((ありがとうございます!))
楽屋に戻ると
皆が囲む
(菜々さぁん)
(まおきゅん泣きすぎー!)
(菜々ちゃんボーロ!)
そのやりとりを見ると
やっぱりMやなって思う
楽しくて笑いが溢れる
自分の理想のチームができた
ホンマに良かった
そこから
皆と写真撮って
取材応えて
終わったら23時
劇場に一人
客席からステージを見る
目を瞑ると見慣れた風景が見える
はしゃぐメンバー
注意するメンバー
菜々さん!って呼ぶ子
菜々ちゃーんって私に抱きつく子
まだ、思い出せる
けど、いつか
目を瞑っても思い出せない日がくる
それが寂しい…
NMBに入って四年
最年長なのにしっかりしてなくて
何度も迷惑をかけた
けどメンバーはそんな私を
何度も笑って励ました
笑いが絶えない楽屋
笑顔が絶えない更衣室
汗を流したステージ
もうここは私の場所ちゃうんか
傷つくことがあっても
ここに居場所がある
それで何度も立ち上がったのに
「ホンマに大丈夫なんかなぁ」
「何言うてん」
「彩っ!?」
袖から突然彩が現れた
「なかなか出てこうへんと
思ったら…」
「待っててくれてたん?」
「まー、これ渡したかったし」
「なにこれ…」
「誕プレ」
「彩が?珍しい」
「最初で最後や」
「アホ…
ありがとう」
「いいえー」
「ありがとうな
来てくれて
待っててくれてたんやろ?」
「その方が良かったやろ?」
彩はホンマにすごい
私の所属はMやもん
だからそうしてほしかった
嬉しいけどMに任してほしかったから
「終わったな…」
「そうやね…
どーしよこれで失敗したら」
「振り向くな
昨日より前に出ろ」
「そーやった…」
「ここはいつまでもあるから
勝手に捨てるな」
「え…」
「アンタのホームはここやから
だから戻ってこればええ」
「彩っ…」
「山田…これも最初で最後
今までありがとう
友達の歌詞なホンマに
私らやな
私もアンタとなら
どこまでも歩けると…思っとった…」
「彩…」
「泣かないって決めてんけどなぁ
お前のアホ顔見んですむのに
悲しくなんか…ないのに」
「…ありがと
私も彩が隣におってよかった」
「あー!二人おった!
菜々ちゃんおめでと」
「みるきーっ」
「これプレゼントー
連絡したかったけど
連絡先分からんくてさぁ
あれ?彩ちゃん泣いてるんー?」
「うっさいわっ///」
「泣いてるんやぁー」
昔からこの二人はこんな感じ
まるで兄弟みたいにじゃれあって
笑いあって
最初は親の気持ちやった
けどいつの間にかしっかりして
任せれるってホンマに思った
「みるきー」
「ん?」
「ありがとうな」
「えーなにー?」
「なんもないー」
「変なのー
てか見てー彩ちゃんの
涙顎に溜まってる」
「ちゃうわ!
誰がここに涙溜めるねん!」
「はじめて見た」
「アンタしばくで」
「キャー!」
「山田っどけ
その歯茎をこっちに渡せ」
「菜々ちゃん守ってー」
「もぉっ私を挟まんとってや」
ボーンボーン
時計がなった
見ると4月4日0時
私がNMBじゃなくなった…
しばらく流れた沈黙
「菜々ちゃんっ!
ご飯行こーっ」
「え?今からー?」
「うん!彩ちゃんの奢りっ」
「はぁ!?勝手に決めんなよ」
「じゃあ次は菜々ちゃんで
その次彩ちゃんで…」
「おいおい
てか、そんなに行くんか」
「だって友達やん?
暇なとき誘うからぁ」
「悪いけど私仕事あるから」
「うわー運営から推されてるからって
私たち捨てるん
遊びだったのね!」
「ちゃうわ!」
「まーとりあえず今日は
彩ちゃんの奢り!
よっしゃー行こーっ
ほら、菜々ちゃん早くっ!」
そーやった
なんも変わらんやん
変に距離置かへんでも
この二人は変わらへん
真面目で面倒見がよくて
優しく大きい心の彩
おちゃらけてるけど
誰よりも努力家で
優しい心を持ってるみるきー
ずっと変わらへんやん
「もう菜々ちゃん行くでー!」
「うん!
ふぅ
ありがとうございました!」
ステージに頭を下げる
いつも私を迎えてくれてありがとう
支えてくれてありがとう
さよならっていうのが普通かな?
けど私は言いたくない
だから…
「行ってきます!!」
この言葉を残して
私はみるきーたちを追いかけた
菜々ちゃん卒業おめでとー
やばいめっちゃええできやん
どーしよ(笑)
楽屋に戻ると
皆が囲む
(菜々さぁん)
(まおきゅん泣きすぎー!)
