たかが四球ではない

 

 本人にとっては、決して納得いく投球ではなかったと思うが、ピンチになっても要所を抑える。考えながら集中する投球はその「らしさ」を十分に魅せてくれた。周りの気遣いも半端じゃなかった。そりゃ、そうだ。何たって、久しぶり、久しぶりのマウンド。何とか、無難に、投げてくれと祈る様な心境だったろう。村上の先制打にナインの思いが伝わる。結果、5回、被安打7も守備を味方に失点1。

 

 その要因の一つが無四球にあると思う

 

 再三のピンチも無四球が帳消しに……

 

 今日の投手陣、四死球は一つもなし 

 

 

 

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