打たれるべき選手に打たれたら
「うーん、痛いね。初回だけでいいから全力でいってほしかった。三者凡退とは言わないけど、何とかゼロで帰ってきてほしか
った」
みんな勝ちたい。負けが混んでくると勝ちたいが強くなる。必死でやってるんだけどどこかがかみ合わない。初回、いきなり主砲に先制ツーランを浴びる。
初回だけでいいから・・・
苦し紛れの言葉だろうが。指揮官の言葉にしてはあまりにもお粗末過ぎる。
一昨日といい、昨日といい、初回に伊藤コーチが慌ててマウンドにいく。マウンドで何を話すのか。今さら指示を与えるわけではないだろう。間を取りにいくんだったら行かないほうが・・・ むしろ山田が、村上がマウンドに駆け寄った方が良い。
1点差に迫ると・・・ 今度は救援陣が踏ん張れない。好調な助っ人に魅入られたようにツーランを献上する。
打たれるべき選手にやられた
点差以上の大敗は、意識改革から
巨人の岸田選手のバットの握り。この2日間で5安打。かたや散発4安打(昨日)のヤクルト。
好投手攻略にバットを振り回すだけでは対応できない。岸田選手がヒントになる。