菜々side
あれから
愛菜くんの店には行ってない
何か見てると
モヤモヤしてしまいそうだし
付き合ってもないのに
お客さんと
喋るななんて言われへん
いや付き合ってても言われへんけど…
愛菜くんきっと
めんどくさがってるやろうなぁ…
(山田くん)
「あ、はいっ」
(悪いけど
取り引き先の方が
接待を希望してて
その…)
「はぁ…わかりました
行ってきますね」
新しい取り引きの部長さんは
私のことをものすごく
気に入ってる
年も若いから人気らしいけど
私は苦手
何か軽いし…好きじゃない
(菜々ちゃん今日は
俺の行きつけの店で飲もう)
「は、はい…あ」
(ん?知ってる?)
「えぇ…まぁ」
最悪や…愛菜くんの店
こんな時に会いたくないのに
けど、取り引き先やし
「いらっしゃいま…
こちらへどうぞ」
(やぁマスター)
「こんばんは…
今日はお連れ様ですか」
(綺麗やろ?
俺の彼女)
「ちょっと…」
(あぁ、なる予定
取り引き先の子やねん)
「そうですか…どうなさいます?」
(おすすめで)
「かしこまりました」
久しぶりに見た愛菜くんは
前よりカッコ良くて
けど私を見ても顔色1つ変えなくて
少し…変えてほしかったな
(菜々ちゃん
ホンマに可愛いなぁ)
「あの、仕事の話しましょ?」
(あぁ…契約打ち切るみたいやで)
「えっ!?」
(まぁ反対したんやけどなぁー?
仕方ないやん?
けど、彼女が働いてるとかやったら
俺も本気で止めるけど?)
「…」
(別に脅してないでー?)
「…あの、私っ」
ドンッ!!
「お待たせしました
ブルースカイです」
「え…」
(おぉー綺麗やん
新しいやつ?)
「えぇ」
(名前の由来は?)
「私事ですが…」
愛菜くんは私の顔を見て
少し笑って言った
「私の、好きな人が
青空みたいって
だからブルースカイです」
「え」
(へぇーマスター
好きな奴いるんや
マスターならすぐやろ)
「いえ…
最近、店に来てくれなくて
やっと今日来てくれたんですけど
お連れ様でして」
(へぇー残念やなぁ)
「えぇ…残念です
私のこと
何とも思ってないのですかね…
どう思います?菜々さん」
(おぉ菜々ちゃん
言ったれ言ったれ)
「え…えっと
その…
きっと、それは愛菜く…マスターが
女性のお客さんと
親しげに話してるのが
嫌やったんちゃうかな…」
「嫉妬ってこと?」
「たぶん…」
「それって俺の事好きなんかな…」
「…(コクッ)」
「そっか、ありがと」
(なになにー?マスター
よかったやん
恋人できるんちゃう?)
「そーかもしれないですね」
(へぇーできたら
教えてな
俺ももうすぐできるで
な?菜々ちゃん)
「え…」
(さっきの意味分かるやんな?
大人なら)
「…でも私は」
「お客様は
私の恋応援して頂けますか?」
(え?あぁ)
「そうですか
なら、その汚らしい手
離して頂けますか」
(え…?何言ってんの?)
「菜々ちゃんは
俺のですから」
(え?えぇ!?)
「知ってますよね
私を怒らしたら怖いって」
(お、おぉ…)
「それは良かった
なら、どうしたらいいか
分かりますよね
大人ならっ」
(か、会計を…)
「はい、ありがとうございますっ」
訳も分からないまま
部長さんは返されて
愛菜くんは外に出てから
戻ってきた
「看板下げてきちゃった」
「いいんですか…お客さん」
「ええねん
それより大切なことやからさ」
「…」
「久しぶり
ずっと会われへんから
俺、何かしたかと思って…」
「ごめんなさい…」
「嫉妬したんや
へぇー」
「…///」
「俺の事…好き?」
「…言ったやないですか」
「言葉では聞いてないで?」
「私やって…」
「俺は好き
大好き…」
「…私やって好き///」
ギュッ
「好きや
幸せにする」
「うん…」
「これからは
菜々ちゃ…菜々が妬かないように
頑張るわ」
「そうやでホンマにー」
「ハハハッ」
結局私は
捕まってしまった
3Bの
バーテンダーにっ
あれから
愛菜くんの店には行ってない
何か見てると
モヤモヤしてしまいそうだし
付き合ってもないのに
お客さんと
喋るななんて言われへん
いや付き合ってても言われへんけど…
愛菜くんきっと
めんどくさがってるやろうなぁ…
(山田くん)
「あ、はいっ」
(悪いけど
取り引き先の方が
接待を希望してて
その…)
「はぁ…わかりました
行ってきますね」
新しい取り引きの部長さんは
私のことをものすごく
気に入ってる
年も若いから人気らしいけど
私は苦手
何か軽いし…好きじゃない
(菜々ちゃん今日は
俺の行きつけの店で飲もう)
「は、はい…あ」
(ん?知ってる?)
