「みるきーおはよー」
「みるきー久しぶり」
「大丈夫なーん?」
「うん大丈夫やで」
嘘つけ
やつれたやろが
くまやって出来てる
「…」
放課後図書室で待ってる
なんて紙を渡してしまった
何してんねんやろ…
てか、待って何すんねん
しかも変装解いて…
「山本?」
「よぉ…」
「どしたん?」
「いや、別になんも」
「呼び出すなんて珍しいから」
「まぁなんとなくな」
「ふーん
そうや、菜々ちゃんとどうなん?」
「ええよまぁ」
「そっかよかったな」
「お前は?」
「え?」
「いや、なんとなく
その、しんどそう?やし」
「あー…フフフ」
「別に心配なんかしてへんけどな!
別に!」
「…ッグスッグス」
「え、ちょいっ
おいっちょいっ
な、なんで泣いてんねんっ」
「ごめんっ…何でもないからっ
用事思い出したから
帰るなっ…」
「ちょ、待てって!」
「いや、やめて離してっ!」
「いや、だから待って」
「無理っ」
「…待てっ」
ギューッ
あ…///
抱きしめてしまった
いや、どうしよ
ちょっとええ匂いするし
柔らかいし
何かドキドキするし…
「…何でっ」
「え?」
「もう…しんどい」
「渡辺…」
「…助けて」
俺の袖を
掴んで
というよりむしろしがみついて
その体はいつもみたいに
頼りがあるわけじゃなくて
弱くて小さかった
その姿に触れた途端
俺の胸の奥の何かが
湧き出た
「…俺に任せろ」
「え…?」
「お前のことは
俺が…支えたる
守ったる」
「山本…?」
「…だから
…その、そんな顔しんとってくれ
えっと…笑ってくれ…や」
「…」
「何やねん…」
「…カッコイイ」
「へ?///」
「あんまりそんなこと
簡単に言わんほうがええで?
山本は顔いいんやしさ
普通の子なら好きに…」
「お前は?」
「へ…?」
「いや、なんもないっ!
まぁあれや
俺のこと色々してくれたし
だからまぁ俺に相談とかまぁええし
ほら!あれや
母さんもお前のこと好きやし!
父さんも会いたいって言ったし!
だからまぁ来てもええし!
全然ええし!
気にせんでええからさ!
あ!あれや!
もう用事あるし俺いかなやしっ!
そ、そういうことで!
じゃあな!」
バンッ!!!
「何言ってるか分からへんしフフフ
でもちょっと…
ドキドキしたな///」
あぁー!俺はアホか!
何がお前は?やねんっ
そんなん俺がアイツのこと
意識してるみたいやんけ
ありえへんやろ!
俺は山田がすきなんやし
そうや、ずっと片想いやってん
そんな簡単に変わるわけ無いやろ
…ふぅ落ち着け
俺の好きなやつは…
(男が怖いねん)
(私が叶えたる!)
(…助けて)
はぁ…アカンっ!
おかしくなってる
「みるきー久しぶり」
「大丈夫なーん?」
「うん大丈夫やで」
嘘つけ
やつれたやろが
くまやって出来てる
「…」
放課後図書室で待ってる
なんて紙を渡してしまった
何してんねんやろ…
てか、待って何すんねん
しかも変装解いて…
「山本?」
「よぉ…」
「どしたん?」
「いや、別になんも」
「呼び出すなんて珍しいから」
「まぁなんとなくな」
「ふーん
そうや、菜々ちゃんとどうなん?」
「ええよまぁ」
「そっかよかったな」
「お前は?」
「え?」
「いや、なんとなく
その、しんどそう?やし」
「あー…フフフ」
「別に心配なんかしてへんけどな!
別に!」
「…ッグスッグス」
「え、ちょいっ
おいっちょいっ
な、なんで泣いてんねんっ」
「ごめんっ…何でもないからっ
用事思い出したから
帰るなっ…」
「ちょ、待てって!」
「いや、やめて離してっ!」
「いや、だから待って」
「無理っ」
「…待てっ」
ギューッ
あ…///
抱きしめてしまった
いや、どうしよ
ちょっとええ匂いするし
柔らかいし
何かドキドキするし…
「…何でっ」
「え?」
「もう…しんどい」
「渡辺…」
「…助けて」
俺の袖を
掴んで
というよりむしろしがみついて
その体はいつもみたいに
頼りがあるわけじゃなくて
弱くて小さかった
その姿に触れた途端
俺の胸の奥の何かが
湧き出た
「…俺に任せろ」
「え…?」
「お前のことは
俺が…支えたる
守ったる」
「山本…?」
「…だから
…その、そんな顔しんとってくれ
えっと…笑ってくれ…や」
「…」
「何やねん…」
「…カッコイイ」
「へ?///」
「あんまりそんなこと
簡単に言わんほうがええで?
山本は顔いいんやしさ
普通の子なら好きに…」
「お前は?」
「へ…?」
「いや、なんもないっ!
まぁあれや
俺のこと色々してくれたし
だからまぁ俺に相談とかまぁええし
ほら!あれや
母さんもお前のこと好きやし!
父さんも会いたいって言ったし!
だからまぁ来てもええし!
全然ええし!
気にせんでええからさ!
あ!あれや!
もう用事あるし俺いかなやしっ!
そ、そういうことで!
じゃあな!」
バンッ!!!
「何言ってるか分からへんしフフフ
でもちょっと…
ドキドキしたな///」
あぁー!俺はアホか!
何がお前は?やねんっ
そんなん俺がアイツのこと
意識してるみたいやんけ
ありえへんやろ!
俺は山田がすきなんやし
そうや、ずっと片想いやってん
そんな簡単に変わるわけ無いやろ
…ふぅ落ち着け
俺の好きなやつは…
(男が怖いねん)
(私が叶えたる!)
(…助けて)
はぁ…アカンっ!
おかしくなってる