真のアイデアとは | 木下英範のブログ

真のアイデアとは

 暇なときに「さあ考えよう」と言って、徹夜でうんうん考えてひねり出したアイデア。それはたいていはすでにあるアイデアか、あまり面白くないアイデアである。

 日常業務を死ぬほど忙しくこなしていて、夜遅くに帰ってきてすぐ寝て、朝シャワーを浴びる。そんなときにふと思いつくようなアイデア。それが本当に画期的でよいアイデアであることが多い。

 日々よい仕事をしようと小さな改善を積み重ねること。それがアイデアの元を醸成しているのだと思う。