ご飯食べ終わって
美優紀ちゃんがお風呂に行った
その間に俺が洗い物
さすがにこれくらいはしたいやん?

「フーンフーンフンッ」

美優紀ちゃんがしてた鼻歌
美優紀ちゃんが好きな歌とか
良く分かるようになってきた
それだけ一緒におるってことかなぁー

「フーンフーンフンッ…うぉっ」

「ヘヘヘッ」

突然後ろから抱き着きかれた
俺の真似か

「なんやぁ甘えたか?」

「甘えたやでぇー」

ホンマに可愛い
分かってんのかな
俺がどれだけそう思ってるか

「洗い物ありがと」

「いいえ、ご飯ありがと」

「いいえー」

「テレビでも見る?」

「見るー!」

リビングに戻って
ソファーに座る
美優紀ちゃんが座りやすいように
横をあけたけどなんか止まってる

「ん?」

「もうちょっと寄って」

「え?…あぁうん」

なんでやろ…
もしかしてあんまり近づきたくない?
そうやんなさっき襲いかけたし
怖いやんなぁ…はぁ

「お邪魔しまーす」

「え?あぁ…へっ///」

「フフフッ///」

美優紀ちゃんは
俺の膝の上に頭を乗っけた

「やってみたかってん」

「硬くない?」

「硬い…」

「大丈夫?」

「うん、あのさ
頭撫でてて?」

「お、おぅ///」

ゆっくり
頭をなでたら
柔らかくてサラサラの
髪の毛が
俺の手に触れる

「あ、このドラマ見たかったやつ」

「ん?」

美優紀ちゃんは
テレビに釘付けになった
可愛いな
こうしてみると
幼いんやな

「彩くんはこのドラマ見てない?」

「見てへんなぁ
そっかぁ…チャンネル変えよっか?」

「ええよええよ」

今の感じが一番心地いいから

「あ…終わっちゃった
…お、これサッカーやで」

見たら今やってる中継ので
俺の応援してるチームのやった

「おぉっ!」

俺は見入ってしまい
はじめは美優紀ちゃんも
見て、これはどうなのかとか
聞いてたけど飽きてしまったみたいやった
途中から俺のお腹に抱きついた

「ふぅ…ええ試合やった
あ…美優紀ちゃんごめん
暇やった…」

「スースー…」

「寝ちゃったんや」

抱きついてた手は
外れちゃってたけど
服は掴んでいて
上を向いて
規則正しく呼吸してた

「寝顔も可愛いな…」

優しく頬をなでたら
くすぐったそうにした
まつげ長いなぁ…
肌白いなぁ
唇可愛いなぁーって
そう思ってたら
自然に唇を重ねてた

「ん、んぅ?…彩くん?」

「あ、起こしちゃったな」

「ちゅーしたん?」

「…ごめんごめん」

「んー…もう一回ぃー」

「…っ///おぅ」

「ンッ…眠い」

「ここじゃ風邪ひいちゃうな
よしちょっとごめんやで?」

美優紀ちゃんの頭を持ち上げて
ソファーに置いて
んで俺は美優紀ちゃんを持ち上げた

「わっ///」

「ベットまで連れてくわ」

「一緒に寝るー?」

「いや、それは…」

そう言ってベットに寝かせて
俺は体制を起こそうと思ったけど
美優紀ちゃんが俺の胸あたりを
掴んでて起き上がれへん
あくまで一緒に寝ろと…
はぁこの子は分かってんのかなー?

「おやすみーっ」

俺に抱きついて言った
柔らかい体に
甘い匂い
たくさんの誘惑

…俺今日は寝られへんみたいやわ