「とりあえず…こっちの部屋
使ってください」

「あ、はい…」

「柊、お風呂入っておいで」

「はーい、美優紀先生
一緒に行こー!」

「え、あぁはい」

「っ…」


大丈夫かなぁ…俺
まぁ柊おるし
変な気持ちは起きひんと思…

ピンポーン

「ん?はーい…愛菜!?」

「よっ!」

「え、なんで!」

「いやぁ菜々から
お前倒れたって聞いてさ
さすがに負担かけすぎやし
俺の仕事も落ち着いてきたから
1週間休みとってん
柊のこと預かるわ」

「お、おぅ…タイミング悪」

「え?なんて?」

「何もないっ」




「しゃーか!上がっ…パパッ!!」

「うぉっ!柊~っ
元気にしてたかぁ
お、また可愛くなってー」

「パパはカッコイイ!」

「おぉーありがとっ
柊~しばらくパパと一緒やでー」

「ホンマに!?」

「ホンマ~
ごめんな?ずっといたれんくて」

「ええよ!
柊ちゃんええ子やもん
それにしゃーかおるしみるきーおる」

「「みるきー?」」

「うんっ」

ガチャッ

「お風呂いただきま…あ」

「え、幼稚園の先生?
え!?え、どういうこと」

「実は…」






「なるほどねー
それでここに…
まぁそれが正しいよな
一人暮らし危ないし」

「柊も女手っていうの?
ほしいかなぁーって」

「それはお前が欲しいんちゃうん?」

「は、はぁ!?」

「よっ!女ったらし!」

「何言って…あーーーー!
貴様かぁぁぁー!」

「なになに!?」

「柊が真似して大変やねんで!」

「あー柊ちゃん
パパの真似してくれてんのー?
可愛いなぁ」

「ヘヘヘッ」

「ったく…」

「でー?彩くん
どーすんの?
柊は俺が預かるけどー
君の理性は持つのかなぁー?
こーんな可愛い子がおるのに?」

「パパー浮気は許しません
ママに言っちゃうー!」

「柊ちゃん
これは浮気ちゃうねんで?
パパはママ以外の女の子のこと
好きにならへんからねー」

「柊ちゃんは…?」

「柊ちゃんは別やでー?
特別な柊ちゃんー!」

「キャーーッ」

「おいこら、親バカ」

「あら、彩くん不機嫌
まーアレやん
せいぜい頑張りたまえー
よし、柊帰るでー!」

「はーい!しゃーかバイバイ」

「お、おぅ」



「あの、山本さん
私いてて大丈夫ですかね」

「大丈夫
せっかくやし
その、まぁ一緒に住むわけやし
敬語なしで後俺のこと
名前で呼んでもらえませんかね」

「え、あ、はい
じゃあえっと…彩さんで」

「うん」

「じゃあ私のことも
先生抜いてもらっていいですか?」

「…わかった
っと…美優紀ちゃん」

「はい…///」