おったんさんに捧げるアンこび(笑)








激尾古を卒業して2年
私達は医科大に進んだ
美優紀は看護の方に
私は猛勉強して医学部に
同じ大学
やけど学部がちゃうから
なかなか合わへん
たまーに移動で会うくらい

「アントニオ~」

「その呼び方やめろ」

「えーなんでやぁ
ずっとそう呼ばへんと
怒ってたくせにー!」

「それは高校の時やから」

「わがままやー
てか、白衣様になってきたなぁ」

医学部は基本白衣を着て
授業を受ける
こびーもナース服を着る
高校の時に見慣れてたから
そんなに新鮮さないけど

「どう?医学部忙しい?」

「まーな勉強の量
多いしストレスも
だいぶ溜まってるな」

「私が取ったろか…?」

「やめろその
意味深な言い方」

「深くないで?
浅い浅い
彩ちゃんが好きってこと」

「…///」

「あ、次実技やった
じゃあまた今度っ」

「ちょ、ちょいっ
何やねんアイツ…」






「だぁーしんどい」

寮の部屋
よーわからん数式と
よーわからん薬の名前のテキスト
こんなんホンマにできるんかって
不安になる
私も看護行けばよかったなぁ
けど…アイツが3年のとき

(こびーさんは将来看護師に
なるんですよねー)
(うんっ!でもアントニオと
離れて大丈夫かなーって)
(姐さんも看護行くって…)
(なんかさアントニオ
私に合わせてる気すんねん
ここに来たのやって私にあわせてやし
だから、大学はアントニオらしいとこ
いってほしいねんなぁ
医学部とか?
アントニオが開業してくれたらさ
私ずっとおれるなーとか?)



なんて聞いてもうたんやから
私もアイツと離れるとしっくりこんし
だから頑張った

「でも疲れたわ」

(私が取ったろか…?)

頭にアイツの声が流れる
…よし


寮は男女で別けられてて
看護科は
一個したの階
階段を降りて
アイツの部屋に来た

ガチャ

「え…アント、彩ちゃん?」

「…ストレス取られに来た
中入るで」

「え、ちょっと」

部屋に入ると
机にはテキストとノート
やっぱり看護科も大変なんや
そしてなんとなく辺りを見渡すと
卒業式の日に撮った二人の写真

「へぇーほんま
アンタ私のこと好きやんな」

「そうやで?」

「ふーん」

「なぁ急にどうしたん?
勉強は?大丈夫なん?」

「ん?するで?
持ってきたし」

「じゃ、なんで」

「やっぱさ
お前おらんとしっくりけーへん」

「…彩ちゃーんっ!」

「うわっ!乗るなっ!」

「嬉しいから無理ー」

「やめろって
こびー」

「…彩ちゃん?
その呼び方は高校までなんでしょ?」

「お前やってさっき」

「いいんかな?
なさへんかったら
学校でアントニオって言うけど?」

「お前…これから
サドに名前変えた方がええんちゃう?」

「んー考えとく
ほら彩ちゃん?」

「あーわかった
美優紀…どいてや」

「いーやっ」

「お前なぁ…」

「怒らへんのっ」

「ったく
行っとくけどな私はトップやからな」

「それは高校の話っ
今は恋人やもーん
同等同等」

「あーだる」

「口悪いなぁ
そんなお口は…」

「ンッ///」

「…塞いじゃう」

「相変わらずやねん
てかストレス取るって
何してくれん?」

「えーしてあげたやん?
嬉しいや…」

「足りんねんけど」

「へ?うわっ///アントニオっ!」

「彩…」

ボスッ…

美優紀を抱えて
ベットに押し倒した

「たっぷり癒してもらおか
美優紀?」

「…うん癒してあげる」

ホンマにコイツは
看護師に適任やな
なんでかって?
そりゃ






癒すの上手いからやろ