「えぇ…まぁ」
最悪や…愛菜くんの店
こんな時に会いたくないのに
けど、取り引き先やし
「いらっしゃいま…
こちらへどうぞ」
(やぁマスター)
「こんばんは…
今日はお連れ様ですか」
(綺麗やろ?
俺の彼女)
「ちょっと…」
(あぁ、なる予定
取り引き先の子やねん)
「そうですか…どうなさいます?」
(おすすめで)
「かしこまりました」
久しぶりに見た愛菜くんは
前よりカッコ良くて
けど私を見ても顔色1つ変えなくて
少し…変えてほしかったな
(菜々ちゃん
ホンマに可愛いなぁ)
「あの、仕事の話しましょ?」
(あぁ…契約打ち切るみたいやで)
「えっ!?」
(まぁ反対したんやけどなぁー?
仕方ないやん?
けど、彼女が働いてるとかやったら
俺も本気で止めるけど?)
「…」
(別に脅してないでー?)
「…あの、私っ」
ドンッ!!
「お待たせしました
ブルースカイです」
「え…」
(おぉー綺麗やん
新しいやつ?)
「えぇ」
(名前の由来は?)
「私事ですが…」
愛菜くんは私の顔を見て
少し笑って言った
「私の、好きな人が
青空みたいって
だからブルースカイです」
「え」
(へぇーマスター
好きな奴いるんや
マスターならすぐやろ)
「いえ…
最近、店に来てくれなくて
やっと今日来てくれたんですけど
お連れ様でして」
(へぇー残念やなぁ)
「えぇ…残念です
私のこと
何とも思ってないのですかね…
どう思います?菜々さん」
(おぉ菜々ちゃん
言ったれ言ったれ)
「え…えっと
その…
きっと、それは愛菜く…マスターが
女性のお客さんと
親しげに話してるのが
嫌やったんちゃうかな…」
「嫉妬ってこと?」
「たぶん…」
「それって俺の事好きなんかな…」
「…(コクッ)」
「そっか、ありがと」
(なになにー?マスター
よかったやん
恋人できるんちゃう?)
「そーかもしれないですね」
(へぇーできたら
教えてな
俺ももうすぐできるで
な?菜々ちゃん)
「え…」
(さっきの意味分かるやんな?
大人なら)
「…でも私は」
「お客様は
私の恋応援して頂けますか?」
(え?あぁ)
「そうですか
なら、その汚らしい手
離して頂けますか」
(え…?何言ってんの?)
「菜々ちゃんは
俺のですから」
(え?えぇ!?)
「知ってますよね
私を怒らしたら怖いって」
(お、おぉ…)
「それは良かった
なら、どうしたらいいか
分かりますよね
大人ならっ」
(か、会計を…)
「はい、ありがとうございますっ」
訳も分からないまま
部長さんは返されて
愛菜くんは外に出てから
戻ってきた
「看板下げてきちゃった」
「いいんですか…お客さん」
「ええねん
それより大切なことやからさ」
「…」
「久しぶり
ずっと会われへんから
俺、何かしたかと思って…」
「ごめんなさい…」
「嫉妬したんや
へぇー」
「…///」
「俺の事…好き?」
「…言ったやないですか」
「言葉では聞いてないで?」
「私やって…」
「俺は好き
大好き…」
「…私やって好き///」
ギュッ
「好きや
幸せにする」
「うん…」
「これからは
菜々ちゃ…菜々が妬かないように
頑張るわ」
「そうやでホンマにー」
「ハハハッ」
結局私は
捕まってしまった
3Bの
バーテンダーにっ