「柊可愛かったなぁー」
「当たり前やっ」
「生意気やぞーっ
そりゃー!」
「わーっ
しゃーかくすぐったいっ!」
「何や柊
パパがおらん間に
彩とえらい仲良しやなぁ」
「うんっ!
柊な大きくなったら
しゃーかのお嫁さんになるねんっ」
「おぉじゃあ
俺、彩にお父さんって
呼ばれるんや」
「アホか呼ぶわけないやろ」
「ひどいやっちゃ」
入園式の帰りの車
このまま食事行くことになった
愛菜も今日の朝の便でギリギリ
帰ってこれたけど
また夜中の便で向こうに帰るらしい
それでも柊はすごい幸せそう
「担任の先生も可愛くて
優しそうやったし
よかったなぁー」
「担任?」
「あ、そっか彩
トイレ行ってたもんなぁ」
「ん、おぉ見てへんわ」
「何や彩って
可愛い子見つけるレーダー
あるんやと思ってた」
「何やねんそれ」
「柊ちゃん
幼稚園楽しみっ」
「おぉー!そうやな
…ん?姉ちゃん?」
「…ん?」
「どうしたん?」
「ううん何もない」
「…そうか」
食事をして
愛菜を見送って
二人を送って
自分の家に帰った
「あー疲れた」
パソコンを開いたら
業務連絡いっぱい
これは、しばらく休みなしかぁ…
ブーブー
「はい」
「おー彩」
「何や岸野」
岸野は俺の大学のときの友達
そして、姉ちゃんのマネージャー
「ちょっと頼みがあってな」
「何や?金か?」
「…ちゃう」
「…どうした?」
「菜々の背中押して欲しい」
「え?」
「実は最近
菜々のこと女優として
売ろうとしてて
本人もやりたいからって
結構映画とかドラマとか
決まっててん
そしたらたまたま
有名な映画監督さんの目に止まってなぁ」
「へぇーすごいやん
何?姉ちゃんそれにビビってんの?」
「話は最高やし
自分を試せるって
でも、撮影が海外でさ
しかも3ヶ月は帰られへんねん」
「え…」
「菜々やっぱり柊のことがなぁ
ホンマは連れていきたいけど
幼稚園入ったばっかりやろ?」
だから、さっき元気なかったんか
「柊を…」
「菜々も母親になったからさ
一番が変わったんやと思うけど
菜々の夢諦めるのとは
違う気がして…」
「…ふぅ」
「何とかならへんかな」
「考えてみる」
「わりぃ…頼む」
「おぅ…」
菜々の夢か柊の気持ちか…
どっちも殺したくない
俺やって仕事忙しいし
家にずっとはおられへんし
まぁまだ時間はある
ゆっくり菜々と話せばええか
簡単に決めてええことでもないし
「当たり前やっ」
「生意気やぞーっ
そりゃー!」
「わーっ
しゃーかくすぐったいっ!」
「何や柊
パパがおらん間に
彩とえらい仲良しやなぁ」
「うんっ!
柊な大きくなったら
しゃーかのお嫁さんになるねんっ」
「おぉじゃあ
俺、彩にお父さんって
呼ばれるんや」
「アホか呼ぶわけないやろ」
「ひどいやっちゃ」
入園式の帰りの車
このまま食事行くことになった
愛菜も今日の朝の便でギリギリ
帰ってこれたけど
また夜中の便で向こうに帰るらしい
それでも柊はすごい幸せそう
「担任の先生も可愛くて
優しそうやったし
よかったなぁー」
「担任?」
「あ、そっか彩
トイレ行ってたもんなぁ」
「ん、おぉ見てへんわ」
「何や彩って
可愛い子見つけるレーダー
あるんやと思ってた」
「何やねんそれ」
「柊ちゃん
幼稚園楽しみっ」
「おぉー!そうやな
…ん?姉ちゃん?」
「…ん?」
「どうしたん?」
「ううん何もない」
「…そうか」
食事をして
愛菜を見送って
二人を送って
自分の家に帰った
「あー疲れた」
パソコンを開いたら
業務連絡いっぱい
これは、しばらく休みなしかぁ…
ブーブー
「はい」
「おー彩」
「何や岸野」
岸野は俺の大学のときの友達
そして、姉ちゃんのマネージャー
「ちょっと頼みがあってな」
「何や?金か?」
「…ちゃう」
「…どうした?」
「菜々の背中押して欲しい」
「え?」
「実は最近
菜々のこと女優として
売ろうとしてて
本人もやりたいからって
結構映画とかドラマとか
決まっててん
そしたらたまたま
有名な映画監督さんの目に止まってなぁ」
「へぇーすごいやん
何?姉ちゃんそれにビビってんの?」
「話は最高やし
自分を試せるって
でも、撮影が海外でさ
しかも3ヶ月は帰られへんねん」
「え…」
「菜々やっぱり柊のことがなぁ
ホンマは連れていきたいけど
幼稚園入ったばっかりやろ?」
だから、さっき元気なかったんか
「柊を…」
「菜々も母親になったからさ
一番が変わったんやと思うけど
菜々の夢諦めるのとは
違う気がして…」
「…ふぅ」
「何とかならへんかな」
「考えてみる」
「わりぃ…頼む」
「おぅ…」
菜々の夢か柊の気持ちか…
どっちも殺したくない
俺やって仕事忙しいし
家にずっとはおられへんし
まぁまだ時間はある
ゆっくり菜々と話せばええか
簡単に決めてええことでもないし