(彩先輩カッコイイ)
(さっきあそこで
あっちゃったー!)
聞き飽きた言葉たち
彩を褒める言葉
彩を羨む言葉
「おいアホ面」
「それって彼女に言う言葉
ちゃうと思うねんけど?」
「アホにアホって言うてる」
「相変わらず毒舌」
彩は私の前ではめちゃめちゃなこと
言うけども
みんなの前では
ニコニコしてて
詐欺やわこれは
「おもろくないのに
ニコニコすんのしんどいんやで」
「まぁそうやけど
私にだって
笑ってくれたってええやん」
「気が向いたら」
「またぁー」
「お前はもう少し
プラスに考えろよ」
「どういうこと?」
「俺が色々言うってことは
それだけ素をお前に出してる
ってことやろ?
ありがたく思え」
「何それー」
「理解力ないお前には
分からへんか?」
「分かるけど
騙されへんで!
まぁええわ
私、記憶力はええから
彩が私にいうた言葉
結構覚えてるで?
観覧車の中でとかー
部屋でとかー」
「今言うたら殴る」
「彼女殴るとかどうなん」
「お前なその何回も
彼女を連呼すんな」
「しゃーないやん
…言うてへんと分からんくなる」
「あ?」
「私、ホンマに彩の
彼女なんかって…
言い聞かせへんと自信なくなるねん」
「…お前の記憶力大したことないな」
「え…?」
「俺の言葉思い出せよ
あんな恥ずいこと
俺がこのんでいうわけ無いやろ
お前やから言うた
まぁ、しばらく言わんけど」
「えーっ!」
「うるさいな
頼むからキィーキィー騒ぐな」
「あ、ごめん」
「…別にええ」
「…彩
私、ずっと彼女?
彼女でおれる?」
「…さぁ?飽きるまでやな」
「もぉ、ちゃんと…」
「俺、幼稚園の時に
買ってもらった
ストラップ今でも持ってる
これからも持つつもり
じゃ」
「ちょっと!それどういうこと…?」
「ずっとおるってことちゃう?」
「うわっ!朱里さん…」
「美優紀ちゃんのこと
気に入ってるから
ずっと飽きひんってこと」
「もぉ…ややこしいんやから」
「それより
美優紀ちゃん彩からなんか
聞いてへん?」
「なんか?」
「彩のお母さん倒れたこととか」
「っ!?聞いてない」
「そっか
いや、彩のお母さんって
彩のことホンマはめっちゃ好きやのに
彩と一緒で素直になられへんねん
だからたぶん苦しんでる」
「そうなんですか…」
「たぶん彩
家に帰るんちゃうかな
それで家継ぐつもりやと思う」
「え…」
「だって大学
向こうの近くやったし
医学部志望やったし
だぶん…」
「そっか…」
「美優紀ちゃん
これは朱里の予想やから
ちゃんと彩に話して?
たぶんアイツ自分からは
話さへんと思うから」
「わかりました」
(さっきあそこで
あっちゃったー!)
聞き飽きた言葉たち
彩を褒める言葉
彩を羨む言葉
「おいアホ面」
「それって彼女に言う言葉
ちゃうと思うねんけど?」
「アホにアホって言うてる」
「相変わらず毒舌」
彩は私の前ではめちゃめちゃなこと
言うけども
みんなの前では
ニコニコしてて
詐欺やわこれは
「おもろくないのに
ニコニコすんのしんどいんやで」
「まぁそうやけど
私にだって
笑ってくれたってええやん」
「気が向いたら」
「またぁー」
「お前はもう少し
プラスに考えろよ」
「どういうこと?」
「俺が色々言うってことは
それだけ素をお前に出してる
ってことやろ?
ありがたく思え」
「何それー」
「理解力ないお前には
分からへんか?」
「分かるけど
騙されへんで!
まぁええわ
私、記憶力はええから
彩が私にいうた言葉
結構覚えてるで?
観覧車の中でとかー
部屋でとかー」
「今言うたら殴る」
「彼女殴るとかどうなん」
「お前なその何回も
彼女を連呼すんな」
「しゃーないやん
…言うてへんと分からんくなる」
「あ?」
「私、ホンマに彩の
彼女なんかって…
言い聞かせへんと自信なくなるねん」
「…お前の記憶力大したことないな」
「え…?」
「俺の言葉思い出せよ
あんな恥ずいこと
俺がこのんでいうわけ無いやろ
お前やから言うた
まぁ、しばらく言わんけど」
「えーっ!」
「うるさいな
頼むからキィーキィー騒ぐな」
「あ、ごめん」
「…別にええ」
「…彩
私、ずっと彼女?
彼女でおれる?」
「…さぁ?飽きるまでやな」
「もぉ、ちゃんと…」
「俺、幼稚園の時に
買ってもらった
ストラップ今でも持ってる
これからも持つつもり
じゃ」
「ちょっと!それどういうこと…?」
「ずっとおるってことちゃう?」
「うわっ!朱里さん…」
「美優紀ちゃんのこと
気に入ってるから
ずっと飽きひんってこと」
「もぉ…ややこしいんやから」
「それより
美優紀ちゃん彩からなんか
聞いてへん?」
「なんか?」
「彩のお母さん倒れたこととか」
「っ!?聞いてない」
「そっか
いや、彩のお母さんって
彩のことホンマはめっちゃ好きやのに
彩と一緒で素直になられへんねん
だからたぶん苦しんでる」
「そうなんですか…」
「たぶん彩
家に帰るんちゃうかな
それで家継ぐつもりやと思う」
「え…」
「だって大学
向こうの近くやったし
医学部志望やったし
だぶん…」
「そっか…」
「美優紀ちゃん
これは朱里の予想やから
ちゃんと彩に話して?
たぶんアイツ自分からは
話さへんと思うから」
「わかりました」