まずは距離を詰めることから
遠くからジーッと見つめる
あ、目があった
よし、このまま…
「山本く…」
「っ…」
あ、逃げられた
ふーんシャイなんや
何か可愛いやん小動物みたいで
可愛がりたいわ
フフフッ待っときや
「ふぅ…」
「満足した?山本くん」
「ッ!?」
「ちょっと逃げんとって!」
思いっきり腕に抱きつく
そしたら少し体が強ばった
やっぱり女の子になれてない?
「僕に何か用ですか…」
「うーん
ちょーっとお話したいなぁーって」
「は、はぁ…」
「友達になろうや」
「遠慮しときます
では…」
「だから待って!」
「離してください」
「いやっ!」
「…はぁ渡辺さん
僕といない方がいいと思います」
「なんでやぁ」
「渡辺さんの評価が下がります」
「いいよもともと底辺やし」
「…」
「ええやん?」
少し力が緩んだ
その隙をついていつものテク
「あ…」
ジーッと見つめて
距離を詰める
まつ毛って言って近づく
「取れたっ」
ニコッて笑えば
大抵の男は…落ち
「ありがとうございます
じゃ、僕係りの仕事あるんで」
「え…」
落ちてへん!?
ありえへんありえへんありえへん!
そんな訳ないやん
私が落とされへん?
いやいや、分かった
鈍感過ぎて気づいてないんや
私の可愛さに
「あぁ、やっぱり無理ちゃう?
みるきー
やっぱり賭け止めとこや」
「…フフフッ」
「みるきー?」
「燃えてきたァァァー!」
「ちょいちょいっ!」
「賭けなんかもう
関係ない!
これは私と山本くんとの
戦いやぁー!!」
学校が終わると
クラスの男子が寄ってたかって
私の周りに集まる
けど、アンタらに興味ないからなー
校門の前に寄りかかって
携帯をいじってると
お目当ての人が前を通った
「山本くんっ」
「…渡辺さん」
「一緒にかーえろっ」
「遠慮しとき…」
「あかーんっ」
「わかりました
わかりましたから
引っ付かないでください」
「えー?なんでー!」
「距離をあけてください」
「嫌やぁー」
「はぁ、じゃあ黙っていてください」
「うーん分かったぁ」
「送っていきます」
「ええって山本くんの家…」
「知られたくないので」
「山本くん謎が多い」
「勝手に謎にしないでください」
「だって謎やん」
「はぁ…」
「どこ中出身なん?」
「難波中です」
「え?恵と一緒やん」
「…」
「あれ?知らん?上西恵」
「知ってます同じクラスやし」
「あれ?仲良くなかったん?」
「…家ここですか?
じゃ、これで」
「ちょっと山本くん?
もぉー!」
やっぱり謎が多い…
遠くからジーッと見つめる
あ、目があった
よし、このまま…
「山本く…」
「っ…」
あ、逃げられた
ふーんシャイなんや
何か可愛いやん小動物みたいで
可愛がりたいわ
フフフッ待っときや
「ふぅ…」
「満足した?山本くん」
「ッ!?」
「ちょっと逃げんとって!」
思いっきり腕に抱きつく
そしたら少し体が強ばった
やっぱり女の子になれてない?
「僕に何か用ですか…」
「うーん
ちょーっとお話したいなぁーって」
「は、はぁ…」
「友達になろうや」
「遠慮しときます
では…」
「だから待って!」
「離してください」
「いやっ!」
「…はぁ渡辺さん
僕といない方がいいと思います」
「なんでやぁ」
「渡辺さんの評価が下がります」
「いいよもともと底辺やし」
「…」
「ええやん?」
少し力が緩んだ
その隙をついていつものテク
「あ…」
ジーッと見つめて
距離を詰める
まつ毛って言って近づく
「取れたっ」
ニコッて笑えば
大抵の男は…落ち
「ありがとうございます
じゃ、僕係りの仕事あるんで」
「え…」
落ちてへん!?
ありえへんありえへんありえへん!
そんな訳ないやん
私が落とされへん?
いやいや、分かった
鈍感過ぎて気づいてないんや
私の可愛さに
「あぁ、やっぱり無理ちゃう?
みるきー
やっぱり賭け止めとこや」
「…フフフッ」
「みるきー?」
「燃えてきたァァァー!」
「ちょいちょいっ!」
「賭けなんかもう
関係ない!
これは私と山本くんとの
戦いやぁー!!」
学校が終わると
クラスの男子が寄ってたかって
私の周りに集まる
けど、アンタらに興味ないからなー
校門の前に寄りかかって
携帯をいじってると
お目当ての人が前を通った
「山本くんっ」
「…渡辺さん」
「一緒にかーえろっ」
「遠慮しとき…」
「あかーんっ」
「わかりました
わかりましたから
引っ付かないでください」
「えー?なんでー!」
「距離をあけてください」
「嫌やぁー」
「はぁ、じゃあ黙っていてください」
「うーん分かったぁ」
「送っていきます」
「ええって山本くんの家…」
「知られたくないので」
「山本くん謎が多い」
「勝手に謎にしないでください」
「だって謎やん」
「はぁ…」
「どこ中出身なん?」
「難波中です」
「え?恵と一緒やん」
「…」
「あれ?知らん?上西恵」
「知ってます同じクラスやし」
「あれ?仲良くなかったん?」
「…家ここですか?
じゃ、これで」
「ちょっと山本くん?
もぉー!」
やっぱり謎が多い…