「もしもし?彩」
「なんやねん…今ハァハァ
それどころじゃ…」
「美優紀ちゃんなら
うちにおる」
「え!?
今すぐい…」
「来たらあかん
今日はアカン」
「なんでやねん!」
「彩いま、熱くなってるやろ?
少し落ち着き?」
「私は…」
「じゃあ今何してるん?
どうせ美優紀ちゃん
探して走り回ってるんやろ?」
「それは…」
「喧嘩の理由は美優紀ちゃんから
聞いた
彩、今どう思ってる?」
「私が悪かったと思ってる」
「美優紀ちゃんが
なに思ってるか分かる?」
「…」
「彩のアカンとこは
ちゃんと話を聞いてないところ
自分が悪いって謝っても
美優紀ちゃんの気持ち知ったことに
ならんやろ?」
「気持ちってなに?
美優紀私のことやっぱり…」
「ちゃうよ
お互い想いすぎやねん
ちゃんと向かい合って話さへんと
分からへんことあるやろ?」
「…そうやんな」
「明日、家おいで?
部屋貸したるわ
私は愛菜とデート行ってくる
鍵はポスト入れてくれたら
ええから」
「ありがとう
悪い山田」
「ええよ
これでも年上やから」
「こういうときはほんまに思うわ
いつもはポンコツやのに」
「そういうの
パワハラって言うんやで?」
「その分
可愛がってるやん」
「まぁそうやけど…」
「じゃあええやろ」
「まぁ…」
「山田…ごめん
美優紀のこと頼んだわ」
「任しとき
彩もちゃんとお風呂入ってから
頭冷やしや?」
「わかった」
「じゃあおやすみ」
「おやすみ」
「電話彩ちゃん?」
「そうやで」
「…」
「美優紀ちゃんのこと探し回ってた
みたいやな」
「…彩ちゃん」
「大丈夫彩は
怒ってへんから
明日迎えに来てくれる
お互い頭冷やし?」
「うん」
「ちゃんと自分の気持ち言って
彩の気持ちも聞くんやで?」
「わかった…」
「大丈夫
ちゃんと話せるやろ?」
「うん…」
「フフフッ
美優紀ちゃん
彩のこと嫌い?好き?」
「…好き」
「じゃあ大丈夫や!」
「ありがとう菜々ちゃん」
「よっしゃ寝よっか
美優紀ちゃん
そっちの布団使って」
「うん…」
布団に入って
いろいろ考える
なんやかんや言うても
このふたりは可愛い
お互い好きやから大切やから
ホンマのこと言われへんなんて
けど伝えたいことは
ちゃんと伝えへんとな…
あ、そう言えば
美優紀ちゃんって…
「美優紀ちゃん」
「ん?」
「一緒に寝る?」
「…ええん?」
そうや、前に彩が惚気けてた
美優紀ちゃんの両親は
仕事ばかりでろくに美優紀ちゃんの
相手をしてなかった
そんな美優紀ちゃんは
一人になるのが怖くて嫌いらしく
一人で寝られへん
だから彩といつも一緒に寝てるって
「ええよおいで」
「ありがとう菜々ちゃんっ」
ギューッ
私に思いっきり抱きつく
美優紀ちゃんはすごく可愛い
なんか彩ずるいなぁ
美優紀ちゃんは安心したのか
すぐに寝た
こんなとこ愛菜がみたら
妬いちゃうなぁー
「さやかち…ゃん」
「フフフッ…大丈夫」
優しく頭をなでたら
美優紀ちゃんは少し笑った
「なんやねん…今ハァハァ
それどころじゃ…」
「美優紀ちゃんなら
うちにおる」
「え!?
今すぐい…」
「来たらあかん
今日はアカン」
「なんでやねん!」
「彩いま、熱くなってるやろ?
少し落ち着き?」
「私は…」
「じゃあ今何してるん?
どうせ美優紀ちゃん
探して走り回ってるんやろ?」
「それは…」
「喧嘩の理由は美優紀ちゃんから
聞いた
彩、今どう思ってる?」
「私が悪かったと思ってる」
「美優紀ちゃんが
なに思ってるか分かる?」
「…」
「彩のアカンとこは
ちゃんと話を聞いてないところ
自分が悪いって謝っても
美優紀ちゃんの気持ち知ったことに
ならんやろ?」
「気持ちってなに?
美優紀私のことやっぱり…」
「ちゃうよ
お互い想いすぎやねん
ちゃんと向かい合って話さへんと
分からへんことあるやろ?」
「…そうやんな」
「明日、家おいで?
部屋貸したるわ
私は愛菜とデート行ってくる
鍵はポスト入れてくれたら
ええから」
「ありがとう
悪い山田」
「ええよ
これでも年上やから」
「こういうときはほんまに思うわ
いつもはポンコツやのに」
「そういうの
パワハラって言うんやで?」
「その分
可愛がってるやん」
「まぁそうやけど…」
「じゃあええやろ」
「まぁ…」
「山田…ごめん
美優紀のこと頼んだわ」
「任しとき
彩もちゃんとお風呂入ってから
頭冷やしや?」
「わかった」
「じゃあおやすみ」
「おやすみ」
「電話彩ちゃん?」
「そうやで」
「…」
「美優紀ちゃんのこと探し回ってた
みたいやな」
「…彩ちゃん」
「大丈夫彩は
怒ってへんから
明日迎えに来てくれる
お互い頭冷やし?」
「うん」
「ちゃんと自分の気持ち言って
彩の気持ちも聞くんやで?」
「わかった…」
「大丈夫
ちゃんと話せるやろ?」
「うん…」
「フフフッ
美優紀ちゃん
彩のこと嫌い?好き?」
「…好き」
「じゃあ大丈夫や!」
「ありがとう菜々ちゃん」
「よっしゃ寝よっか
美優紀ちゃん
そっちの布団使って」
「うん…」
布団に入って
いろいろ考える
なんやかんや言うても
このふたりは可愛い
お互い好きやから大切やから
ホンマのこと言われへんなんて
けど伝えたいことは
ちゃんと伝えへんとな…
あ、そう言えば
美優紀ちゃんって…
「美優紀ちゃん」
「ん?」
「一緒に寝る?」
「…ええん?」
そうや、前に彩が惚気けてた
美優紀ちゃんの両親は
仕事ばかりでろくに美優紀ちゃんの
相手をしてなかった
そんな美優紀ちゃんは
一人になるのが怖くて嫌いらしく
一人で寝られへん
だから彩といつも一緒に寝てるって
「ええよおいで」
「ありがとう菜々ちゃんっ」
ギューッ
私に思いっきり抱きつく
美優紀ちゃんはすごく可愛い
なんか彩ずるいなぁ
美優紀ちゃんは安心したのか
すぐに寝た
こんなとこ愛菜がみたら
妬いちゃうなぁー
「さやかち…ゃん」
「フフフッ…大丈夫」
優しく頭をなでたら
美優紀ちゃんは少し笑った