「彩ちゃん…?」
彩ちゃんは私を抱きしめた
「…悪い、泣かしたかったわけちゃう」
「うん」
「同情で付き合ったわけでも
罪悪感でもない」
「うん」
「ホンマに…美優紀のこと想ってる
…ごめん」
「彩ちゃん」
「…全部私のせいやから」
「彩ちゃんそうじゃないねん
私は彩ちゃんがなんで…」
「怖いんや」
「え?」
「わかってるねん
美優紀がそんなことせん
裏切ったりせぇへん
そんなこと頭では分かってる
でも体は言う事を聞かへん
何度いうても聴いてくれへん」
彩ちゃんの抱きしめる力が
強まった
歯を食いしばる音も
きっと彩ちゃんは
彩ちゃんの中で悩んでたんや
それやのに私は
勝手に…
「ごめんな彩ちゃん…
私彩ちゃんのこと…」
「ええねん
これからはもうちょっと
頑張るから…」
「ううん、ええよ無理しんで
でも、お願い
たまにでいいから
好きって言って
一回でええから言って?
そしたら私大丈夫やから」
「…わかった」
「彩ちゃん…私のこと好き?」
「…好きや」
「フフフッそれでいいねんっ」
「今から言うこと忘れてな?」
「え?」
「…さっきホンマはめちゃくちゃ
妬いた…」
「彩ちゃん」
「私の前で他の奴とイチャつくな
アホ」
「…フフフッうんっ」
「あー!はよ後ろのれ!
くそがき」
「もぉー口悪いんやから
さっきまで可愛かったのに」
「忘れろ!」
「どーしよっかなぁ」
「この性悪」
「褒め言葉?」
「はぁ…ほら、行くで」
「はーい」
「ただいまー」
「おかえりー」
「ただいま…」
「フフフッおかえり彩ちゃん
南が呼んでるよ?」
「父さんが?」
「うん」
彩ちゃんが上に行って
しばらくしたとき
突然
「出ていけ!!!!!」
彩ちゃん!?
ダッダッダッ
階段をかけ登ったら
彩ちゃんの部屋の前で
困った顔をしたパパさん
「彩ちゃんになにしたん!?」
「…美優紀ちゃん?おぉっ」
「なにした!」
「ちょっと、美優紀ちゃんっ」
「美優紀やめっ!」
「ハァハァ」
「…彩に話してん
彩の母親が見つかったこと
彩に会いたがってること
彩を…引き取ろうとしてること」
え…?
「いまはそっとしてあげて?
美優紀ちゃんありがとうな
彩のこと心配してくれて」
ドアの前で1人
ドアの奥にいる
彩ちゃんのことを考える
彩ちゃん、私口だけやな
そばにおる
一人にせぇへん
そんなこと言うて
何もできてへん
彩ちゃん…
私に彩ちゃんを支えれるかな?
なんか自信なくなったよ…
彩ちゃんは私を抱きしめた
「…悪い、泣かしたかったわけちゃう」
「うん」
「同情で付き合ったわけでも
罪悪感でもない」
「うん」
「ホンマに…美優紀のこと想ってる
…ごめん」
「彩ちゃん」
「…全部私のせいやから」
「彩ちゃんそうじゃないねん
私は彩ちゃんがなんで…」
「怖いんや」
「え?」
「わかってるねん
美優紀がそんなことせん
裏切ったりせぇへん
そんなこと頭では分かってる
でも体は言う事を聞かへん
何度いうても聴いてくれへん」
彩ちゃんの抱きしめる力が
強まった
歯を食いしばる音も
きっと彩ちゃんは
彩ちゃんの中で悩んでたんや
それやのに私は
勝手に…
「ごめんな彩ちゃん…
私彩ちゃんのこと…」
「ええねん
これからはもうちょっと
頑張るから…」
「ううん、ええよ無理しんで
でも、お願い
たまにでいいから
好きって言って
一回でええから言って?
そしたら私大丈夫やから」
「…わかった」
「彩ちゃん…私のこと好き?」
「…好きや」
「フフフッそれでいいねんっ」
「今から言うこと忘れてな?」
「え?」
「…さっきホンマはめちゃくちゃ
妬いた…」
「彩ちゃん」
「私の前で他の奴とイチャつくな
アホ」
「…フフフッうんっ」
「あー!はよ後ろのれ!
くそがき」
「もぉー口悪いんやから
さっきまで可愛かったのに」
「忘れろ!」
「どーしよっかなぁ」
「この性悪」
「褒め言葉?」
「はぁ…ほら、行くで」
「はーい」
「ただいまー」
「おかえりー」
「ただいま…」
「フフフッおかえり彩ちゃん
南が呼んでるよ?」
「父さんが?」
「うん」
彩ちゃんが上に行って
しばらくしたとき
突然
「出ていけ!!!!!」
彩ちゃん!?
ダッダッダッ
階段をかけ登ったら
彩ちゃんの部屋の前で
困った顔をしたパパさん
「彩ちゃんになにしたん!?」
「…美優紀ちゃん?おぉっ」
「なにした!」
「ちょっと、美優紀ちゃんっ」
「美優紀やめっ!」
「ハァハァ」
「…彩に話してん
彩の母親が見つかったこと
彩に会いたがってること
彩を…引き取ろうとしてること」
え…?
「いまはそっとしてあげて?
美優紀ちゃんありがとうな
彩のこと心配してくれて」
ドアの前で1人
ドアの奥にいる
彩ちゃんのことを考える
彩ちゃん、私口だけやな
そばにおる
一人にせぇへん
そんなこと言うて
何もできてへん
彩ちゃん…
私に彩ちゃんを支えれるかな?
なんか自信なくなったよ…