「彩おは…」

「おー、上西おはよっ!」

「お、おぅ何や
機嫌ええなぁ…」

「そりゃそーでしょ」

「うぉっ!朱里
おったんか!」

「あーれ」

「ん?あれ?
あ、弁当?」

「そ、弁当
あれみるきーから」

「へぇー
だから機嫌ええんか」

「今日、朝みるきーと
おったし」

「単純なやつ」





(今日の会長もカッコイイ)
(そうやんなぁー!)

「やっぱり…モテるか」

窓から彩を見る
めっちゃハニかんで対応してるし
カッコ良すぎんねんアホ…
でも皆知らんねんなぁ
彩がドSってこととか
私だけが知ってる彩…

キーンコーンカーンコーン

「あ、お昼や」

ガラガラッ

((キャーーーーッ))

「失礼します
渡辺さんいますかね」

「さや…会長?」

「あ、いた
ご飯食べよっ」

「へ?」

(あの先輩って
みるきーと…)

「付き合ってる」

((ええーーー!!))

「行こう
失礼しますねっ」




「だぁーダルっ…
お前のクラス、アホばかりか」

「…」

「あ?なんて顔し…っ///」

「何で言うたんよぉ…///」

「ちょ、ちょっい」

「恥ずかしいー!!」

「何やねんそれ…」

「てか何で言うたん?
めんどくさくなるの
分かってたやん」

「たまにはめんどくさくても
ええーかなって」

「どうい…ンッ」

「…ハァ腹へった」

「さ、さ、さ、やかさんっ!?
い、いまキスしませんでした!?///」

「するわけないやろ」

「いや、したやんか今っ!」

「ええから食べるで」

「…もぉ」

「あ、俺
今日から補講あるから
帰るの遅い」

「あ、うんじゃあ」

「待っとけよ」

「え…」

「当たり前やろ」

「はーい…」

「お前どーせドジして
暗いと歩いて事故ったりす…
あ!俺のおかず!
おいっ!上西てめぇ…」

「…んまっ
みるきーやっぱり
料理上手やなぁ

てかさー彩も
はっきり言えばええのに
公表したんは最近モテるみるきーが
心配やから
待っててほしいのは
みるきーに何かあったら
困るからって」

「上西っ///」

「彩…?」

「あらーいい感じー?
じゃ恵くんはドロンなのだ」



「彩…そうなん?」

「ま、まぁ
その…あの…」

「彩ぁっ…好きっ」

「うわっ、ちょっと
お前なぁ
急にひっつくな」

「だって嬉しいんやもん」

「ガキか全く…」

「あ、彩~
膝枕したるー
ほら、よいしょっ」

「ちょっやめろ///」

「ええやん
フフフッ可愛い」

「お前…あんまり調子に…」

「嬉しいなぁ
まさか彩が心配してくれるなんて
今、すごい嬉しいっ」

「…安い女」

「高いよりよくない?」

「まーな」

「他の人には高いねんで
だから彩だけの私…なんちゃって///」

「安すぎて周りがゴミと間違う
ってことちゃうくて?」

「彩ひどいーーっ」