あや@ゆ→な。さんから頂きました

さやねぇ♂化のさやななをリクエストしたいです。大人菜々ちゃんにたじたじさやかくん、、、からの大人さやかくんのたじたじ菜々ちゃんが見たいです!年の差学パロ希望ですが、あーちんさんにお任せします
ワガママリクエストですが、よろしくお願いいたします


いえいえ大丈夫ですよー
それではどうぞ!






「むぅ…」

「膨れるねぇ彩くーん」

「何やねんアレ」

「山田先輩」

「あの周りは?」

「山田先輩に告白待ちの男」

「告白待ってなんやねん…」

「しゃーないやろ?
山田先輩めっちゃモテるんやし」

そう俺の彼女
山田菜々は異常なほどモテる
一個上の高3で
高3の癖に雰囲気は大人で
スタイルもすごい良くて
何より可愛い
少し天然でアホやけど
そこも愛らしくて…

「顔崩れてるやん
でもええやん
彼女やねんやし
家やって隣で幼なじみやん」

「そーやけど…」

「少し大人にならへんと
愛想尽かされるで」

「…」




「愛想尽かされるかぁ」

昼休み
屋上で寝転んで山田を待つ

「彩お待たせー」

「む…」

「どしたん?」

「スカート短くない?」

「えー?そんなことないで?」

「誰かに見られたらどうするねん
そういうところがアホやから…
まったく俺がおらんかったら
やっぱり一年早く…」

「もう、何言ってんの?
ほら、伸ばしたから
な?ご飯食べよ?作ってきたから」

「ん」

山田の弁当はうまい
料理も上手くて
ほんまに非の打ち所がない

「おいし?」

「普通」

「フフフッよかった美味しくて」

「…」

なんやねん
俺ばっかり子供みたいやん
今やって
俺の頭撫でながら笑ってるし
大人にならへんと…か

「彩?」

「ん?」

「今日一緒に帰れない…かも」

「なんで?」

「ちょっと…」

あぁ告白か
いつもなら不機嫌になるけど
ここは大人に…

「そっか、じゃあ気をつけて帰れよ?」

「…うん」






「菜々ちゃんどうしたん?」

「みるきぃ…」

「なになに、また山本くん?」

「うん実はな?
今日一緒に帰られへんって言うたら
そっか…って
ついに妬いてくれへんくなったぁ」

「もぉ、ほんまに菜々ちゃんはぁ」

「だって、彩に妬いて欲しいねん
いつもはカッコイイのに
妬いてるときめっちゃ可愛いんやで?
私が彩浮気してないかって部屋漁っても心配せんとってって撫でてくれるし
かっこよくて
寝起きは菜々ぁって抱きついてきて…///」

「のろけてるやん」

「はぁ…」

「それよりさ早く行ったほうがええんちゃう?隣のクラスの男子
待ってるで?」

「あぁうん」




(好きです!付き合ってください)

「ごめんなさい
知ってると思うけど
私、彩と付き合ってるから」

(ええやん
年下なんかめんどくさいやろ?
俺ならあいつより大人やし
菜々ちゃんのこと幸せにできるで)


…さっきカッコつけて
気をつけて帰れとか言うたけど
心配で教室まできたら聞こえてきた
やっぱり…大人の方がええよな

「謝って…」

(え?)

「今すぐ彩に謝って!!!」

(菜々ちゃん?)

「下の名前で呼ばんとって!
下の名前呼んでええのは
彩だけやもん!
私が好きなんは彩やもん!
早く出ていって!!
早く!!」

(イタッ!…なんやねんもう)

菜々…?

男が教室を出ていって
俺は教室に入った
菜々が膝を抱えて丸まって
泣いてる…

「菜々…?」

「彩…?来てくれたん?」

「うん、やっぱりさ
心配やったし」

「よかった…」

「え?」

「なんも言ってくれへんから
飽きられたんかと思った…」

「そんなわけないやろ?」

「よかったぁ…」

こんなことで号泣するか?って
ツッコミたくなるけど
そんな姿も愛しくて仕方ないから
俺は菜々を抱きしめた

「…ごめんな?
俺、大人になろうと思ってさ
でもそれで菜々を傷つけちゃうなら
このままの方がええな」

「…アホ」

「ごめん」

「彩は何もわかってへん
今、してることめっちゃ大人やで?
普通なら迷惑やっていうことなのに
私のこと抱きしめてくれてるやん
私の方がこんなことで不安になって
泣いて、子供みたいやもん…」

なんかアホらしくなってきた
結局どっちが大人なんか分からへん
でもひとつだけわかってるのは

「好きやで菜々」

「わたしも…彩が好き」

お互い愛し合ってるってことかな?