(菜々ちゃんボーロ!)
そのやりとりを見ると
やっぱりMやなって思う
楽しくて笑いが溢れる
自分の理想のチームができた
ホンマに良かった
そこから
皆と写真撮って
取材応えて
終わったら23時
劇場に一人
客席からステージを見る
目を瞑ると見慣れた風景が見える
はしゃぐメンバー
注意するメンバー
菜々さん!って呼ぶ子
菜々ちゃーんって私に抱きつく子
まだ、思い出せる
けど、いつか
目を瞑っても思い出せない日がくる
それが寂しい…
NMBに入って四年
最年長なのにしっかりしてなくて
何度も迷惑をかけた
けどメンバーはそんな私を
何度も笑って励ました
笑いが絶えない楽屋
笑顔が絶えない更衣室
汗を流したステージ
もうここは私の場所ちゃうんか
傷つくことがあっても
ここに居場所がある
それで何度も立ち上がったのに
「ホンマに大丈夫なんかなぁ」
「何言うてん」
「彩っ!?」
袖から突然彩が現れた
「なかなか出てこうへんと
思ったら…」
「待っててくれてたん?」
「まー、これ渡したかったし」
「なにこれ…」
「誕プレ」
「彩が?珍しい」
「最初で最後や」
「アホ…
ありがとう」
「いいえー」
「ありがとうな
来てくれて
待っててくれてたんやろ?」
「その方が良かったやろ?」
彩はホンマにすごい
私の所属はMやもん
だからそうしてほしかった
嬉しいけどMに任してほしかったから
「終わったな…」
「そうやね…
どーしよこれで失敗したら」
「振り向くな
昨日より前に出ろ」
「そーやった…」
「ここはいつまでもあるから
勝手に捨てるな」
「え…」
「アンタのホームはここやから
だから戻ってこればええ」
「彩っ…」
「山田…これも最初で最後
今までありがとう
友達の歌詞なホンマに
私らやな
私もアンタとなら
どこまでも歩けると…思っとった…」
「彩…」
「泣かないって決めてんけどなぁ
お前のアホ顔見んですむのに
悲しくなんか…ないのに」
「…ありがと
私も彩が隣におってよかった」
「あー!二人おった!
菜々ちゃんおめでと」
「みるきーっ」
「これプレゼントー
連絡したかったけど
連絡先分からんくてさぁ
あれ?彩ちゃん泣いてるんー?」
「うっさいわっ///」
「泣いてるんやぁー」
昔からこの二人はこんな感じ
まるで兄弟みたいにじゃれあって
笑いあって
最初は親の気持ちやった
けどいつの間にかしっかりして
任せれるってホンマに思った
「みるきー」
「ん?」
「ありがとうな」
「えーなにー?」
「なんもないー」
「変なのー
てか見てー彩ちゃんの
涙顎に溜まってる」
「ちゃうわ!
誰がここに涙溜めるねん!」
「はじめて見た」
「アンタしばくで」
「キャー!」
「山田っどけ
その歯茎をこっちに渡せ」
「菜々ちゃん守ってー」
「もぉっ私を挟まんとってや」
ボーンボーン
時計がなった
見ると4月4日0時
私がNMBじゃなくなった…
しばらく流れた沈黙
「菜々ちゃんっ!
ご飯行こーっ」
「え?今からー?」
「うん!彩ちゃんの奢りっ」
「はぁ!?勝手に決めんなよ」
「じゃあ次は菜々ちゃんで
その次彩ちゃんで…」
「おいおい
てか、そんなに行くんか」
「だって友達やん?
暇なとき誘うからぁ」
「悪いけど私仕事あるから」
「うわー運営から推されてるからって
私たち捨てるん
遊びだったのね!」
「ちゃうわ!」
「まーとりあえず今日は
彩ちゃんの奢り!
よっしゃー行こーっ
ほら、菜々ちゃん早くっ!」
そーやった
なんも変わらんやん
変に距離置かへんでも
この二人は変わらへん
真面目で面倒見がよくて
優しく大きい心の彩
おちゃらけてるけど
誰よりも努力家で
優しい心を持ってるみるきー
ずっと変わらへんやん
「もう菜々ちゃん行くでー!」
「うん!
ふぅ
ありがとうございました!」
ステージに頭を下げる
いつも私を迎えてくれてありがとう
支えてくれてありがとう
さよならっていうのが普通かな?
けど私は言いたくない
だから…
「行ってきます!!」
この言葉を残して
私はみるきーたちを追いかけた
菜々ちゃん卒業おめでとー
やばいめっちゃええできやん
どーしよ(笑)
