((さようならぁー!))
学校が終わって
いつもなら適当に男と遊ぶけど
今日はそんなことせーへんで
まっすぐ帰る…
ってわけではない
今から山本の後をつける
あんなこと言われても私の決心は
変わらへんねん
よし、行くで
山本は
特に寄り道する訳でなく
まっすぐ帰っていた
んーつまんないなぁ
けど突然
曲がって進み出した
なんやろ…
「ファミレス…?」
山本はファミレスの外で
真剣な目をしていた
あんなぶっといメガネでも
わかるくらい真剣に…
その先を見たら
一人の女の人を見てた
スゴイ綺麗な女の人
あれが好きな人?
年はわたし達より少し上って感じかな
山本は少しの間見てから
その場を去った
私も追いかけようとしたら
ふと店の前に
店員さんの名前と写真が貼ってる
ボードを見つけた
ラッキーこれで名前わかる
「えっと…どこやろ
この人…?
ちゃうな…あった!…えっと」
「山田菜々」
「うわっ!」
「ごめんねっ?大丈夫?」
「あ、はい」
そこには山本の好きな人がいた
山田菜々さん…
「私に何か用?」
「い、いえっ…すいません」
「その制服
難波の子やんな…?
恵の友達?それとも…彩?」
山田さんは
山本の名前を口にして
少し悲しそうにした
「…恵の友達です」
「そう、最近全然会ってなくて
寂しいわぁ
今度朱里と一緒に来て欲しい」
「伝えときますね
すいません、じゃあ」
「なぁ!」
「はい」
「彩は…元気?」
「…元気ですよ」
「そっかありがとう
今度はお客さんとして来てな?」
「はい来ます」
山田さんはクシャッって笑って
店に入っていった
山田さんはすごい綺麗で可愛くて
優しい顔をしていた
山本が惚れるのも無理はない
「…二人のあいだに何があったんやろ」
「それはお前が知ることちゃう」
「やっ、まもと!?」
そこには
イケメンバージョンの山本がおった
「人の後ろちょろちょろつけんな
目障りやねん」
「アンタが私を避けるから悪いんやろ?」
「当たり前や
誰やって触れられたくないことあるやろ
それやのにお前は」
「それに触れなかったら
どんどん大きくなって
触れれなくなるねん」
「…お前はとことん
ムカつくやつや
言ったやろおれに関わるなって
何回言わすねん」
「私はアンタを変える
アンタこそ何回言わすねん」
「…なぁ」
「ん?」
「アンタを信じてええことあるんか?」
「…え?」
「…」
「わからへん
でも…私はあんたを変えたい
それは変わらへん」
「…少し」
「ん?」
「少し考えさしてくれ」
「…わかった」
「じゃあな」
学校が終わって
いつもなら適当に男と遊ぶけど
今日はそんなことせーへんで
まっすぐ帰る…
ってわけではない
今から山本の後をつける
あんなこと言われても私の決心は
変わらへんねん
よし、行くで
山本は
特に寄り道する訳でなく
まっすぐ帰っていた
んーつまんないなぁ
けど突然
曲がって進み出した
なんやろ…
「ファミレス…?」
山本はファミレスの外で
真剣な目をしていた
あんなぶっといメガネでも
わかるくらい真剣に…
その先を見たら
一人の女の人を見てた
スゴイ綺麗な女の人
あれが好きな人?
年はわたし達より少し上って感じかな
山本は少しの間見てから
その場を去った
私も追いかけようとしたら
ふと店の前に
店員さんの名前と写真が貼ってる
ボードを見つけた
ラッキーこれで名前わかる
「えっと…どこやろ
この人…?
ちゃうな…あった!…えっと」
「山田菜々」
「うわっ!」
「ごめんねっ?大丈夫?」
「あ、はい」
そこには山本の好きな人がいた
山田菜々さん…
「私に何か用?」
「い、いえっ…すいません」
「その制服
難波の子やんな…?
恵の友達?それとも…彩?」
山田さんは
山本の名前を口にして
少し悲しそうにした
「…恵の友達です」
「そう、最近全然会ってなくて
寂しいわぁ
今度朱里と一緒に来て欲しい」
「伝えときますね
すいません、じゃあ」
「なぁ!」
「はい」
「彩は…元気?」
「…元気ですよ」
「そっかありがとう
今度はお客さんとして来てな?」
「はい来ます」
山田さんはクシャッって笑って
店に入っていった
山田さんはすごい綺麗で可愛くて
優しい顔をしていた
山本が惚れるのも無理はない
「…二人のあいだに何があったんやろ」
「それはお前が知ることちゃう」
「やっ、まもと!?」
そこには
イケメンバージョンの山本がおった
「人の後ろちょろちょろつけんな
目障りやねん」
「アンタが私を避けるから悪いんやろ?」
「当たり前や
誰やって触れられたくないことあるやろ
それやのにお前は」
「それに触れなかったら
どんどん大きくなって
触れれなくなるねん」
「…お前はとことん
ムカつくやつや
言ったやろおれに関わるなって
何回言わすねん」
「私はアンタを変える
アンタこそ何回言わすねん」
「…なぁ」
「ん?」
「アンタを信じてええことあるんか?」
「…え?」
「…」
「わからへん
でも…私はあんたを変えたい
それは変わらへん」
「…少し」
「ん?」
「少し考えさしてくれ」
「…わかった」
「じゃあな」