不用意な初球の入り‼
「ピッチャー(出身の)僕からしたら、反省することが多い」と高津談。
反省する前に指示をだしたらいいと思うのは身勝手な批判なのか。
2点リードの4回、先発の高梨投手は佐野選手に初球を逆転3ランされている。5回の度会選手に浴びた2ランは1ボールからのファーストストライク。四球を恐れるあまりではないだろうが。前日の「逃げてばかり」と言った監督の恨み節が耳をついてくる。
8回、大西投手は、これに輪をかける。
7回に茂木選手の3ランで再びリードするが。いかんせん大西投手。度会、オースティン、松尾選手に、いずれも初球を打たれ、たった3球で同点に追いつかれた。
何を考えて野球をやっているのか。
「もう少し頭を使って、ピッチングの勉強というところが必要なのかなと思います」と厳しく指摘したとも。
厳しく指摘? 新人じゃあるまいし、勉強以前の問題である。投手だけの責任ではない。捕手も、ベンチも勉強しなければならない事態。
しっかりと
準備(シミュレーション)を怠るからこうなる。
同じ初球でも
攻めの、気迫を込めた一球ならば・・・