「行ってらっしゃい!」
「ホンマにええん?」
「ええってええって
彩ちゃんおるし」
「じゃあ行ってきます…」
今日と明日にかけて
ママとパパは温泉旅行に行く
せっかく結婚したんやし
二人っきりのこと必要やろー?
よしっ!今日は私がママ
とりあえず!
「彩ちゃん起きろーっ!!」
「起きてる」
「えーこういうときって
なかなか起きひんもんやろー」
「漫画の見すぎ」
「今日は私がママやからな?」
「へいへい
じゃ、部活やから」
「行ってらっしゃい!」
「ん」
さてっ!
掃除して夕飯の準備せーへんと
「彩ぁー今日帰り寄り道しよーや」
「あ?…あぁやめとく」
「なんやーデートか?
最近いつも以上に付き合い悪ない?」
「そんなんちゃうから」
「ふーん
なんなん最近彩の表情が柔らかく
なってきた理由」
「ん?…ペットかな」
「犬とか飼ったん?」
「ま、そんなとこ
じゃあな早く帰らへんと
うるさいから」
「ちょっと彩ぁー!」
ガチャッ
「うわぁーっ」
「はぁ…何してんねん」
「え!彩ちゃん今日は
早いなぁ
ごめんなまだご飯」
「別にええ
風呂入ってくる」
冷たいなぁー
でも早く帰ってきてくれたし
よかったー!
急いで作らへんと
「フンフンフーン」
「調子乗ってると怪我すんで」
「しまーせん」
「あっそ」
ソファーに座って
新聞を広げた彩ちゃん
カッコイイなぁー
普通の顔して読むんやもん
めっちゃカッコイイ
ガタンッ!!バシャンッ
「あつっ!!!」
「どうしてんっ!!!」
「あ、彩ちゃん
大丈夫、大丈…」
「アホかっ!
お湯かかったんやろ!
早く腕冷やせ!」
「大丈夫や…」
「貸せっ」
「ッ!!!痛いっ…」
「我慢せぇ…
ホンマにアホやな
よそ見したらアカンやろ?」
「だって…彩ちゃんカッコよかってんもん」
「は? 」
「カッコ良かったの!」
「はぁ…ここまで
アホやと救いようないわ」
「なにそれーっ!」
「…よしこれでよし
病院行くで」
「え?そんなにひどくない」
「アホ
ちゃんと診てもらわへんと
痕残ったらアカンやろ
立てるか?」
「…立てへんって言ったら?」
「持ち上げる」
「…立てへん」
「やろうな…しっかりつかまりや?」
彩ちゃんは
軽々と持ち上げた
おかしいのにな
私火傷したの腕やで?
なのに抱っこしてもらってるんやろ
それは彩ちゃんに
ひっつきたいから
火傷したとき
走って駆けつけてくれた
急いで冷やして
心配そうに私を見てくれた
その顔に私の心臓は
倍のスピードで動いた
「ホンマにええん?」
「ええってええって
彩ちゃんおるし」
「じゃあ行ってきます…」
今日と明日にかけて
ママとパパは温泉旅行に行く
せっかく結婚したんやし
二人っきりのこと必要やろー?
よしっ!今日は私がママ
とりあえず!
「彩ちゃん起きろーっ!!」
「起きてる」
「えーこういうときって
なかなか起きひんもんやろー」
「漫画の見すぎ」
「今日は私がママやからな?」
「へいへい
じゃ、部活やから」
「行ってらっしゃい!」
「ん」
さてっ!
掃除して夕飯の準備せーへんと
「彩ぁー今日帰り寄り道しよーや」
「あ?…あぁやめとく」
「なんやーデートか?
最近いつも以上に付き合い悪ない?」
「そんなんちゃうから」
「ふーん
なんなん最近彩の表情が柔らかく
なってきた理由」
「ん?…ペットかな」
「犬とか飼ったん?」
「ま、そんなとこ
じゃあな早く帰らへんと
うるさいから」
「ちょっと彩ぁー!」
ガチャッ
「うわぁーっ」
「はぁ…何してんねん」
「え!彩ちゃん今日は
早いなぁ
ごめんなまだご飯」
「別にええ
風呂入ってくる」
冷たいなぁー
でも早く帰ってきてくれたし
よかったー!
急いで作らへんと
「フンフンフーン」
「調子乗ってると怪我すんで」
「しまーせん」
「あっそ」
ソファーに座って
新聞を広げた彩ちゃん
カッコイイなぁー
普通の顔して読むんやもん
めっちゃカッコイイ
ガタンッ!!バシャンッ
「あつっ!!!」
「どうしてんっ!!!」
「あ、彩ちゃん
大丈夫、大丈…」
「アホかっ!
お湯かかったんやろ!
早く腕冷やせ!」
「大丈夫や…」
「貸せっ」
「ッ!!!痛いっ…」
「我慢せぇ…
ホンマにアホやな
よそ見したらアカンやろ?」
「だって…彩ちゃんカッコよかってんもん」
「は? 」
「カッコ良かったの!」
「はぁ…ここまで
アホやと救いようないわ」
「なにそれーっ!」
「…よしこれでよし
病院行くで」
「え?そんなにひどくない」
「アホ
ちゃんと診てもらわへんと
痕残ったらアカンやろ
立てるか?」
「…立てへんって言ったら?」
「持ち上げる」
「…立てへん」
「やろうな…しっかりつかまりや?」
彩ちゃんは
軽々と持ち上げた
おかしいのにな
私火傷したの腕やで?
なのに抱っこしてもらってるんやろ
それは彩ちゃんに
ひっつきたいから
火傷したとき
走って駆けつけてくれた
急いで冷やして
心配そうに私を見てくれた
その顔に私の心臓は
倍のスピードで動いた