nao さや姉神推し さんから頂きました
青春のラップタイムで!
よしよし
思いつきましたよー
(お疲れ様でしたー!)
「彩ぁ今から」
「わりぃ!俺用事あるねん!
じゃあな!」
「用事っておいっ!」
「っしゃ、行くで!!」
From美優紀
待ってるんやけど?
約束忘れたん…?
君との約束を忘れたわけちゃう
バスケ部は大会が近くて
練習が長引いてしまってん
学校を出て
駅までの道、全力疾走で走る
歩いてる人は振り返って
俺を見る
今日の三時に
駅前で美優紀と待ち合わせした
美優紀は俺の彼女
付き合って1ヶ月
そして今日は1ヶ月記念日なわけで
デートの約束をしたけど
この結果
美優紀待ってるかな
こんな寒い中待たすなんて最低や
でも、言われへんやん
俺はキャプテンで
大会前の大事な時期に
「彼女をまたせてるから」なんて
言い出せはしないって
「ハァハァハァ…」
信号待ちももどかしい
携帯かけるより
渋滞のバスより
君が待つ場所まで走る方がええな
「っしゃ!いくでー!」
アホみたいに声出して走る
陸上部からスカウトされるくらいの
速さやろうな
兼部しよかな
なんてな…
「ハァハァハァついた…今は
4時半さすがに待ってへんか…?
イテッ!!!」
「遅いわアホ!」
「美優紀…?」
「どれだけ待ったと思ってんねん!」
美優紀の鼻は真っ赤で
唇は少し青くなってた
寒い中ずっと待ってくれてたんや
「ハァハァハァ…ごめん」
「…連絡してや」
「ごめんな
それより走った方が…」
「心配やろっ!」
「あ…ごめん」
「ホンマにアホやねんから」
「…マジでごめん」
「もうええよ
ほら、そんな汗かいて
乾いたら風邪ひいちゃうやろ?」
美優紀は自分の巻いてた
マフラーを巻いてくれた
「ホンマに…ごめん
せっかくの記念日やのに」
「ええよほら、見て
夕陽綺麗やで?
こんな綺麗な夕陽の前やもん
許してあげる」
「ごめんありがとう」
「そんなに走ってくれたん?」
「まぁなんかな」
「足は?」
俺は前の大会で足を痛めて
うまく動かなかった
けどそんなこと忘れてたなぁ
「無理したらアカンよ…?」
「大丈夫」
「ホンマにそんなに
走れるなら大丈夫やな」
「…そりゃそうやろ」
「え?」
「美優紀のためやから
愛が俺を走らしてくれてん」
「なにそれ臭いで?」
「うるさいなぁー
ロマンチックにいたいやん」
「そんな女物のマフラー巻きながら?」
「…む」
「フフフッ…」
チュッ
「ちょっ///」
「でもそんなちょっと
ダサい彩も好きやで?」
「おぉ///」
部活終わり
めっちゃしんどいのに
走って
寒い中走って
足痛いのに走れたのは理由がある
美優紀の笑顔が見たいから
美優紀に会いたいから
でも
たったひとつの理由は
好きやから…かな?
青春のラップタイムで!
よしよし
思いつきましたよー
(お疲れ様でしたー!)
「彩ぁ今から」
「わりぃ!俺用事あるねん!
じゃあな!」
「用事っておいっ!」
「っしゃ、行くで!!」
From美優紀
待ってるんやけど?
約束忘れたん…?
君との約束を忘れたわけちゃう
バスケ部は大会が近くて
練習が長引いてしまってん
学校を出て
駅までの道、全力疾走で走る
歩いてる人は振り返って
俺を見る
今日の三時に
駅前で美優紀と待ち合わせした
美優紀は俺の彼女
付き合って1ヶ月
そして今日は1ヶ月記念日なわけで
デートの約束をしたけど
この結果
美優紀待ってるかな
こんな寒い中待たすなんて最低や
でも、言われへんやん
俺はキャプテンで
大会前の大事な時期に
「彼女をまたせてるから」なんて
言い出せはしないって
「ハァハァハァ…」
信号待ちももどかしい
携帯かけるより
渋滞のバスより
君が待つ場所まで走る方がええな
「っしゃ!いくでー!」
アホみたいに声出して走る
陸上部からスカウトされるくらいの
速さやろうな
兼部しよかな
なんてな…
「ハァハァハァついた…今は
4時半さすがに待ってへんか…?
イテッ!!!」
「遅いわアホ!」
「美優紀…?」
「どれだけ待ったと思ってんねん!」
美優紀の鼻は真っ赤で
唇は少し青くなってた
寒い中ずっと待ってくれてたんや
「ハァハァハァ…ごめん」
「…連絡してや」
「ごめんな
それより走った方が…」
「心配やろっ!」
「あ…ごめん」
「ホンマにアホやねんから」
「…マジでごめん」
「もうええよ
ほら、そんな汗かいて
乾いたら風邪ひいちゃうやろ?」
美優紀は自分の巻いてた
マフラーを巻いてくれた
「ホンマに…ごめん
せっかくの記念日やのに」
「ええよほら、見て
夕陽綺麗やで?
こんな綺麗な夕陽の前やもん
許してあげる」
「ごめんありがとう」
「そんなに走ってくれたん?」
「まぁなんかな」
「足は?」
俺は前の大会で足を痛めて
うまく動かなかった
けどそんなこと忘れてたなぁ
「無理したらアカンよ…?」
「大丈夫」
「ホンマにそんなに
走れるなら大丈夫やな」
「…そりゃそうやろ」
「え?」
「美優紀のためやから
愛が俺を走らしてくれてん」
「なにそれ臭いで?」
「うるさいなぁー
ロマンチックにいたいやん」
「そんな女物のマフラー巻きながら?」
「…む」
「フフフッ…」
チュッ
「ちょっ///」
「でもそんなちょっと
ダサい彩も好きやで?」
「おぉ///」
部活終わり
めっちゃしんどいのに
走って
寒い中走って
足痛いのに走れたのは理由がある
美優紀の笑顔が見たいから
美優紀に会いたいから
でも
たったひとつの理由は
好きやから…かな?