何を今さら格好つけようとするのか。

 

 優勝を逃した要因について問われた高津監督は「要因はね。ちょっと心の中に秘めておきます」とシーズン中での明言は避けた。

 

「心の中に秘めておく」などと格好つけている場合かよ。いくらやる気を無くしたからと言って、3回のピーターズ投手の生殺しは監督として失格だろう。いきなりの大量点を投手のせいにするのか。今季の高津采配の象徴的な試合を、ここまできてまだ続ける。

 

 一気に6失点だよ。ツーアウトから安打、四球、安打(三塁打)、四球と続く。それでも続投させ、あげくの果てにスリーランとは。こんな采配をしておいて「何が秘めておく」などと・・・。

 

 要因ははっきりしている。ベンチの選手掌握がいいかげんだから。けが人が多いのはプロとしての自覚に欠けるから。

 

「無事是名馬」

 

 全ての面で自己管理ができる選手が一流選手である。コンディション不良? 煙に巻くような表現はあまり良いと思わない。

 

 

 

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