ベンチが勝ちを見放した

 

 12回サヨナラ犠打の前にゲームセットになっていた。同点の延長10回一死満塁。絶好の勝ち越しチャンス。ここで代打山田ときた。山田にスクイズは出せないか? 結果は見逃し三振。バットに当てることも出きず3球勝負された。代打とは何なのか? 山田に聞いてみたい。イライラが募るが二死満塁と、まだかすかなチャンスは残る。山田と中村で何とかと踏んだろうが。

 何とかなるかな? 競った試合では通用しないセオリー。

 

 今季のスワローズ打線は、信頼感無しリーグワースト。

 

 どうやって点を取るか? あそこでスクイズは考えなかったろうか。7、8、9回と、阪神救援陣に完璧に封じられていた。スクイズを匂わすだけでも…。

 あえなく中村三振。三振からは何も生じない。打てなければバントでもいい。前に転がせば何かがおこる。

 

 すべてはベンチの責任。今季のスワローズを象徴しているベンチワーク。

 

 奥川、山下、吉村のドラ1トリオは何をやっているんでしょか。ベンチワークとの因果関係がなければいいが。

 

 

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