「ふぁぁ…」
昨日の夜は遅くまで
陽菜さんとおじさんと話してたから
眠いわ…
「彩学校いこうや」
「ほーい…」
「高等部は俺が連れていくわ」
「あ、春は?」
「春はちゃんと用意してるわ」
ガチャンッ
「おはようございまーす」
「おはよっ」
「おはよー菜々、美瑠ちゃん」
「今日はちゃんと起きれたぁ…
あ、この子たちか
はじめまして
高橋菜々です
この子は妹の美瑠」
「山本彩です
コイツは春」
「…うぅ」
「こら春…ごめんなさい」
「ええよ人見知りやねんてな
中等部までは美瑠が連れていくから
とりあえず出よっか」
「そーやな
あれ?そっちのおてんば少女は?」
「…いつものこと」
「また寝坊か」
「ん?」
「ま、彩も後でわかるって
とりあえず行こか
行ってきまーす!」
「菜々、手」
「え…うん///」
「愛菜くんとお姉ちゃん付き合ってるねん」
「へぇ…」
「ごらぁぁぁぁぁぁぁー!!!!」
「え!?…うぉっ!」
「大島んとこの息子!
ええから菜々に触れるなぁ!」
「ハハハッおじさん
今日もお元気で…」
「でもお父さんが反対してるねん…」
「そーなんや」
「ん?見ない顔やな」
「あ、はじめまして
昨日からここでお世話になります
山本彩とこっちは弟の春です」
「あー言うとったな
よろしくなっ
…とにかく!ええか!
菜々との交際は健全なもので
無駄な接触は…イデデデデッ」
「いい加減娘離れするっ!
ほら、仕事するよ!
菜々、美瑠気をつけてね」
「…今のは?」
「お母さん
ちょっと怖いんやけど(笑)」
「そーなんか」
「じゃ、中等部はこっちやから」
「おぉ春!頑張れよ」
「…うん」
「大丈夫やで行こっ春くん」
「…うん…へ///」
「行ってきまーす!」
美瑠ちゃんは春の手を引いて
連れていってくれた
…頑張れよ春
学校について職員室に行き
そのまま先生に連れられて
教室まで行く
「じゃあ俺が呼ぶまで待っててや」
「はい」
「よし…
おーい!お前ら席つけー!」
(まーちゅん!転校生は!?)
(女子!?)
(男子!?)
「落ち着け落ち着け
今から紹介するから
お前ら仲良くしたれよ
おーい!」
「ふぅ…」
教室に入ると痛いほどの視線
「じゃあ自己紹介」
「はい、
難波から来ました山本彩です
えっと、バスケが得意です
よろしく…」
「よし、じゃあ山本の席はー」
「はい!!
俺の隣っ!」
「うっさい!
アンタの隣行ったら
山本くんアホになるわ!」
「はぁ!?じゃあお前の横行ったら
無駄に身長デカなるなぁ!」
「なによ!ちび!」
「チビちゃうわ!お前がデカいんじゃ!」
「はいはいうるさいでー
けいリン コンビ」
「「コンビちゃう!!!」」
「息ピッタリや
ま、とりあえず一番後ろ行ってな
隣の奴は…まぁ昼には来るやろ」
「昼…?」
とりあえず席に座る
するとすぐに囲まれた