?」
「お、おぅ…まぁ」
「ごめんな?
来てくれたのに」
「いやいやええよええよ」
「なんかあったん?」
「なんかっていうか
何やろ聞きたいことあってさ」
「聞きたいこと?」
「そう」
「なになに?」
「いや、あの勘違いかも
しれへんしさ
間違ってたらはずいんやけど」
「ん?」
「いや、うーん電話やと
そうや渡辺さんって
角の和菓子屋やんな」
「うん」
「今日さ会いに行ったらアカン?」
「え…」
「あぁ!ごめん
しんどいのに何言うてんねん俺」
「ええよ」
「え、ええの?」
「うん、気になるし
来てくれるの嬉しい」
「ありがと
じゃあ…おわったら会いにいくわ」
「うん待ってる」
「まーちゅんごめん
体が…うまく動かへん」
「今日は暑いし
それに血が足りてへんみたいやな」
「そうみたい」
「自制効かんかったら困るし
今日は学校休み?」
「うん…」
目の前がクラクラする
何もしてないのに
牙が生えてくる
この状態やと
学校には行かれへん
ガチャ
「ミユ血やで?」
「うんありがと…
っ!!…これ!」
血を飲んで気づいた
この味はまーちゅんの血
目をまーちゅんの手にやると
手首に包帯が巻いてあった
「何してんのまーちゅん…
そんなんしたらアカン」
まーちゅんは元人間
血をヴァンパイアに
与えることができる
けど、その副作用で
激しい吐き気とめまいがくる
「大丈夫や
今日は店はリナに任せたし」
「まーちゅん…」
「ミユの方が苦しいやろ?
一応しばらくしのげる分は
用意しといたから
また明日新しい血買ってくるわ」
「まーちゅん、ごめ…」
「謝ることちゃうやろ?
俺はミユの笑った顔みたいねん
なぁミユ?
人間と共存するのは難しいけど
いつか、少しでいいから
この世界楽しめるように
なってほしいねん
…大丈夫、ミユなら」
まーちゅんは私の頭を撫でて
部屋を出ていった
まーちゅんはホンマにええ人
というか優しすぎる
私もいつかまーちゅんみたいな人と
一緒に…って思うけど
私が血を吸えば
相手に迷惑がかかる
永遠に死ぬことができない
時々体に激痛が走るらしい
人間からヴァンパイアになるのは
簡単なことちゃうんや
それやのにまーちゅんは
いつも笑顔でいうんや
リナに出逢えたことだけで
俺は幸せや
って…
ブーブーブー
電話?まーちゅん?
「もしもし?」
「あ、渡辺さん?
俺、山本やけど」
「山本くんっ!?」
「ごめんな突然」
「ううん、どうしたん?」
「いや今日
休みやったから
大丈夫かなー?って」
「…え?なんで知ってるん」
「あ…教室行ってさ
話しようと思ったら
おらんくて…」
「会いに来てくれたん?」
「お、おぅ…まぁ」
「ごめんな?
来てくれたのに」
「いやいやええよええよ」
「なんかあったん?」
「なんかっていうか
何やろ聞きたいことあってさ」
「聞きたいこと?」
「そう」
「なになに?」
「いや、あの勘違いかも
しれへんしさ
間違ってたらはずいんやけど」
「ん?」
「いや、うーん電話やと
そうや渡辺さんって
角の和菓子屋やんな」
「うん」
「今日さ会いに行ったらアカン?」
「え…」
「あぁ!ごめん
しんどいのに何言うてんねん俺」
「ええよ」
「え、ええの?」
「うん、気になるし
来てくれるの嬉しい」
「ありがと
じゃあ…おわったら会いにいくわ」
「うん待ってる」