「みるきー次の移動教室いこっ!」
「うんっ」
次は移動教室やから
廊下を歩いてたら
向こうから周りにたくさんの女の子を
連れた彩ちゃん
やっぱりつまらなそうで
「山本先輩やっぱりすごいな」
「え?あぁうん」
「みるきー?」
「ん?」
「なんか先輩とあったん?」
「え?なんで?」
「なんか前までと見る目ちゃうから」
「そんなことないってー」
「かなぁ…?」
(この時間中に外に出て
題材を探して描いてきてください)
美術の時間は大体そう
まぁええんやけどね
「朱里と恵ちゃん
向こうで描くけど一緒に書く?」
「あーじゃあ…あ
ごめんっ私あっちで描くっ!」
テキトーにあたりを見回したら
屋上に彩ちゃんが見えた
ガチャンッ
「彩ちゃんっ」
「…」
「彩ちゃん…?あ、寝てる
よくこんなところで寝れるなぁ」
整った顔してるなぁ
カッコイイなぁ
そうや!彩ちゃん描こーっと!
「よし…」
「…私描くなよ」
「え?彩ちゃん寝たふりしてたんー?」
「正確には寝てたのを起こされた」
「ありゃりゃ」
「ったく」
「彩ちゃんは屋上ホンマに好きやな」
「ごちゃごちゃしてんの嫌いやねん」
「私も屋上におろーっと」
「やめとき」
「えー」
「変な噂出る」
「ええやんええやんっ
同棲してるねんから」
「勘違いするな
下宿みたいなもんやろ」
「むぅ…そんなに
私と付き合ってるって
思われるの嫌?」
「嫌」
「ぶぅー!彩ちゃん嫌いっ!
もー知らんっ!」
いじわるな彩ちゃん反対っ!
優しい彩ちゃんカムバック!
「ただいまー」
「お、美優紀ちゃんおかえり」
「パパさんやー
お仕事はー?」
「今日は早く終わってん」
「そーなんやぁー」
「なんか初めてやなぁ
二人っていうのな」
「変なことしたら
アカンねんでー?」
「何言ってんねん
俺には敦子おるから」
「うんうん
ママも幸せや」
「ハハッやったらええなぁ
彩はどう?」
「いじわるやしバカにしてくる
けど…優しい」
「そっか、アイツも
色々あったからな
素直になれへんところ
あるねん
そうやええこと教えたろ」
「えー?」
「彩が嘘ついた時の癖
内緒やで?」
「うん!」
「それはなぁ…」
ガチャンッ
「おかえりー彩ちゃん」
「当たり前に私の部屋におるのが
可笑しいな
私のこと嫌いやったんちゃうんか」
「ううん、好きーっ」
「気まぐれやな」
「猫やからええねんっ」
「アホか」
「彩ちゃんも私のこと好きやろ?」
「別に」
「ふーん…」
「なにニヤけてんねん」
「べっつにー
さーてとちゃぷってこよーっと」
彩ちゃんに聞いたとき
別にって言いながら
鼻触った
(彩はな嘘ついた時
鼻触る癖があんねん)
「もー素直ちゃうんやからぁっ」
「うんっ」
次は移動教室やから
廊下を歩いてたら
向こうから周りにたくさんの女の子を
連れた彩ちゃん
やっぱりつまらなそうで
「山本先輩やっぱりすごいな」
「え?あぁうん」
「みるきー?」
「ん?」
「なんか先輩とあったん?」
「え?なんで?」
「なんか前までと見る目ちゃうから」
「そんなことないってー」
「かなぁ…?」
(この時間中に外に出て
題材を探して描いてきてください)
美術の時間は大体そう
まぁええんやけどね
「朱里と恵ちゃん
向こうで描くけど一緒に書く?」
「あーじゃあ…あ
ごめんっ私あっちで描くっ!」
テキトーにあたりを見回したら
屋上に彩ちゃんが見えた
ガチャンッ
「彩ちゃんっ」
「…」
「彩ちゃん…?あ、寝てる
よくこんなところで寝れるなぁ」
整った顔してるなぁ
カッコイイなぁ
そうや!彩ちゃん描こーっと!
「よし…」
「…私描くなよ」
「え?彩ちゃん寝たふりしてたんー?」
「正確には寝てたのを起こされた」
「ありゃりゃ」
「ったく」
「彩ちゃんは屋上ホンマに好きやな」
「ごちゃごちゃしてんの嫌いやねん」
「私も屋上におろーっと」
「やめとき」
「えー」
「変な噂出る」
「ええやんええやんっ
同棲してるねんから」
「勘違いするな
下宿みたいなもんやろ」
「むぅ…そんなに
私と付き合ってるって
思われるの嫌?」
「嫌」
「ぶぅー!彩ちゃん嫌いっ!
もー知らんっ!」
いじわるな彩ちゃん反対っ!
優しい彩ちゃんカムバック!
「ただいまー」
「お、美優紀ちゃんおかえり」
「パパさんやー
お仕事はー?」
「今日は早く終わってん」
「そーなんやぁー」
「なんか初めてやなぁ
二人っていうのな」
「変なことしたら
アカンねんでー?」
「何言ってんねん
俺には敦子おるから」
「うんうん
ママも幸せや」
「ハハッやったらええなぁ
彩はどう?」
「いじわるやしバカにしてくる
けど…優しい」
「そっか、アイツも
色々あったからな
素直になれへんところ
あるねん
そうやええこと教えたろ」
「えー?」
「彩が嘘ついた時の癖
内緒やで?」
「うん!」
「それはなぁ…」
ガチャンッ
「おかえりー彩ちゃん」
「当たり前に私の部屋におるのが
可笑しいな
私のこと嫌いやったんちゃうんか」
「ううん、好きーっ」
「気まぐれやな」
「猫やからええねんっ」
「アホか」
「彩ちゃんも私のこと好きやろ?」
「別に」
「ふーん…」
「なにニヤけてんねん」
「べっつにー
さーてとちゃぷってこよーっと」
彩ちゃんに聞いたとき
別にって言いながら
鼻触った
(彩はな嘘ついた時
鼻触る癖があんねん)
「もー素直ちゃうんやからぁっ」