時代はいつでも激動する - 我々の使命とは何か | 木下英範のブログ

時代はいつでも激動する - 我々の使命とは何か

現代は波乱の時代だとか、異常な時代だとか、悲惨なニュースばかりだとかいわれる。しかし過去を振り返ると時代は常に激動してきた。そしていつでも同じことが言われてきた。平穏な時代なんてものは一度も無かった。しかし、どんなことがあっても昔の人は乗り越えてきた。


これからもいろいろなことが起こるだろう。目を覆いたくなることも起こるかもしれない。でもどんなことがあっても、我々はそれを乗り越えられる。どんな痛みをも克服できる。


昔の人が残した歴史、今現在もどんどん作られている歴史は増えることはあっても減ることは無い。だから世の中はどんどん良くなるはずである。我々はそこから学べる。昔の人が犯した過ちは二度と犯さないように、昔の人が残した知識を最大限に利用するように。


もし我々に使命があるとしたら、それはこれらを信じ希望を持って、毎日を明るく楽しく生きること。将来、われわれのことを振り返った子孫たちがそこに希望を見出せるように。今の世を少しでも良くして、子孫にバトンを渡せるように。それが今まで我々にバトンをつないでくれた先人に対する一番の恩返しであると信じている。


<昭和初期の日本 その①>


<昭和初期の日本 その②>


<昭和初期の日本 その③>


<昭和初期の日本 その④>


<昭和初期の日本 その⑤>