「柊…どこやねん」
色んなところ見て回ったけど
おらへんくて
写真を片手に人にも
聞きまくったけど
見つからへん
マジでヤバいんちゃう
誘拐とか?
親も親やし
柊はホンマに可愛いから
連れ去られてもおかしくない
「彩さんっ!」
「美優紀ちゃん!
見つかった!?」
「ダメです…いません」
「マジか」
「私のせいで…」
「そんなんちゃう!
俺も目離してたし
でもおかしいな
今まで柊が
勝手にいなくなったことなんか
なかったのに…」
「そーいえば
今日、柊ちゃん
ここに来たかった理由
内緒って言ってましたよね」
「あ、そういえば…」
「もしかして何か考えてるんじゃ…」
「何かって…何やろ」
「あ、とりあえず迷子センター
行きましょ!」
(来てませんねー
一応、職員たちに聞いてみますね)
「ホンマに柊どこ行ってん」
「…柊ちゃん」
(…はいはい分かりました
あの、この子売店に
いると…)
「え!!」
急いで売店まで走ると
椅子に座ってる
柊がいた
「柊!!」
ギューーッ!!
「しゃーか痛いっ」
「よかった…何かあったら
どうしよって…ホンマに」
「しゃーか…」
「すぅ…アホ!勝手に
おらんくなって!」
「…ごめんなさい」
「何かあったらどうする気やってん!」
「…」
「彩さんそのくらいで
私達も悪かったし…」
「そうやけど
またこんなことあったら
困るし…
ごめんな柊
俺が悪かった
でもな、心配するから
勝手にどっかいかんとってくれ」
「…はい、ごめんなさい
ごめんなさい…」
柊は涙をボロボロこぼしながら
泣き始めた
「よしよし…」
帰りの車の中で柊は
美優紀ちゃんの膝枕で
ぐっすり寝てた
…羨ましい
「けど、柊は何で売店なんかに
欲しいものあったら言うはず…」
「これの為みたいですよ」
「ストラップ?
なんなんそれ?」
「このストラップを
手に入れたら夢が叶うって
有名なんですよ
だからじゃないですかね」
「けど買いたいなら俺に…」
「自分の為じゃなくて
菜々さんのためですよ
菜々さんの夢が叶うようにって」
「柊…」
「でもやっぱり菜々さんがいないの
寂しいんですかね
毎晩菜々さんの写真見てますし」
「そうやろうな
柊も我慢してるんやな
やっぱり…」
あのとき姉ちゃんに
連れて行かすべきやったかな
どれだけ俺が頑張っても
姉ちゃんにはなられへんもんな
「ついたでー
柊起きろよー」
「ん、んぅ」
「よいしょ抱っこ」
柊を抱っこして
部屋まで行くと
部屋の前に誰かいる
もしかして…あのストーカーが
…と身構えたとき
「柊~!!」
「…ん?ママっ!!」
柊が飛び降りて
走り出した
「会いたかった」
「ごめんなぁ…」
「なんで…姉ちゃんが?」
色んなところ見て回ったけど
おらへんくて
写真を片手に人にも
聞きまくったけど
見つからへん
マジでヤバいんちゃう
誘拐とか?
親も親やし
柊はホンマに可愛いから
連れ去られてもおかしくない
「彩さんっ!」
「美優紀ちゃん!
見つかった!?」
「ダメです…いません」
「マジか」
「私のせいで…」
「そんなんちゃう!
俺も目離してたし
でもおかしいな
今まで柊が
勝手にいなくなったことなんか
なかったのに…」
「そーいえば
今日、柊ちゃん
ここに来たかった理由
内緒って言ってましたよね」
「あ、そういえば…」
「もしかして何か考えてるんじゃ…」
「何かって…何やろ」
「あ、とりあえず迷子センター
行きましょ!」
(来てませんねー
一応、職員たちに聞いてみますね)
「ホンマに柊どこ行ってん」
「…柊ちゃん」
(…はいはい分かりました
あの、この子売店に
いると…)
「え!!」
急いで売店まで走ると
椅子に座ってる
柊がいた
「柊!!」
ギューーッ!!
「しゃーか痛いっ」
「よかった…何かあったら
どうしよって…ホンマに」
「しゃーか…」
「すぅ…アホ!勝手に
おらんくなって!」
「…ごめんなさい」
「何かあったらどうする気やってん!」
「…」
「彩さんそのくらいで
私達も悪かったし…」
「そうやけど
またこんなことあったら
困るし…
ごめんな柊
俺が悪かった
でもな、心配するから
勝手にどっかいかんとってくれ」
「…はい、ごめんなさい
ごめんなさい…」
柊は涙をボロボロこぼしながら
泣き始めた
「よしよし…」
帰りの車の中で柊は
美優紀ちゃんの膝枕で
ぐっすり寝てた
…羨ましい
「けど、柊は何で売店なんかに
欲しいものあったら言うはず…」
「これの為みたいですよ」
「ストラップ?
なんなんそれ?」
「このストラップを
手に入れたら夢が叶うって
有名なんですよ
だからじゃないですかね」
「けど買いたいなら俺に…」
「自分の為じゃなくて
菜々さんのためですよ
菜々さんの夢が叶うようにって」
「柊…」
「でもやっぱり菜々さんがいないの
寂しいんですかね
毎晩菜々さんの写真見てますし」
「そうやろうな
柊も我慢してるんやな
やっぱり…」
あのとき姉ちゃんに
連れて行かすべきやったかな
どれだけ俺が頑張っても
姉ちゃんにはなられへんもんな
「ついたでー
柊起きろよー」
「ん、んぅ」
「よいしょ抱っこ」
柊を抱っこして
部屋まで行くと
部屋の前に誰かいる
もしかして…あのストーカーが
…と身構えたとき
「柊~!!」
「…ん?ママっ!!」
柊が飛び降りて
走り出した
「会いたかった」
「ごめんなぁ…」
「なんで…姉ちゃんが?」