せっかくなんで
書きます!
MVとおんなじ感じで!
それではどうぞ!





「彩ぁー構ってやぁ」

「うるさい
勉強中ー!」

「ほーらクマちゃんも
遊んでって言うてる!」

「美優紀が遊んだれ」

「もぉー」

私と彩は
高校2年生
そして隣の家どうしの
幼なじみ
今は二人の家のあいだにある
物置を改装した
勉強部屋で勉強なぅ

「もぉ勉強飽きたー
お守り作ろーっと」

「マネージャーは
大変やなぁ」

「彩も手伝ってー」

「俺選手やしー」

「もぉー」

「…これ」

「あぁオーディション
受けようと思って」

「ふーん…」

「私アイドルになっちゃう
かもしれへんで?」

「ないやろー」

「ひーどい!
ほら、見てアイドルっぽいやろ?」

「普通ー」

彩はいっつもこんな感じ
野球にしか興味ない
…私がどんなに彩のこと好きでも
気づいてもくれない




「ちょっ!それはずるいで!」
(まてー!)
(彩ぁー!!)
((ハハハッ!!))

部活が終わって
海で遊んだりもする
部員は皆仲良しやし

(そういやみるきー
オーディション受けたんやろ?)
(どーやったん?)

「まだ結果出てへんし
なんとも言われへんわぁ」

(みるきーなら行けるって)
(なぁ彩っ)

「さぁ?無理ちゃうん」

「なんなんよ彩」

(まぁまぁ彩は
嫌やねんなぁみるきーが
自分の物じゃなくなるのが)

「あ、アホかっ///そんなんちゃうわ!」

(照れんなってー!
冷たっ!何すんねんっ待てー!)

…赤くならんとってや
期待しちゃうやんか


「美優紀ー?
何してるん?」

「しんどいー」

「はぁ…また熱でたんちゃうか?」

途中でしんどくなって
椅子の上に突っ伏してたら
お菓子を持った彩が来た
おばさんが持っていけって
言ったんやろうなぁ

「…ちょっと熱いかな」

私の頭に手を
おいて考える彩
その手を掴んで見つめると
少し赤くなる…

「ここでカッコイイ人なら
キスしてくれるんやけどなぁ…」

「アホかせぇへんわ
ほら、部屋まで行こ」

「うん
彩だっこ」

「無理いけておんぶ」

「じゃあおんぶ」

「へいへい」

「ギューッ!」

「くるしいわーっ! 」

「いけー進めぇー!」

「いくでー!!!」

「うわぁー!早いーっ!!」

彩とこの関係でいいかって
いわれたら嫌や
でも彩が告白してくれることはない
ヘタレやし
鈍感やし
でもどんな彩も好き
大好きやけど…


《合格通知》

夢やって
諦めることできひんねん
彩…