私は今、あがり症を克服することを至上命題として取り組んでいます。
人前で話すことや初めて会う人と会う場面で、
どうしても緊張してしまう自分がいて、どうにかしたいと強く思っています。

最近は、意識的に人前に出る機会を増やしています。
初めましての人とたくさん会ったり、人前で話す場を意識的に作ったり、
さらにはお金を出してスピーチを習いに行ったこともあります。
正直なところ、まだ「これで完全に克服できた」と感じられる手応えはありません。
しかし、挑戦すること自体が一歩であると信じています。

あがり症を分解して考えると、原因のひとつは「自分に意識が向いてしまうこと」です。
話すときに自分の表情や声、動作ばかりが気になり、相手に集中できない状態になってしまいます。
また、音のない環境で自分の声だけが聞こえると、さらに緊張が増す傾向があります。
こうした状況が、自分にとって特に苦手だと感じるポイントです。

もちろん、原因は分かっているのですが、それをどうやって克服するかは簡単ではありません。
だからこそ、練習と実践の量を増やすしかないと思っています。
小さな場面でも声に出して話す、初めての人に挨拶する、スピーチの場で経験を重ねる――
こうした地道な積み重ねが、自信につながると信じています。

焦らずに、少しずつ。完璧を目指すのではなく、「人前で話すことに慣れる」ことを目標にしています。
緊張してもいい、自分を責めない。そう心に決めて、今日も挑戦を続けます。

あがり症の克服は一朝一夕ではできませんが、経験を積むことで必ず変化は訪れる…はずです(笑)
私自身もまだ道半ばですが、この挑戦を通して、少しずつでも自分が成長していることを実感しています。
読んでくださった皆さんも、もし同じように悩んでいるなら、一緒に少しずつ前に進んでいきましょう。