「山本くん」
「…」
「なぁ、山本くん!」
「何か用ですか?」
「フフフッ来て!」
「え?ちょっと!」
(でた尻軽みるきー)
(今度は山本くん?)
(懲りひんなぁ)
周りからの声が聞こえるけど
そんなん無視や
言っとけ言っとけ
連れてきたのは
近くの空き部屋
鍵を閉めてから
すぐに山本くんの
メガネをとってかつらも取る
やっぱりイケメン
髪は金色で
光が当たると輝いてて
「何やねん
言ったやろ俺に関わ…」
「私、決めたから」
「は?」
「山本く…山本の
恋を叶えたる!」
「何言ってんねん
恋?アホらしそんなんしてへんわ」
「恵から聞いた」
「…ふーん
アイツのことか
過去の話や今はなんとも思ってへん」
「嘘や」
「あ?」
「目を見たら分かるねん
アンタは今でも
その子のことが好きや」
「…アホすぎて話にならん」
「逃げるん?」
「ビクッ)」
「アンタが私に言ったこと
合ってた
自己満やった
向かうのが怖かったんや
だからこれからは向き合おって思ってる感謝してる
けど、それはアンタも一緒やろ?
好きな人から逃げて
ずっとそのままでいとくん?」
ドンッ!!
「いい加減にせぇ
知ったような口聞きやがって
お前に俺の何が分かんねん」
「分からへん
何も知らへん
けど知りたいと思ってる
アンタのこと変えてみたいと思ってる」
「アホか
襲うで」
「ええよ
アンタはそんなことせぇへん」
「ふざけんな…
お前に、何が…」
「私達似てるやん」
「あ?」
「お互い逃げてんねん
出口はあるのに
知ってるはずやのに
出ようとせえへん
暗闇の中でひたすら
見えない何かから逃げてる
だから、向き合おうや」
「…」
「アンタやって
素の自分でいたいやろ?
そのメガネで何が見える?
きれいに見える?
くすんで見えるんちゃう?」
「…っ
お前の暇つぶしに俺を巻き込むな
言うたやろ?」
「確かに暇つぶしやで
でも真剣な暇つぶし」
「何やそれ」
「アンタが変わったら
私も変われそうやから
自分の為でもある」
「…」
「私はアンタのこと好きならんよ」
「…」
「だから心配せんでええねん」
「心配なんかするか
俺はお前が嫌いや」
「あーそうでしたね」
「言っとくけど
今の言葉俺には何も響かんから
もう一度言っとく
俺に関わるな」
山本はメガネをかけて
かつらをつけて
出ていった
やっぱり難しいかなぁ
「逃げてる…か
アイツを信じてみる…
フッ…アホらし」
「…」
「なぁ、山本くん!」
「何か用ですか?」
「フフフッ来て!」
「え?ちょっと!」
(でた尻軽みるきー)
(今度は山本くん?)
(懲りひんなぁ)
周りからの声が聞こえるけど
そんなん無視や
言っとけ言っとけ
連れてきたのは
近くの空き部屋
鍵を閉めてから
すぐに山本くんの
メガネをとってかつらも取る
やっぱりイケメン
髪は金色で
光が当たると輝いてて
「何やねん
言ったやろ俺に関わ…」
「私、決めたから」
「は?」
「山本く…山本の
恋を叶えたる!」
「何言ってんねん
恋?アホらしそんなんしてへんわ」
「恵から聞いた」
「…ふーん
アイツのことか
過去の話や今はなんとも思ってへん」
「嘘や」
「あ?」
「目を見たら分かるねん
アンタは今でも
その子のことが好きや」
「…アホすぎて話にならん」
「逃げるん?」
「ビクッ)」
「アンタが私に言ったこと
合ってた
自己満やった
向かうのが怖かったんや
だからこれからは向き合おって思ってる感謝してる
けど、それはアンタも一緒やろ?
好きな人から逃げて
ずっとそのままでいとくん?」
ドンッ!!
「いい加減にせぇ
知ったような口聞きやがって
お前に俺の何が分かんねん」
「分からへん
何も知らへん
けど知りたいと思ってる
アンタのこと変えてみたいと思ってる」
「アホか
襲うで」
「ええよ
アンタはそんなことせぇへん」
「ふざけんな…
お前に、何が…」
「私達似てるやん」
「あ?」
「お互い逃げてんねん
出口はあるのに
知ってるはずやのに
出ようとせえへん
暗闇の中でひたすら
見えない何かから逃げてる
だから、向き合おうや」
「…」
「アンタやって
素の自分でいたいやろ?
そのメガネで何が見える?
きれいに見える?
くすんで見えるんちゃう?」
「…っ
お前の暇つぶしに俺を巻き込むな
言うたやろ?」
「確かに暇つぶしやで
でも真剣な暇つぶし」
「何やそれ」
「アンタが変わったら
私も変われそうやから
自分の為でもある」
「…」
「私はアンタのこと好きならんよ」
「…」
「だから心配せんでええねん」
「心配なんかするか
俺はお前が嫌いや」
「あーそうでしたね」
「言っとくけど
今の言葉俺には何も響かんから
もう一度言っとく
俺に関わるな」
山本はメガネをかけて
かつらをつけて
出ていった
やっぱり難しいかなぁ
「逃げてる…か
アイツを信じてみる…
フッ…アホらし」