トリッピーさんから頂きました!

さやみるきーでお願いします。
美優紀ちゃんがめっちゃ冷めてて
彩くんは美優紀ちゃんに一目惚れしちゃって
それから彩くんは美優紀ちゃんに冷たくされても
こりずにアタックするお話しお願いします!!

何か新しいっ
やってみますっ!!!





「みるきー来てるで」

「ほっといて」

「もぉそんなこと言わへんの」

「はぁ…ちょっと行ってくる」

「よっ!美優紀」

「何の用?」

「数学の教科書忘れてん!
貸してっ」

「それなら隣のクラスの子に借りや」

「美優紀がええねんっ」

「…はぁ
はい、汚くせんとってな」

「はいよーっ」

「はぁ…」

「みるきーそんな顔せぇへんの
スゴイことやで?
他の子羨ましがってるもん」

そんなこと言われても困る
私、渡辺美優紀は
高校二年生
さっきの男の子は山本彩
最近転校してきた男の子
私にあった瞬間
惚れただの言って
めっちゃ構ってくる
やめて欲しいわ

「みるきーの前ちゃうかったら
ほら、あんなにクール」

山本はサッカー部で
期待の選手で
顔もええからモテる
けど私以外の子に
デレデレしたりせーへん

「私のどこがそんなにええんやろ」

「顔?」

「菜々ちゃんさいてー」

「ハハハでも山本くん
顔もタイプやし
飾らへんとこも好きって言うてたで」

飾らへんって
アンタに何がわかるねん…

「美優紀ーっ教科書ありがとー」

「ん」

「もう少し話してや」

「話すことないし」

「んーっとな好きな食べ物は?」

「焼肉」

「好きなタイプ」

「静かな人」

「嫌いなタイプは?」

「アンタ」

「うぇ…何でやねん」

「何回も言うけど私はアンタのこと」

「あ、今日一緒に帰ろなっ」

「話聞いてへんし…」

「美優紀が好きなクレープの店が
キャンペーン中で…」

私のこと無視して話し出す
そろそろ限界や

「ええ加減にして
私アンタに興味ないから
ほっといて」

そう告げて
その場を去った


(渡辺さん)

「なに?」

廊下を歩いてたら
突然女子たちに呼び止められた

(彩くんに
ひどいこと言うなんてさいてー)
(可哀想やわ)
(そーやそーや)

「別に本音やし
アンタらに関係ないやろ?」

(は?なんなん?
前からアンタのこと気にいらんかってん)
(ホンマやで男たぶらかしてさ)
(上から目線やめてや)
(帰れ)
(帰れ帰れ)
((かーえれかーえれ!))

昔からこういうことには慣れてる
自分に素直に動いてんのに
ホンマにめんどくさい
じゃあ気持ちないのに付き合ったらええん?
そんなんできるわけないやん
山本は素直でええ人やねん
私とは釣り合わへん
それに傷つけたくないし

(何かいいや!)
(早く帰れー)

ドンッ!!!!

「何してんの?」

(彩くん…?)
(いや、これは)

「俺のこと思ってかもしれへんけど
頼んでないし、迷惑や」

女子たちはばつが悪い顔して
帰っていった

「ごめん…」

「なんで山本が謝るん?
アンタ悪くないやん」

「でも…」

「別に私気にしてへん
慣れてるし
元々嫌われてるし
私がおらんくなっても…」

ギューッ!!!

「ちょっと!何すんのっ!」

「そんなこと言わんとってや
俺、美優紀のこと好きやから
美優紀自身でも美優紀の悪口
聞きたくない」

「あんた変わってんな」

「そうか?」

「ホンマさらっと言うから
何か本気かとかわからへんく…」

「俺は本気で美優紀が好きや」

「っ///」

「…よし、早く帰りや?
暗くなるで」

「…な、なぁっ」

「ん?」

「クレープ…食べたい」

「へ?」

「クレープ食べたいっ!!」

「美優紀…ハハハ
おぅっそうやな一緒に帰ろ」

「別にクレープ食べたいだけやし…」

「そっかそっか
それでも俺は嬉しいで
ほれ、行こっ」

何か余裕な感じ腹立つ
…けど

「フンフンフーンッ」

さっきかっこよかったから
よしとしてやるか