「恵先輩と付き合ったんやぁ」
「うんっ」
「ええなぁ
あんなイケメンな彼氏」
「…う、うん」
「おい、美優紀
俺というイケメンの彼氏が
いながら何てこというてんねん」
「イケメンやっけ?」
「俺、イケメンやろ
な?朱里」
「うーん恵の方が
カッコイイ」
「おいっ…」
ガラガラ
「吉田さんおる?」
「え?あ、恵」
「よっ、ごめん体操服
持ってへん?」
「あ、持ってるけど
使っちゃった」
(先輩私の体操服)
(私の使ってください)
「ありがとう
けど朱里の借りるわ
洗って返すから
貸してくれへん?」
(朱里?)
(え、呼び捨て?)
「え、でも…」
「じゃ…」
(吉田さん!)
(先輩と付き合ってるん!?)
「う、うん」
そこから質問攻めで大変やった
「あー疲れた」
「どーしたん?」
「恵のせいやで!
言うだけ言うて帰るからぁ」
「ごめんごめん
けどあーいうの
したかったから」
「もぉ…」
「許して?」
「仕方ないなぁ…」
「ありがとっ」
「この後どうする?」
「あーバイトやねん」
「そーなんや…」
「朱里ひま?」
「え、うん」
「じゃあ休憩室で待ってて?
終わったら一緒に帰ろ
送っていくから」
「ええん?」
「当たり前やん」
「やったぁー!」
「じゃ行ってくる」
「行ってらっしゃーい」
休憩室で携帯をいじって待っとく
早く終わらへんかなぁ
ガチャッ
「失礼しま…あ!」
「へ?」
部屋に入ってきた女の人に
突然指を指された
「アンタが恵にまとわりついてる子やな!」
「へ?あの貴女は?」
「私?私は恵の彼女や!」
「えぇっ!」
「分かったかぁ!」
訳わからんくなって
下をむいてたら
女の人の鞄についてる定期の
名前が目に入った
上西菜々
菜々?あ!
「菜々さんっ!」
「え、なんで名前っ」
「恵の家の使用人兼恵の親友!」
「なんで知ってんの
え?え?」
「私、恵から色々聞いたんで」
「え、じゃあ、あのことも?」
「あ、恵についてないことですか?」
「えぇ!?なんで知ってんのぉー!
あれー!?じゃあ、恵の
本命!?」
「まぁ、たぶん」
「うわぁ失礼しました!
てっきり恵に付きまとういつもの
輩かと思って…」
「違います」
「ですよねぇ…」
「あ、大丈夫ですよ」
「ホンマにすいません」
「気にしないで」
「はぁ…でも恵に
本命ができたなんて
里香さん肝心なところ
書類に書いてない…」
「書類?」
「こっちの話です」
「けど、菜々さん
思ったとおりですね
恵が言ってた通り優しそう」
「恵が言うてくれたんですか?」
「えぇ、迷惑かけたくないって
幸せになって欲しいって」
「そっかぁ…」
「優しいですねお互い」
「恵にはずっと勝てませんよ」
そう遠くを見て呟く菜々さん
その表情はすごく綺麗やった
「うんっ」
「ええなぁ
あんなイケメンな彼氏」
「…う、うん」
「おい、美優紀
俺というイケメンの彼氏が
いながら何てこというてんねん」
「イケメンやっけ?」
「俺、イケメンやろ
な?朱里」
「うーん恵の方が
カッコイイ」
「おいっ…」
ガラガラ
「吉田さんおる?」
「え?あ、恵」
「よっ、ごめん体操服
持ってへん?」
「あ、持ってるけど
使っちゃった」
(先輩私の体操服)
(私の使ってください)
「ありがとう
けど朱里の借りるわ
洗って返すから
貸してくれへん?」
(朱里?)
(え、呼び捨て?)
「え、でも…」
「じゃ…」
(吉田さん!)
(先輩と付き合ってるん!?)
「う、うん」
そこから質問攻めで大変やった
「あー疲れた」
「どーしたん?」
「恵のせいやで!
言うだけ言うて帰るからぁ」
「ごめんごめん
けどあーいうの
したかったから」
「もぉ…」
「許して?」
「仕方ないなぁ…」
「ありがとっ」
「この後どうする?」
「あーバイトやねん」
「そーなんや…」
「朱里ひま?」
「え、うん」
「じゃあ休憩室で待ってて?
終わったら一緒に帰ろ
送っていくから」
「ええん?」
「当たり前やん」
「やったぁー!」
「じゃ行ってくる」
「行ってらっしゃーい」
休憩室で携帯をいじって待っとく
早く終わらへんかなぁ
ガチャッ
「失礼しま…あ!」
「へ?」
部屋に入ってきた女の人に
突然指を指された
「アンタが恵にまとわりついてる子やな!」
「へ?あの貴女は?」
「私?私は恵の彼女や!」
「えぇっ!」
「分かったかぁ!」
訳わからんくなって
下をむいてたら
女の人の鞄についてる定期の
名前が目に入った
上西菜々
菜々?あ!
「菜々さんっ!」
「え、なんで名前っ」
「恵の家の使用人兼恵の親友!」
「なんで知ってんの
え?え?」
「私、恵から色々聞いたんで」
「え、じゃあ、あのことも?」
「あ、恵についてないことですか?」
「えぇ!?なんで知ってんのぉー!
あれー!?じゃあ、恵の
本命!?」
「まぁ、たぶん」
「うわぁ失礼しました!
てっきり恵に付きまとういつもの
輩かと思って…」
「違います」
「ですよねぇ…」
「あ、大丈夫ですよ」
「ホンマにすいません」
「気にしないで」
「はぁ…でも恵に
本命ができたなんて
里香さん肝心なところ
書類に書いてない…」
「書類?」
「こっちの話です」
「けど、菜々さん
思ったとおりですね
恵が言ってた通り優しそう」
「恵が言うてくれたんですか?」
「えぇ、迷惑かけたくないって
幸せになって欲しいって」
「そっかぁ…」
「優しいですねお互い」
「恵にはずっと勝てませんよ」
そう遠くを見て呟く菜々さん
その表情はすごく綺麗やった