続編リクエスト!




(てっぺんとったんで!)

「生きがええなぁ1年生」

(どけ!渡辺に会わせろ!)

「順序わきまえろ
まずは私を…グハッ!!」

(雑魚はどいてろ)

「うわうわ!殴った!
まだ話してる途中やのに!
うわぁー!!」

「どーしたの?ビビリー」

「ヨーカイ!コイツ空気
読まれへんよー」

「フフフッビビリ
いじめるの許さない
仲間は守る…」

(へ…グハッ!!)

ヨーカイは容赦なく
1年生をボコボコにする

「ちょっと!待たんかい!
ストップ!」

「あーニートおはよー」

「おはよーちゃうわ
早くその手離さんと!
死んでまうで!」

「えー大丈夫やってー」

「お前、また少年院になるから
ええからほら!」

「ちぇっ」

「お前なぁいくらアリが
手回してくれるからって
少しは制御せーへんと
山本との約束果たされへんぞ」

「それは困る」

「やろー?
まず、問題は
おい、なに逃げようとしてるねん
ビビリ」

「ッ!!!へいっ!」

「もーちょい強くなれ
もしくは四天王やめろ」

「そんなぁ…」

「ったく…てか美優紀は?」

「いつものことー」

「はぁ…山本か」






「だぁぁぁー!アンタまた
こんなに痕つけて!
隠されへんやろ!」

「隠されたら困る!」

「部長としての威厳が…」

「大丈夫、美優紀は可愛い」

「そーいうことちゃうねん!」

「そんな怒らんとってや」

「はぁ…」

「学校遅れるで
私も仕事行くし」

「送るから」

「ええって
棒うまく使えるように
なったし大丈夫やって」

「…でも」

「美優紀の荷物には
なりたくないから
んじゃな…」

最近彩がよく言う
荷物にはなりたくないって
そんなん思ったことないのに
無理して頑張って
まず一人で外行くのは危ないねん
周りはてっぺんの彩を知ってる
喧嘩ふっかけられたら大変や

「待って彩」

「ん?」

「送るから」

「だから大丈…」

「なんかあったら困るから
荷物とも迷惑とも思ってへん」

「美優紀…」

彩は手を広げて立ち止まった
これは来いってこと
だから黙って胸に飛び込んだ

「悪いな
どーしても自信なくなるんや
見えへん分怖い
信じてへん訳ちゃうけど
怖いんや…」

「わかってる」

「情けないなぁ
てっぺん張ってたやつが」

「彩は笑ってるやん」

「え?」

「ずっと前向いてる
だから彩は強い」

「美優紀…目閉じて」

言われたまま閉じる
彩は手を伸ばして
私の顔を触って
口を探す
指が唇に触れると
彩はそのまま自分の唇と重ねた

「よし、行くで」

「うん」



彩を職場まで送って
学校まで向かう
たぶん3時間目くらいかなー

(渡辺やな!)

「なんやお前ら」

(タイマンやてっぺんもらいにきた)

「ふーんそうか
まーええけど」

(調子のんなよ!)

「どいてもおか
てっぺんの景色は誰にも渡さん」