授業を受けたくなくて
屋上でサボった
先生に呼び出されるやろう
クラスに戻っても場所はないだろう
きっと学校中に広まってるやろう
視界が歪む
でも涙を流したらアカン
俺はまーちゅんや
皆からの人気者
ノリがいいまーちゅん
例え嫌われても
アホなまーちゅんでおろう
そしたらきっと楽や
ガチャッ
(まーちゅん)
(あ、おった)
「あ…」
女子たちがきた
なんやろ、何言われるんやろ
(まーちゅんごめん)
(ごめんな)
「え?どしたん?」
(アイツら昨日まーちゅんに
やろって言うて
まーちゅん断ったんやろ?)
「ち、ちゃうよー
俺が言うて」
(ええから来て)
(な)
「ちょ、ちょいっ」
腕を引かれて
教室に戻ると
近藤さんとアイツらがいた
「アンタらホンマに最低やな
まーちゅんに罪なすりつけて」
(だから俺らやないって
アイツが…)
「隣のクラスの子が
昨日アンタらの会話聞いてんねん
まーちゅんは断ってたって」
(っち…)
(あ、アレやんノリやって
アイツに振ったらどうなるかなーって)
(そうそう)
「いっつもそれやん
まーちゅんにノリやっていうて
散々嫌なことさして
けど自分達が悪くなったら
まーちゅんのこと頼って
いい加減にしぃ」
(うっさいな近藤に関係ないやろ)
(なんなんアイツのこと好きなん?)
ガラガラッ
「あれー?何してんのー?」
これ以上聞かれへんかった
近藤さんが言うてくれた
それだけでよかった
余計に傷つくことしたくない
だから邪魔した
(まーちゅん…)
(なんで)
「ごめんなぁ俺がおったら
もっと上手くできたのにー」
(…帰ろ)
(おぉ)
「待ち、先生がアンタたち呼んでる
多分停学」
(っち)
(アホお前おもんないねん)
ガラガラッ…
「ハハハッおもんないやってさ…
うるせーよっみたいな?」
「…」
「…ありがと
じゃあね」
「待って」
「?」
「最初からまーちゅんちゃうって
分かってた
ビンタしたのは
わざと悪者になろうとしたのに
腹立ったから
痛かった…よな」
「…いや大丈夫
なんで俺やないって?」
「まーちゅんはええ人やから
里奈分かるねんええ人か悪い人か」
「なんやそれ」
「まーちゅんはええ人ってこと!」
りぃちゃんは笑った
その顔を見て
胸が締め付けられた
いまや、今なら…
「あのっ…」
「ん?」
「俺っ!近藤さんのこと…
りぃちゃんって呼んでええ?」
「え?あーええけど
てか、それこそノリなんちゃう
まーちゅんって意外と真面目なんやな」
(りぃちゃーん)
「今行くー!
じゃあまた明日」
「また明日…はぁ
なんで言われへんねん」
やっぱり俺はまだまだ
ヘタレみたいや
屋上でサボった
先生に呼び出されるやろう
クラスに戻っても場所はないだろう
きっと学校中に広まってるやろう
視界が歪む
でも涙を流したらアカン
俺はまーちゅんや
皆からの人気者
ノリがいいまーちゅん
例え嫌われても
アホなまーちゅんでおろう
そしたらきっと楽や
ガチャッ
(まーちゅん)
(あ、おった)
「あ…」
女子たちがきた
なんやろ、何言われるんやろ
(まーちゅんごめん)
(ごめんな)
「え?どしたん?」
(アイツら昨日まーちゅんに
やろって言うて
まーちゅん断ったんやろ?)
「ち、ちゃうよー
俺が言うて」
(ええから来て)
(な)
「ちょ、ちょいっ」
腕を引かれて
教室に戻ると
近藤さんとアイツらがいた
「アンタらホンマに最低やな
まーちゅんに罪なすりつけて」
(だから俺らやないって
アイツが…)
「隣のクラスの子が
昨日アンタらの会話聞いてんねん
まーちゅんは断ってたって」
(っち…)
(あ、アレやんノリやって
アイツに振ったらどうなるかなーって)
(そうそう)
「いっつもそれやん
まーちゅんにノリやっていうて
散々嫌なことさして
けど自分達が悪くなったら
まーちゅんのこと頼って
いい加減にしぃ」
(うっさいな近藤に関係ないやろ)
(なんなんアイツのこと好きなん?)
ガラガラッ
「あれー?何してんのー?」
これ以上聞かれへんかった
近藤さんが言うてくれた
それだけでよかった
余計に傷つくことしたくない
だから邪魔した
(まーちゅん…)
(なんで)
「ごめんなぁ俺がおったら
もっと上手くできたのにー」
(…帰ろ)
(おぉ)
「待ち、先生がアンタたち呼んでる
多分停学」
(っち)
(アホお前おもんないねん)
ガラガラッ…
「ハハハッおもんないやってさ…
うるせーよっみたいな?」
「…」
「…ありがと
じゃあね」
「待って」
「?」
「最初からまーちゅんちゃうって
分かってた
ビンタしたのは
わざと悪者になろうとしたのに
腹立ったから
痛かった…よな」
「…いや大丈夫
なんで俺やないって?」
「まーちゅんはええ人やから
里奈分かるねんええ人か悪い人か」
「なんやそれ」
「まーちゅんはええ人ってこと!」
りぃちゃんは笑った
その顔を見て
胸が締め付けられた
いまや、今なら…
「あのっ…」
「ん?」
「俺っ!近藤さんのこと…
りぃちゃんって呼んでええ?」
「え?あーええけど
てか、それこそノリなんちゃう
まーちゅんって意外と真面目なんやな」
(りぃちゃーん)
「今行くー!
じゃあまた明日」
「また明日…はぁ
なんで言われへんねん」
やっぱり俺はまだまだ
ヘタレみたいや