今後の方針 | すばみちの生きる道

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脳腫瘍ETNTRと闘う4歳になったばかりの息子と
おませでたくましい2歳の娘
そして泣き虫なおかんの日記



診断室に入ると
まず術前と術後の画像を
見せてもらいました。


30ml抜いた嚢胞は
やはり小さくなっていました。


ですがまたいつ大きくなるかわからない
今痙攣を起こしてないのが
奇跡ですとまで言われました。

内服の治療じゃ
いよいよ効かなくなり
次の治療に移る事に

今治験をする事は
いい判断ではないと。

私もそれは思います。

でもすばるにも
手はあまり残されていないので
先生方も
初めてくらいの試みだそうですが

水を抜くために嚢胞に刺した
チューブから
直接抗がん剤を注射するという
治療をする事になりました。

脳に直接抗がん剤を打つ治療は
今までもしてきたのだそうですが
腫瘍のど真ん中にある嚢胞に
抗がん剤を打つという例は
ないそうで

まず普段の量を入れるって訳にもいかず
少しずつ何回かに分けて入れていくので
痙攣が起きる可能性があることと
他にどんな副作用がどのくらいでるのか
未知なところはあるとのことでした。

ですがやらねば
悪くなる一方だということ。

私や旦那は
もうやってもらう他に
選択肢はないんだなと。

することを決めました。

傷の具合をみて
来週明けに1回目を入れましょう。

ということで
方針は決まりました。


私は腫瘍に直接薬を入れるのだから
効くような気がして仕方ないです‼︎

そうなるように
祈っていきます‼︎