強い身体と向上心がある限り
初回は連続三振のスタート・・・ 2回2死二塁では麦谷を空振り三振。5回1死二塁でも宗を空振り三振と、要所で三振を奪った。
これ、スワローズの石川雅規投手のこと
150㌔超のストレートで空振り三振。今季巨人に移籍したライデル・マルティネス。
欲しいところで難なく三振をとる。惚れ惚れするストッパーが、今季からよりによって巨人に・・・。
石川投手に150㌔超のストレートがあったら?
130㌔前後のストレート、120㌔前後のスライダー・シンカーで三振をとる。150㌔超がなくても、ここぞというところで三振がとれる。制球力と配球の妙が石川投手の真骨頂。ピッチングの組み立てはストレートしだいとが何とか。そうは言ってもだ。130㌔前後ではいくら走ってるからと言われても。だから・・・ 150㌔超があったらと無いものねだりをしたくなる。どうしても200勝を。ファン心理が疼くというもの。
強い身体と向上心がある限り。しっかりと目標を睨んでいるに違いないが。