「よっ、久しぶり」

「うわっ!彩めっちゃ
身長伸びてるし」

「中2から伸び始めてなぁー」

「俺抜かすとは…」

「ハハッ」

今日は久しぶりに
恵と遊ぶことにした

「みるきーと仲直りしてんな」

「まぁーうんそうやな
喧嘩してたっていうか」

「ほんまやで
何してんねん」

「何かさ
ホンマに子供やってん…」

「私立…なんで行ってん」

「美優のこと好きやったから」

「は?じゃあ尚更」

「あんときさ俺子供すぎて
美優に自分の全て負わせようとしててん
他の男としゃべるな
他の男から告られんなって
そんなん美優のこと困らせるやん
それは嫌やったから」

「不器用すぎひん?」

「自分でも思う
それにな離れたら美優のこと
忘れれるかなって思ったし」

「もう好きちゃうん?」

「…好きや
あの時以上にな」

「みるきーだって彩のこと…」

「どうやろな
あんだけひどいことしたし」

「そんなことないって!
気持ち伝えーや!」

「それにな
今気持ち伝えてうまく行っても
学校ちゃうし
多分俺我慢できひんわ
美優に触れる男がおったらとか
思ってな…」

「ずっとこのままなん?」

「どうやろ…
俺もよく分からへん」

「好きならなんも考えずに
伝えたらええやん
好きやって」

「ずっと一緒におったから
何かどうしてええか分からへんねん
美優が俺の近くにいてくれてんのも
loveじゃなくてlikeな気がするから」

「…彩」

「大丈夫
もう避けたりせーへんから
俺なりに考えてるから」

「ならええんやけど」





「ただいま…
はぁ、普通人のベットで寝るか?」

部屋に戻ると
俺のベットの上で
美優が寝てた

「美優、何寝てんねん」

「んー…」

触れたい
でも触れたら止まらへん
わかってるから触れへん

バチンッ!

「イッタ!!何すんのよー!」

「人のベットで寝るからやー」

「彩のベット汗臭いーっ」

「じゃあ寝るなー!」

「だって帰ってくるの遅いから」

「なに?何か用なん?」

「用がないと来ちゃあかん?」

「彼女みたいなこと言うな」

「まだ彼女ちゃうわ」

「え…?」

「どうしたん?」

「彩…いま」

「ん?」

「まだ彼女ちゃうわって言ったやんな!
ってことはいつかは彼女っ!?」

「っ///
ちゃ、ちゃうわっ!
言葉のあややっ!」

「いぇーいめっちゃホリデー」

「それ松浦亜弥や!
俺が言うてんのは
言葉のあや!」

「半○直樹に出てた?」

「それは上戸彩や!
はぁ、もうええ」

「フフフッやっぱり彩やぁー」

「あー、うっさいうっさい」

「私の事好きやろ?」

「好きちゃうわ」

「好きやろ?」

「好きちゃう」

「嫌いやろ」

「好きやっ!あっ…
ってなにやらすねー…ん?
美優?」

「っ///」

いつものノリで返そうとしたら
突然美優が黙った

「おーい顔赤いでー?
美優ーっ?」

「近いねんっアホっ///
変態っ!」

「えっ!ちょっ!美優っ!!
はぁ…俺って変態なんかぁ?」



アホやアホや
私アホや
ノリって分かってんのに
彩に真剣な顔で好きやって
言われて
ドキドキしてもうた…
もー最悪やぁ…